橋本壮市はイケメン柔道家で筋肉美は一見の価値あり!ライバル大野将平は超え東京オリンピック出場なるか?

橋本壮市はイケメン柔道家で筋肉美は一見の価値あり!彼女は佐野賀世子?

橋本壮市(柔道)はイケメンで鍛え抜かれた筋肉がスゴイ!筋肉美は一見の価値あり!

日本柔道界の実力者としては知られる存在だった橋本壮市(はしもとそういち)が、世界選手権という大舞台初出場でいきなり優勝という満点回答を出しました。いくら実力があっても、結果を出すことは並大抵のことではない国際大会で優勝した上、イケメンで、しかもスゴイ筋肉の持ち主とくればもう言うことはないでしょう。

橋本壮市(柔道)は、1991年8月23日生まれで、静岡県浜松市出身。身長170cmで、階級73kg級を主戦場としています。6歳で柔道を始めた橋本壮市は、東海大相模高校から東海大まで、柔道で数多くのタイトルを獲得し、実績を積み上げてきました。段位は参段。柔道界屈指のイケメンとの定評もある彼は、小柄ながらも、鍛え抜かれた筋肉が印象的です。

隆々というよりは、無駄なく引き締まった筋肉美に驚かされます。彼の筋肉は、まさに一見の価値あり!見た目も実力も申し分ないので、世の女性たちも放っておかないのではないでしょうか。実力的にも年齢的にも、東京オリンピック日本代表入りは間違いないとの見方が強い橋本壮市。当然のことながら金メダルが期待されますが、おそらく本人もすでに強く意識していることでしょう。

橋本壮市(柔道)の彼女は佐野賀世子か菊池沙都か?現在は彼女よりも柔道?

イケメン柔道家の橋本壮市に、彼女はいるのでしょうか。具体的には、女子柔道63kg級の佐野賀世子や、女子アイスホッケー選手の菊池沙都が熱愛彼女として挙げられています。中でも佐野賀世子は同じ柔道家という接点から、彼女である可能性が高いと言われることも多いようです。

富山県高岡市出身で、山梨学院大学に進学。国際大会でも優勝経験を持っている佐野賀世子は、橋本壮市(柔道)より2歳年下で、カップルとしてはちょうどいい年ごろだと言えなくもありません。一方の菊池沙都は、東京都出身で、元SEIBUプリンセスラビッツ所属。

現在は、アメリカの女子アイスホッケーリーグに所属して活躍中です。スポーツジャンルは柔道とアイスホッケー、活動拠点も日本とアメリカに分かれているため、橋本壮市との接点は今ひとつ浮かんできません。いずれにせよ、Twitter等を見ても、同僚といる画像くらいしか見当たらない橋本壮市。今は彼女よりも柔道に力を注いでいるというのが妥当な見方ではないでしょうか。

橋本壮市(柔道)の戦績や得意技は?ライバル大野将平は超え東京オリンピック出場なるか?

橋本壮市(柔道)の戦績は2015年から国際大会無敵!得意技「橋本スペシャル」は変幻自在!

橋本壮市(柔道)は、中学生で初陣以来、順調に戦績を積み重ねています。高校時代には、インターハイ個人戦で優勝を飾るなど、大きく才能が開花。東海大学2年の時には、81kgから現在の73kg級に階級を変更しています。筋肉がついたアスリートが体重を落とすのはなかなか困難というイメージがありますが、成績を落ち込ませることもなく、その後も数多くのタイトルを獲得。

今では、日本柔道界になくてはならない存在になっています。2015年11月のグランプリ青島大会以来、国際大会でも無敵の戦績を誇っている橋本壮市の得意技は袖釣り込み腰と一本背負投です。さらに、研究熱心な橋本壮市が生み出した、オリジナルの得意技「橋本スペシャル」もあります。

複数のパターンに分かれる変幻自在なこの技は、右と見せかけ、逆に掛けた袖釣り込み腰の「橋本スペシャル2」、さらに、袖釣り込み腰と見せかけての体落としという「橋本スペシャル3」も。左右いずれからも投げることができ、場合によって臨機応変に使い分けられるテクニシャンぶりが絶妙な橋本壮市。この分ならば、「橋本スペシャル」はさらに進化を遂げていきそうです。

橋本壮市(柔道)のライバルは大野将平!東京オリンピックに向けて超えるべき壁!

順調に戦績を重ねている橋本壮市(柔道)が超えるべき強力なライバルは、大野将平です。2人とも同学年で、お互いを知り尽くした柔道界の実力者同士。しかし、先に名をあげたのは、2016年のリオオリンピックで日本男子柔道2大会ぶりの金メダルを獲得した大野将平でした。

ライバルの後塵を拝する形になった橋本壮市にとって、大野将平は、2020年東京オリンピック代表の座を勝ち取るために、超えなければならない大きな壁です。大野将平が大学院の論文執筆を理由に国際大会を休養している今、橋本壮市にとっては絶好のアピールチャンスが訪れた形となっています。

とはいえ実際のところ、やはり、橋本壮市の真の敵は、世界の並みいる強豪ではなく、大野将平ただ1人。「今回の優勝は東京オリンピックに向けてかなり重要。しっかり勝って、初めて大野と戦える」「同じラインとは言えないけど、やっと戦えると思っている。2020年に自分がオリンピックで優勝できるように頑張ります」と、挑戦状を強烈にたたきつけました。みなぎる気力も十分で、「大野に勝てるのは世界中で自分しかいない」と語る橋本壮市。ライバルを超える日はそう遠くないかもしれません。

橋本壮市(柔道)が柔道世界選手権男子73kg級優勝!国際大会勝利の女神は「黄色いブタ」だった!

柔道の世界選手権大会(ブダペスト)3日目で、男子73kg級世界ランキング1位の橋本壮市(柔道)が優勝を飾りました。決勝に進出した橋本壮市は、リオオリンピック2位のルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)と対戦。延長の末に優勢勝ちし、初出場で初優勝を飾っています。

橋本壮市の奮闘により、男子73kg級で日本が世界一となったのは、2010年から数えて6大会連続に伸びました。大会を前にして「プレッシャーを感じますが、同時にドキドキします。しっかり優勝してやるという気持ちいっぱい」と気力も十分だった橋本壮市。「自信満々すぎて夜も眠れないほど。明日に試合が行われてもいいくらいです」と、興奮を隠せない様子でした。

2015年11月以来、国際大会の大舞台では負け知らずの橋本壮市ですが、その「不敗神話」を陰で支えているのが「幸せの黄色いハンカチ」ならぬ「黄色いブタ」なのだとか。購入したのはさる量販店で、「目が合って、押したらブーと鳴った」という理由から。ただのオモチャですが、「部屋での癒やしに」と遠征のお供に持参したところ、国際大会で負け知らずとなり、いつしか「勝利の女神」になりました。

現在も国際大会の連勝は継続中とあって、「黄色いブタ」のパワーは衰え知らずの様子です。今回の世界選手権でもスーツケースに入れられてお供していたそうで、その貢献度は計り知れません?!しかし、最大のライバル大野将平を超えるために、「実力で勝てるように頑張る」という気概はそのまま。2020年東京オリンピックで結果を出すその時に向けて、橋本壮市の挑戦はまだ続きます。

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