真魚は児童養護施設出身?落ちこぼれの下積み時代から「カメラを止めるな!」で人気に

真魚は児童養護施設出身で両親と不仲?落ちこぼれと言われた下積み時代とは


真魚のプロフィール
◆生年月日:1991年8月5日
◆出身:愛知県
◆身長:162cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ワタナベエンターテインメント

真魚は児童養護施設出身で両親と不仲?弟にツイッターでメッセージ!

真魚(まお)は女優として脚光を集めるまで、苦労の多い人生を送っていました。愛知県豊橋市に生まれ、弟がいるという真魚。多くは語っていませんが、両親の元ではなく、豊橋市内の児童養護施設で育ったことを公表しています。

女優を志す前の歩みとしては、豊橋市の小中学校から田原市の高校へ進学し、卒業後に上京。古着屋で働きながら生計を立てていました。

両親の状況などは不明ですが、2018年8月にAbemaTVで放送された「スピードワゴンの月曜The NIGHT#120」に出演した際に、関係性をうかがわせるエピソードを披露していました。

あてがきで映画のシナリオを作るため「これまで諦めてきたこと」というテーマの課題を出された際に「両親との関係がよくなくて」と書いた話を公開。両親と良好な関係ではないようです。ただ、弟とは仲が良いようで、ツイッターを通して交流していることもあります。

2020年1月にも、ツイッターの更新が途絶えたことを心配した弟がショートメールを送ってきたと綴り、「今年もたのしくやる 姉より」とメッセージを送っていました。弟が、いつも姉のツイッターを気にかけて活躍を見守っていることが伝わってきます。

真魚が女優を目指したきっかけは?下積み時代が長かった

真魚は23歳の時に映画「スワロウテイル」(1996年9月公開)のDVDを観たことがきっかけで「あっち側の人間になりたい」と、役者を目指すようになりました。

正社員として勤めていた古着屋の仕事を辞め、事務所に所属。しかし、オーディションを受けてもかすりもせず、現場に呼ばれてもエキストラかスタンドインの役ばかりの日々でした。

当時の事務所の中では「1番仕事が取れていない女優」と言われていたほど。女優としての駆け出し時期については「落ちこぼれだった」と語っています。2017年にブレイクするまで、約4年間下積み期間が続きました。

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真魚は「カメラを止めるな!」でブレイク!映画「事故物件 恐い間取り」にも出演

真魚は「カメ止め!」で大ブレイク!業界でも異例のヒットだった

女優・真魚の存在を一躍有名にしたのは、2017年11月公開の映画「カメラを止めるな!」の異例ともいえる大ヒットです。

真魚にとって初の長編映画出演作であった「カメラを止めるな!」は、監督&俳優養成スクールの「シネマプロジェクト」というワークショップで制作された作品でした。

新人監督・無名俳優が約300万円の低予算で作った映画でありながら、口コミで話題となり、2018年の邦画興行収入ランキングで7位を記録。「カメラを止めるな!」に出演したことが、真魚の名刺代わりになっています。

主人公・日暮隆之の娘である日暮真央役を演じた真魚は、映画の後半に大活躍し「あの女優は誰だ?」と注目を集めることに。最初の事務所を退所してからフリーで活動していましたが、この映画がきっかけでワタナベエンターテインメント所属となりました。

真魚は映画「事故物件 恐い間取り」にも出演!ヒット作を支える女優に

真魚は「カメラを止めるな!」でのブレイク後、女優として着実に成長しています。2020年8月公開の亀梨和也主演映画「事故物件 恐い間取り」にも出演。事故物件住みます芸人・松原タニシの書籍を原案として、「リング」や「スマホを落としただけなのに」で知られる中田秀夫が監督を務めた話題作です。

真魚の役どころは、木下ほうか演じるテレビプロデューサーの部下・下中裕美。週末映画動員ランキング1位も獲得し、興行収入が10日間で10億円を超える大ヒットとなったことで、真魚にも改めて注目が集まりました。

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真魚がドラマ「最高のオバハン」に出演!女優としての想いや目標を語る

真魚はドラマ「最高のオバハン」で東大卒女子の役

真魚は2021年4月期のドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」に、出版社勤務の高田真央役で出演しています。ドラマの原作は、林真理子の小説。大地真央が主演を務め、松本まりか演じるグルメ雑誌の編集者兼ライター・菊池いづみとのやりとりが好評です。

真魚が演じている高田真央は、菊池いづみの同僚。真面目で東京大学卒業という高学歴の持ち主ながら、なかなか彼氏ができないのが悩みだという役どころです。

舞台は、真魚の地元である愛知県。かつて訪れた場所での撮影もあるといい、感慨深い様子です。役どころとの共通点は、名前の読みが「マオ」と一緒であることに加えて「パッと自分の意見を言ってしまうところ」だと語っています。

真魚が女優としての目標を語る!

真魚は「カメラを止めるな!」でブレイクしましたが、それまで下積みを経験してきた女優です。「日刊SPA!」のインタビューによると「人生はそこまで甘くないぞ」という思いを今でも持っているそうです。

ワタナベエンターテインメントへの所属を報告した際のコメントでは「カメラを止めるな!」で演じた日暮真央の印象が強いため、真逆の役をやってみたいという希望も明かしていました。

また、女優を目指すきっかけとなった映画「スワロウテイル」の監督・岩井俊二の作品にも出演したいと意気込んでいます。女優として謙虚な姿勢と大きな夢を抱く真魚。描いた夢が現実になることに期待しましょう。

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