堀川りょうから指導を受けられる?!声優養成所の評判や費用は?
堀川りょうが直接指導!声優養成所インターナショナルメディア学院(IAM)
堀川りょうといえば、ドラゴンボールのベジータや、名探偵コナンの服部平次で知られるベテラン声優です。声優を目指す人なら、一度は直接指導を受けてみたいものですよね。そんな堀川りょうが学院長を務める「インターナショナルメディア学院(IAM)」は、現役で活躍中の講師から指導を受けられる完全現場主義の声優養成所。なんと、憧れの堀川りょうも講師陣に名を連ねているのです。
インターナショナルメディア学院は、東京を始め、名古屋・大阪・福岡など全国12カ所に展開しており、どの校舎でも随時、堀川りょうら有名声優・歌手を招いた特別授業が実施されています。初心者向けのベーシックコース受講者でもプロの指導を受けられるばかりか、プロたちが実際に活躍する現場を生で見学することもできるといいますから一挙両得。他校では何年学んでも得られない旨みのある、全く新しい教育方針の声優養成所なのです。
堀川りょうが学長!インターナショナルメディア学院(IAM)の旨み!評判や費用は?
堀川りょうから直接指導が受けられ、仕事現場が見学できるインターナショナルメディア学院の一番の旨みは、在学中からデビューのチャンスが与えられることです。ベーシックコースの受講資格は、年齢・経験は一切不問で、オーディションもありません。3カ月に1度実施される進級試験を経てアドバンスコースに上がると、多様なオーディションやイベント運営に参加して、実践的な経験を積むことができます。
その先のプロコースでは、ラジオパーソナリティや、アニメ、海外作品の吹き替え声優として出演することも可能です。「憧れの声優や現場との距離が近くて充実している」「業界事情まで詳しく教えてくれる」と、最もデビューに近い声優養成所として大評判のインターナショナルメディア学院。月謝は、週1回4時間の受講でベーシックコースなら4万円。アドバンスコースでは5万円になります。
入所金とテキスト代等の初期費用として20万円かかりますが、こちらは分割払いが可能。振替制度も柔軟ですから、学業や仕事と並行して通いやすいというメリットもあるのです。
堀川りょうの当たり役・ベジータの声が劣化!?アニソンも超絶イケている!
堀川りょうの当たり役・ベジータの声に張りがなくなって怖くない?!
堀川りょうの当たり役・ベジータの声が、近年劣化しているという意見が相次いでいます。ベジータは、1989年に放送開始した「ドラゴンボールZ」から登場したキャラクター。当時の堀川りょうは31歳。その後、1996~1997年に放送された「ドラゴンボールGT」でベジータを演じた時も、30代です。
ファンがベジータの声の劣化を指摘しているのは、2015年に公開された劇場版「ドラゴンボール 復活のF」から、現在放送中のアニメ新シリーズ「ドラゴンボール超」でのこと。以前の特徴だったメタリックな高音の張りに陰りが見え、しゃがれが生じているのではないかという話です。
堀川りょうも今年で58歳ですから、加齢による声の変調は仕方ない気がします。しかし、登場した頃のベジータは、誇り高きサイヤ人の王子かつ主人公・孫悟空の敵役でしたが、高いプライドを保ちつつも、近年は、次第にキャラが崩壊気味。結婚して子供がいるパパとしての顔もありますから、劣化とされる堀川亮の声はちょうど良い味を出しているのではないでしょうか。
堀川りょう、ベジータの緊迫感は健在!アニソンも超絶イケている!
堀川りょうの当たり役・ベジータの声は、声の張りや伸びが最大の魅力。ベジータの声の実力は、「ドラゴンボール改ソング・コレクション」「ドラゴンボールZヒット曲集」というキャラクターソングなどでも発揮されていますが、堀川りょうは、とにかく歌が上手いのです。そんな堀川亮、2014年にはアニソンカバーCD「堀川りょうのアニソン歌ってみました」も発売しています。
これが超絶イケていて、北斗の拳のテーマソング「愛をとりもどせ!!」をはじめ、新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」や、聖闘士星矢の「ペガサス幻想」など計6曲。どの曲も、ヘビメタバンドのボーカルのような超音波級に伸びるハイトーンボイスで、熱く歌い上げています。声が劣化によって高音をファルセット歌唱して、オリジナル曲の緊迫感を再現できない歌手も多く見られますが、堀川りょうはまだまだ健在。劣化なんてとんでもありません。
堀川りょうの当たり役・ベジータの強烈なインパクト!「失意のベジータ」震えるフィギュアが話題
堀川りょうは、当たり役・ベジータに出会うまで、透明感のある声のためか、声優としては線の細い中性的な役を演じることが多かったそうです。例えば、誰もが知っている「北斗の拳」では、ケン・トキ・サウザーらの少年時代の声を担当しています。しかし、「ドラゴンボールZ」のベジータ役を転機に、主人公のライバル役として起用されることが多くなった堀川りょう。温厚な青年から冷徹な悪役、二枚目三枚目を問わず、幅広い役を演じるようになっていきました。
声優人生を大きく変えたベジータの魅力は、やはりハイトーンボイスから繰り出される、初期の冷徹さと高潔さ。近年のベジータは、孫悟空に異常なライバル心を燃やす一方で、意外にビビりだったり、「うちのトランクスのほうが!」「俺のブルマに!」と、平民レベルの発言をしたりと、当初のキャラが崩れまくって、異なる人気を博しています。
堀川りょうの劣化といわれる声の変調は、このような価値も生み出しているのです。堀川りょう演じるベジータの最初の崩壊は、強敵フリーザに敵わない失意と恐怖から、涙に打ち震える「ドラゴンボールZ」のシーンでした。この伝説的なシーンが「失意のベジータ」としてフィギュア化され、今、大きな話題を呼んでいます。モーターが内蔵されており、実際に震えるという「失意のベジータ」のフィギュア。堀川りょうの声の表現力のインパクトなくしては、アニメの一シーンが具現化されて話題を呼ぶこともなかったのではないでしょうか。