本田紗来はスケート大会連覇の実力者!エフゲニー・プルシェンコも太鼓判
本田紗来は近畿フィギュアスケート選手権大会ノービスBで2連覇した実力者!優勝ばかりの他の大会の成績は?
本田真凛や本田望結ら本田3姉妹の末っ子として、フィギュアスケート界のアイドル的存在として注目されているフィギュアスケーターの本田紗来(ほんださら)は、スケート大会を連覇するほどの実力者です。近畿フィギュアスケート選手権大会ノービスB2016で優勝した本田紗来は、翌2017年に行われた同大会で再び優勝し、2連覇を達成しました。
それ以外にも、毎年のように大会で優勝しています。2014~2015年シーズンには、京都府民総合体育大会スケート競技会2級・幼年女子で優勝。続く2015~2016年シーズンには、京都府スケート選手権大会B級幼年女子で優勝しました。
本田紗来は皇帝エフゲニー・プルシェンコも太鼓判を押す逸材!オリンピック出場が推測されるジャンプの実力がスゴイ!!
本田紗来は、2017年12月2日に放送されたTBS系のバラエティ番組「炎の体育会TV」に出演しました。この時に、本田紗来が優勝した大会のVTRを鑑賞したのは、2年前にも同番組に出演しているフィギュアスケート界の皇帝エフゲニー・プルシェンコです。難易度の高いジャンプを飛ぶ本田紗来の姿に「10歳とは思えない」と、感嘆の声を漏らしたエフゲニー・プルシェンコ。
フィギュアスケート界の皇帝は、「このままコーチの言うことを聞いて練習を積めば、オリンピック出場できる」と太鼓判を押しました。エフゲニー・プルシェンコをも驚嘆させた本田紗来は、ジュニアの下のクラスを指すノービスBながら、3回転ルッツをはじめとする難易度の高いジャンプを飛べる点が強みです。
コンビネーションジャンプでは、セカンドジャンプに3回転ジャンプをつけるなど、シニアの選手と同じレベルのジャンプを飛ぶことができます。
本田紗来は子役としての実績も!親は一体どんな人?
本田紗来は子役としての実績も!歌の才能も素晴らしかった
本田紗来は、姉の本田望結と同じく、オスカープロモーションに在籍している子役としての実績もあります。「まるでハーフの子供のよう」と言われるほどのかわいさを持つ本田紗来は、子役として数々のCMに出演してきました。色白でかわいい本田紗来の子役姿を見ることができるのは、ハウス食品の「フルーチェ」や、JR西日本、ブルボンのCMなどです。
さらに、本田紗来は、子役ながら、歌の才能にも秀でていると注目されています。2017年公開のアニメ映画「くまのがっこう&ふうせんいぬティニー」に声優として出演した際は、主題歌「さよならだよ、ミスター」でコーラスも担当。その歌声を聴いた視聴者は、本田紗来の確かなピッチと力強い声量に驚かされました。
本田兄弟姉妹4人は英才教育?!
2007年4月4日、京都府出身の本田紗来の姉は、フィギュアスケート選手の本田真凛と、フィギュアスケート選手でありながら子役としても大人気の本田望結です。兄の本田太一も、フィギュアスケート選手として活動しています。フィギュアスケートだけでなく、幼児教育「七田式教育」を実践する「七田チャイルドアカデミー」に通うなど、教育熱心な家庭で育った本田紗来。
大変お金がかかるスポーツとして有名なフィギュアスケートを子供4人に習わせ、それ以外の教育にも熱心とか。子供たちサポート体制は万全なようです。
本田紗来が「徹子の部屋」で姉妹共演!姉・本田望結にダメ出し!?
本田紗来が、2018年5月2日に、テレビ朝日系で放送された「徹子の部屋」に、姉の本田望結と出演しました。黒柳徹子から「妹からお願いがあるそうよ」と話を振られた本田紗来は、「(お姉ちゃんは)私のことが好きすぎて、いつも私についてくる」と、姉・本田望結のスキンシップの多さにうんざりしていることを暴露。それに対し、姉の本田望結は、「可愛いからぎゅっとしたいんです」と認めつつ、「妹のほうが大人で『やめてくれる?』って言ってくるんです」と、ダメ出しに苦笑していました。
将来を有望視されている本田紗来は、「プリンスアイスワールド2018広島公演」にゲスト出演することが発表されています。その他の豪華なゲスト出演者は、本田紗来のオリンピック出場に太鼓判を押したエフゲニー・プルシェンコや本田武史、高橋大輔、町田樹、姉の本田望結などです。現在はノービスクラスの大会にしか出場していないため、テレビなどでは試合の様子を見る機会がない本田紗来の生の演技を見ることができるアイスショーは、とても貴重な機会になることでしょう。
エフゲニー・プルシェンコからから太鼓判を押されるほどの実力を持つ本田紗来。このまま順調に成長し続けることができれば、ジュニア選手になり、全日本フィギュアスケート選手権で、宮原知子や姉の本田真凛と闘う日が来るのもそう遠くはないかもしれません。