堀田真由は滋賀・長浜の出身?CMで可愛いと話題に!
堀田真由は滋賀・長浜の出身の今年注目の新人女優!
堀田真由は、仲里依紗主演のWOWOWドラマ「テミスの求刑」にて、2015年に女優デビューを果たした新人女優です。演じたのは、主人公の妹役で、父親を殺された女子高校生という役どころでした。
「テミスの求刑」に出演することになったのは、2014年、大手芸能事務所のアミューズが5年ぶりに開催した「アミューズオーディションフェス 2014」で、約3万人の応募者の中から「WOWOWドラマ賞」を受賞したからです。実は、その前年の2013年には、映画「ソロモンの偽証」の主演オーディションに応募して、最終選考の5人に残っていた堀田真由。残念ながら落選となりましたが、ファイナルまで残ったのですから、すでに輝くものがあったのでしょう。
その証拠に、化粧っ気の少ない透明感のある雰囲気や初々しさが魅力の堀田真由は、デビューからわずか2年あまりで、すでに何本ものテレビドラマや映画、CMに出演し、認知度を着々と上げてきました。出身地が滋賀県長浜市ということで、デビューした2015年に「北びわこ魅力PRアンバサダー」に就任するなど、高校2年生までを過ごした地元・滋賀県のPR活動にも尽力しています。
堀田真由の水着姿のCMが可愛いと話題に!ナチュラルな演技が魅力的
2015年に女優活動をスタートした堀田真由は、2016年になるとCMにも出演するようになり、「あの可愛い女性は誰!?」と話題になりました。堀田真由が出演しているCMは、ミサワホームや任天堂、花王など、いずれも有名な大手企業ばかりで、すでに6本のCMに出演しています。特に可愛いと話題になっているのが、ミサワホーム「デザイン邸宅CM『流山K』篇」。
プールでくつろぐ水着姿の堀田真由は、ナチュラルなたたずまいが印象的。デビュー前に、演技や芝居のレッスンなどを全く受けていなかったことが、逆にうまく作用した結果なのかもしれません。また一風変わったCMには、「おんせん県おおいた『ゆけ、シンフロ部!』」のCMがあります。お風呂でシンクロを踊るというコミカルなこのCM内では、ミサワホームCMの大人っぽい雰囲気とはガラッと変わり、どこかあどけなさが残る女子高生役。そのため、堀田真由の等身大の姿を見ることができます。
堀田真由の出身中学や高校は?バレエを始めた理由とは?
堀田真由の中学は?芸能人御用達のあの高校出身だった!
堀田真由が芸能界に憧れるようになったのは幼少の頃で、幼稚園の頃には、すでにモデルになりたいと思っていたそうです。中学生になると、女優を志すようになり、両親に「高校生の間に芸能界に入りたい」と言っていたとか。具体的な名前は公表されていませんが、堀田真由が通っていたのは、地元の中学校と高校です。しかし、宣言通りに芸能界入りを決めたことから、高校2年生の時に、芸能コースを有し、女優の北乃きいや剛力彩芽、タレントの菊地亜美など、卒業生に多くの芸能人がいる日出高等学校に編入しました。
女優デビュー後は、「相棒season14」や「家売るオンナ」といった話題のドラマにゲスト出演し、「超高速!参勤交代 リターンズ」など数本の映画にも出演していたので、仕事中心の生活だったと思われる堀田真由。高校卒業後は、大学には進学せず、芸能活動に本腰を入れていくようです。
堀田真由がバレエを始めた理由とは?演技力を培ったバレエ時代
堀田真由は、6歳から10年間もの長きにわたってバレエを習っていました。しかも、通っていたバレエ教室は、劇団四季や宝塚音楽学校で活躍している人もいるという名門「小野正子バレエスタジオ」。「人前で表現することが好きだった」と語っている堀田真由は、レッスンを通じて、表現することの喜びや、豊かな表現力、厳しいレッスンに耐え抜く忍耐力などを培ってきたのでしょう。
もちろん、スタイルの良さや姿勢の美しさも折り紙付き!バレエで身につけたさまざまなスキルは、今後の演技経験を通じて、さらに磨かれていくに違いありません。
堀田真由が朝ドラ「わろてんか」に出演決定!松坂桃李・高橋一生などの豪華俳優陣と共演
堀田真由は、2017年10月2日から放送がスタートするNHK朝ドラ「わろてんか」で、ヒロインの妹役りんに抜擢されました。「わろてんか」とは大阪弁で、意味は「笑ってくださいね」。吉本興業の創業者である吉本せいをモデルにした主人公の藤岡てんが、笑いをビジネスにしようと奮闘する姿を描きます。
主人公の藤岡てんを演じるのは、「乙女新党」元メンバーの葵わかな。脇を固めるのは、てんの夫役の松坂桃李をはじめ、高橋一生、濱田岳、鈴木保奈美、遠藤憲一と、演技派の俳優ばかりです。放映開始に向けて少しずつ明かされてきているキャスト陣の名前を見ると、昨今のドラマやCMなどで大活躍し、注目度の高い、まさに今が旬な俳優が多い印象を受けます。
このように今をときめく俳優たちと共演することで、堀田真由の演技力もさらに上がることでしょう。「あまちゃん」ののん(能年玲奈)や、「まれ」の土屋太鳳、「あさが来た」の波瑠など、朝ドラのヒロインに抜擢されてブレイクを果たした女優も多いもの。
主役ではないものの、これまで通りにナチュラルな魅力を発揮することができれば、堀田真由もブレイクを遂げ、活躍の場をさらに広げていくことになるのではないでしょうか。まだ駆け出し新人女優の堀田真由ですが、これからどのような出会いがあり、どのように成長していくのかが楽しみです。