速水もこみち 料理本、オリーブオイルの売り上げがスゴイ!ふりかけまでプロデュース

速水もこみち 料理本、オリーブオイルの売り上げがスゴイ!

速水もこみち 料理本、オリーブオイルの売り上げは5億円?!売り切れ状態に

朝の情報番組「ZIP!」で、速水もこみちが出演している料理コーナー「MOCO’Sキッチン」のレシピをまとめた料理本とオリジナルのオリーブオイルの売り上げがスゴイことになっています。

何でも料理本、オリーブオイル、関連グッズを合わせると5億円以上になるというのです。2011年からこれまでに出版された速水もこみちの料理本、計6冊の売り上げ数は35万部以上。

しかも2013年には「料理のアカデミー賞」と言われている「グルマン世界料理本大賞」を受賞しています。その中で速水もこみちが披露してきた1000種類以上のレシピは、いつも個性的かつ斬新。それが広いファン層を獲得してきました。

特に、速水もこみちがオリーブオイルを大量にかけるレシピはかなりの話題に。それが高じて発売された「MOCO’Sキッチン エキストラヴァージンオリーブオイル(5250円)」は、やや高め価格設定にもかかわらず、販売期間終了までに完売してしまうほど売れに売れたのです。

速水もこみち 「MOCO’Sキッチン」でオリーブオイルをかける姿と名言が話題

オリーブオイルを使ったさまざまなレシピを編み出した速水もこみちですが、それを大量に料理にかける様子がカッコイイと話題になっています。以前には、煮鍋いっぱいにオリーブオイルを注ぐという暴挙がネットでも話題になりました。

コロッケをあげる時でさえ、サラダ油ではなく「僕はやっぱりオリーブオイル」。オリーブオイルで作った揚げ物でさえ、仕上げにオリーブオイルをかけてしまうのです。このことから「追いオリーブオイル」という言葉も作られました。

今やこの追いオリーブオイルや、「塩ファサー」など、高い位置から惜しげもなく調味料をぶっかける派手なパフォーマンスは速水もこみちの定番スタイル。と同時に、番組では毎回のように速水もこみちが発するおかしな名言にも注目が集まります。

手長エビを調理しながら「強そうですね。俺のほうが強いですけどね。」とつぶやいてみたり、最後に料理を自画自賛したりするセリフもまた個性的すぎるのです。「ごきげんうまい」は今や定番文句となりましたが、「速水もこみち並みのさわやかなものになった」など、速水もこみち独特な比喩の仕方もウケているようです。

速水もこみち ふりかけプロデュース、ディナーショーまで開催!

速水もこみち ふりかけプロデュース!その名は「日本橋もこみち1883」

速水もこみちといえばオリーブオイル、という時代が長く続いてきましたが、今度はふりかけをプロデュースしたことが話題になっています。商品発表会見の時には、やはり速水もこみちですから、ふりかけでさえ、高く腕を上げてファサーっと決めておりました。

日本橋の老舗の食材を使ったというこの贅沢なふりかけ「日本橋もこみち1883(升、巾着付1850円)」のコンセプトは「まぜるふりかけ」。1種類でもおいしいけれども、2種3種と混ぜて自分好みに調整できることが特徴だそうです。

ごはんはもちろんのこと、速水もこみちのおすすめは、パスタやサラダ、炒め物への活用。使用の際のポイントは、恋人だと思って優しくまぜることだそうです。ちなみに商品名についている数字「1883」の由来は、参加した日本橋の老舗5件の創業年数の合計1000年に、「はやみ(883)」を足したものなんだとか……

とにかくこのふりかけ、5件の日本橋老舗店、もしくはそのオンラインショップで数量限定で販売されているようですから、ファンの方はお早めに!

速水もこみち ディナーショーまで開催!チケットも予約殺到!

速水もこみち人気は、テレビや料理本、オリジナル商品だけにとどまらず、全国各地でディナーショーが開催されるまでに広がっています。しかも、速水もこみちがプロデュースするディナーショーは、後援会をはじめ、チケット販売開始と同時に予約が殺到し、いつでもほぼ完売するという人気ぶり。

チケット価格は15000~18000円と良心的なもので、特に速水もこみちが実演調理をするわけでもありませんが、これであの「オリーブ王子」に会えるなら安いものかもしれません。気になるディナーショーの内容は、トーク前にビュッフェで食事を済ませた後、速水もこみちと地元のアナウンサーが「MOCO’Sキッチン」や料理について対話するというもの。

速水もこみちのディナーショーで特に人気が高いのが、続く「お楽しみ抽選会」。当選したラッキーな人は、その場で速水もこみちがエプロンにサインをし、さらにそれを着せてもらえるそうです。ディナーショー会場は、やはり女性客が多いというのも納得ですね。

速水もこみち 「イケメンと料理でさらにモテ作戦」を小学生の時に思いつく

今や世界も認める料理王子になった速水もこみち。2002年にテレビドラマ「逮捕しちゃうぞ」(テレビ朝日)でデビューし、その後は「ごくせん」など多くの作品に出演してイケメン俳優として一気にブレイクしました。

映画での活躍も顕著でエランドール賞や日本アカデミー賞の新人賞俳優という名誉ある称号も持っています。このように演技でも高い評価を受けてきた速水もこみちですが、そんなことを忘れさせるくらいに料理界での活躍はめざましいもの。

186㎝の長身と超小顔といい、ただただカッコイイばかりの速水もこみちですが、昔から常にモテることへの情熱を燃やしていたようです。速水もこみちが料理を始めた理由も、なかなかよこしま。小学生の時、自分のカルボナーラを題材にした自由研究にマダムたちが集まってきた経験から「料理はモテる」と確信をもったことから始まっているといいます。

高校時代には、速水もこみちが海で遊んでいるとビーチがパニックになったという逸話があるくらいなのに、「料理をやると鬼に金棒」というさらなる欲望が速水もこみちの腹にはあったみたいですね。世の中の男性にとったらだいぶ迷惑な話ですが……。

とはいえ速水もこみちがこんなに愛される理由を考えてみると、「自分はイケメン」と認めてしまっているちょっとイヤミな発言もまた、ナルシストっぽい料理のパフォーマンスとともにあげられるのではないでしょうか。

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