林愛夏は元ベイビーレイズJAPANのセンターを務めていた!歌唱力が高い秘密とは?

林愛夏の歌唱力は幼少期に劇団四季のミュージカル「ライオンキング」での大舞台の経験から来ていた

林愛夏は劇団四季ミュージカル「ライオンキング」で100代目子役だった!

アイドルで女優の林愛夏(はやしまなつ)は、2005年~2007年にかけて劇団四季ミュージカル「ライオンキング」のヤングナラ役(100代目子役)を務めていました。そんな林愛夏のプロフィールをご紹介します。林愛夏は、神奈川県出身の1995年7月14日生まれ。芸能界に入ろうと思った理由は、「芸能界で有名になって家族を幸せにしたいから」と明かしています。

林愛夏は、劇団四季ミュージカル「ライオンキング」の前に、テレビドラマにも出演を果たしています。林愛夏が幼稚園の頃ということですから、芸歴は相当長くなります。出身高校は、日本大学藤沢高校と言う情報が有力。子役時代に劇団四季のオーディションに合格してヤングナラ役を射止めたという林愛夏はかなりの努力家で、相当の根性の持ち主と言えるでしょう。

林愛夏の歌唱力の高さは劇団四季ミュージカル「ライオンキング」での経験から

林愛夏は、劇団四季のミュージカルのオーディションを受ける子供たちにとって憧れの「ライオンキング」の子役に大抜擢されるほどですから、その歌唱力もお墨付き。林愛夏の歌唱力は劇団四季のミュージカル「ライオンキング」仕込みと言えるでしょう。子役の頃からのこの経験が、今の林愛夏の活躍を支えているのです。

そんな林愛夏がアイドルとして活動し始めたのは、2012年。同年、ポニーキャニオンから「ベイビーレイズ」というアイドルグループの初CDシングルが発売されました。その「ベイビーレイズ」のセンターを務めたのが林愛夏です。

ここで劇団四季ミュージカル「ライオンキング」での経験が発揮されます。抜群の歌唱力が注目され、そこから林愛夏はアイドルとしてのステージを駆け上がることになるのです。

林愛夏はあのNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で「アメ横女学園芸能コース」の楽曲を歌っていた!

林愛夏は「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌っていた!

林愛夏は、2013年に爆発的な人気となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で挿入歌を歌っていました。ドラマ内で、架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」が歌い大ヒット曲となったという設定のアイドル曲が「暦の上ではディセンバー」です。

この曲は現実でも大ヒット曲となり、2013年のNHK紅白歌合戦で、林愛夏は「あまちゃん」の企画ステージ「GMTスペシャルユニットfeat.アメ横女学園芸能コース」として出場を果たしています。

当時のインタビューで、林愛夏は「CDを出させて頂けることは感謝と驚きでいっぱい。皆さまの期待に応えられるよう全身全霊を尽くしたい」と強い意欲を激白しています。そこから2014年には「ベイビーレイズJAPAN」に改名し、アイドルグループの1人として活動を続けてきましたが、2018年9月をもってベイビーレイズJAPNは解散の運びとなりました。

林愛夏はベイビーレイズJAPNとしての思いを語っていた!

6年間に及ぶアイドルグループとしての活動をどのように思っていたのか、林愛夏がコメントとして残していたのでまとめてお届けします。

凄く辛い時には、頂いた手紙やメッセージが励みになっていたという林愛夏。バースデーの寄せ書きは、部屋に飾っているとのこと。大学進学、恋愛を後回しに、ベイビーレイズJAPNのメンバーとして全てを注いできたことと、金髪にしたことが林愛夏の人生を大きく変えたと言えます。

集中して全力を尽くしたことは自信になり、この経験を力に強く生きていきるそう。力強いメッセージと共に、応援してくれた皆に携わったスタッフに対する感謝の気持ちが大いに伝わるコメントですね。

林愛夏はベイビーレイズJAPN解散後NY行きって本当?夢はミュージカル女優!

林愛夏が金髪から黒髪にしたのは、2018年の9月のこと。ベイビーレイズJAPN解散後の強い意思を感じます。林愛夏自身、金髪から黒髪に戻した理由として、女優業などの自分が進んでいきたい道を考えると金髪では融通が利かないと吐露しています。アイドルグループベイビーレイズJAPNとして頑張って来た林愛夏にとって、ここから新しいステージが始まるという思いの表れでしょうか。

黒髪にする前に、林愛夏にとって大きな出来事がありました。映像配信で毎週生放送されている「林愛夏公式チャンネル」という番組があるのですが、林愛夏はその集大成として2018年2月に「林愛夏の音楽発表会」というソロライブを開催しています。歌だけでなくトークにおいても勉強になったと言っているように、林愛夏がベイビーレイズJAPANで活動してきたことが、ここに生かされていると言えるライブとなりました。

このライブの後半に、林愛夏は一人ミュージカルにチャレンジしました。歌唱力は認められている林愛夏のこと、堂々と歌いあげる姿はミュージカル女優になるという夢の実現に向かって羽ばたく姿とリンクします。幼い頃から芸能界入りし、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」で子役を務めたことがその後の林愛夏の根底にあるので、これから本格的にミュージカル女優の夢を叶えていくことでしょう。

ここ最近林愛夏は、ミュージカルのオーディションを受けており、ミュージカルが本当に好きなんだという林愛夏は「ニューヨークの方々に見られる中に行きたい」と、ニューヨーク行きをほのめかしています。本場ニューヨーク仕込みの林愛夏の姿が見られるのも、そう遠くはないのかもしれません。

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