松たか子 旦那との間に待望の子供出産!父、姉、兄の現在は?復帰後の映画最新作は?

松たか子 旦那との間に待望の子供出産!父、姉、兄の現在は?復帰後の映画最新作は?

2022年11月17日 更新

松たか子、旦那との間に待望の子供出産!子守唄はやっぱりディズニー・メドレー?

松たか子が待望の第一子出産!父娘の確執とは?

女優の松たか子が三月下旬、待望の第一子を出産しました。

彼女がギタリストの佐橋佳幸と結婚したのは2007年のことです。お相手の佐橋さんはバツイチで16歳も年上でした。そんな二人の出会いは2001年、松たか子がコンサートの全国ツアーを行った時に佐橋さんがバンドマスター兼ギタリストを務めたのが縁でした。その後、松たか子は自身のアルバム制作や全国ツアーのサポートを全面的に任せるなど、佐橋さんに全幅の信頼を寄せる親密な間柄に発展します。交際が公になったのは、2004年のことでしたが、二人の交際に父親の松本幸四郎は「娘と結婚なんてとんでもない!」と大激怒!しかし、松たか子は父親の大反対を押し切って入籍。結果的にこの結婚が、義理の息子である佐橋佳幸を交えた父娘の確執の原因となりました。

松たか子、子供の子守唄にはディズニー・メドレー?

未だ子供たちの心をとらえて離さない大ヒット映画『アナと雪の女王』。そして何よりも圧巻だったのは劇中で松たか子が歌う「Let It Go」。ディズニー映画の日本語吹き替え声優に大抜擢された松たか子は、その時の喜びを「ディズニー映画のヒロインができるなんて一生に一度、一生懸命チャレンジします!」とコメントしました。ディズニー担当者は松たか子を起用した理由について「雪の女王エルザの持つ感情の機微を細部まで表現できるのは彼女しかいない」と絶大な期待を寄せていました。事実、松たか子の舞台での並外れた歌唱力と抜群の演技センスは、昔からミュージカルファンの間でも評判です。今回、待望の第一子を出産した松たか子。今度はママとして、娘さんにディズニー・メドレーを歌ってあげるのでしょうね。

松たか子、父・姉・兄の現在は?復帰後の映画製作は?

松たか子、孫の誕生で父と和解 姉と兄の現在

出産からわずか二か月余りの松たか子ですが、すでに舞台復帰を果たしています。その間の赤ちゃんのお世話ですが、何と夫である佐橋と松たか子の実家で面倒を見ているのです。これまで佐橋との結婚をめぐって確執のあった父娘関係ですが「子はかすがい」ならぬ「孫はかすがい」とばかりに松たか子の妊娠が分かった途端に雪解けに。松夫妻の自宅と佐藤との結婚には猛反対だった松本幸四郎家とは、徒歩五分というスープの冷めない距離。以前なら考えられなかったことですが、何と松たか子抜きで一緒に食事をすることもあるとか。それほど孫の誕生が松本幸四郎にとっては嬉しいことだったのですね。一方、同じく女優である姉の松本紀保もドラマ『相棒』の人気俳優、川原和久と2012年に結婚。父の幸四郎は「人生の良き相棒を見つけてくれた」と披露宴で二人を祝福しました。兄の市川染五郎は2003年に高校時代の友人である社長令嬢と結婚し、一男一女がいます。染五郎の長男、松本金太郎は2009年『門出祝寿連獅子』で初舞台を踏みました。

松たか子、復帰後の出演映画はキムタクと共演したあの大ヒットドラマ?

最近ドラマが視聴率で苦戦している中で、松たか子がヒロインを務めた第一弾では平均視聴率34.3%、第二弾でも21.3%と驚異的な視聴率を記録したキムタク主演の『HERO』。この大人気ドラマが今回スクリーンに初登場します。キャストは主演の木村拓哉、前回に引き続きヒロイン役は北川景子なのですが、ここにサプライズキャストとして、第一弾のヒロイン「雨宮響子」役でキムタクとラブストーリーを演じた松たか子が復帰します!どんな役回りで登場するのか詳細は分かっていませんが、公開は7月18日。『HERO』ファンにとっては、今から公開が待ち遠しいですね!

松たか子、子供出産で尊敬する父との関係を修復

父親である松本幸四郎から「あんなチャラけた男と!」結婚を大反対された松たか子でしたが、夫の佐橋佳幸は一流ミュージシャンとして業界では一目置かれた存在です。J―POPの大御所、小田和正の名曲『ラブストーリーは突然に』での革新的なギターイントロ、実は最初からあったのではなく、ギターを担当していた佐橋の「ひらめき」から生まれたものなのだそう。現に小田和正も「あの曲は、ギターイントロが全てだった」と語っているほどなのです。そんな才能あふれる佐橋に松たか子が魅かれたのも納得できますよね。実際、佐橋との出会いが松たか子の音楽性に影響を与え、相乗効果を生んでいると感じます。ディズニー映画のヒロイン、日本語吹き替え声優に大抜擢されるなど、結婚後の松たか子の活躍を見ればそれは一目瞭然でしょう。松たか子が女優になると決めたのは父の舞台『ラ・マンチャの男』を観た12歳の時。自分の結婚で尊敬する父との関係が不仲になったことを、松たか子は相当悩んだと思います。「夫の素晴らしさを父に理解してもらいたい」と切に願ったはずです。もちろん子供は欲しかったでしょうけれど、孫の誕生で夫と父親の関係が修復された事が、何より嬉しかったのではないでしょうか。松本幸四郎は若い頃から俳優、歌手、舞台、ミュージカルと、歌舞伎役者という枠に囚われず多方面に活躍の場を伸ばしてきました。親子共演した『ラ・マンチャの男』は松本幸四郎のライフワークでもあります。そして、父の舞台にかける情熱は娘、松たか子にもしっかりと受け継がれているのです。今回、出産後わずか二か月で松たか子が舞台復帰を果たせた裏には、夫と父親の手厚いサポートがありました。人は守るべき存在が出来ると強くなります。母親となり、人として強くなり、女性としてますます魅力を増した松たか子が今後どんな演技を披露してくれるのか。ファンの一人として、末永く見守っていきたいと思います。

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