伊原六花はバブリーダンスのダンス部キャプテンだった!CM、ラジオも好発進

伊原六花はバブリーダンスのダンス部キャプテンだった!芸能界にデビュー

伊原六花が有名になるきっかけとなった高校時代とは!バブリーダンスで注目を浴びる!

バブリーダンスで一世を風靡した、大阪府立登美丘高等学校ダンス部のキャプテンとして注目を集めた伊原六花(いはらりっか)。現在は、タレントとして活動しています。伊原六花が入部した2015年に、登美丘高校ダンス部は、日本高校ダンス部選手権で優勝しました。

翌2016年も、同大会で、大阪のおばちゃんの衣装を着て踊り狂う姿が話題となり、強豪の同志社香里高校を抑えて2連覇を果たした登美丘高校は、高校ダンス界のスーパースター的存在に。そして2017年、高校三3年生になった伊原六花が、キャプテンとしてチームを引っ張ることに。

この年に披露されたバブリーダンスは、バブル時代を知らない現役高校生が、ソバージュへアにボディコンスーツ姿で、当時はやっていた荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」にあわせて踊るというもの。3連覇というプレッシャーを背負いながらも、さらなる高みを目指して出場した同大会では、残念ながら準優勝でした。しかし、ユニークなのにダンスのキレも最高なパフォーマンスは、社会現象ともいえるほどの人気となりました。

伊原六花が芸能界デビュー!事務所にスカウトされていた

登美丘高校がバラエティ番組などでも取り上げられるようになっていく中で、ルックスやダンススキルがひと際目立っていたキャプテンの伊原六花にも注目が集まります。そして、次に選んだステージは芸能界でした。伊原六花が所属することになった芸能事務所は、瀬戸朝香や山口香織里などが所属しているフォスターです。

子会社のフォスタープラスには、広瀬アリスや広瀬すず、鈴木杏や北乃きいなどの若手女優も所属しています。新人スカウトに定評のあるフォスターに見出された伊原六花は、最高のスタートを切れたと言えます。もともと芸能界に興味があり女優を目指していたそうで、高校時代の努力が最高の形で身を結びました。

伊原六花は子役時代、本名で活動していた!初CMで「初代センチュリー21ガール」に!

伊原六花は芸名だった!本名で活動していた子役時代とは?!

伊原六花の本名は、林沙耶(はやしさや)と言います。5歳の頃からバレエを習い、9歳になると子供ミュージカルでコーラスとダンスを担当。当時は、本名の林沙耶名義で活動していたそうです。子役時代の代表作は、オーディションで勝ち取った、劇団RKX主催「ズボン船長」の舞台。3年連続で舞台に立ち、生徒役やジョジョの姉役を演じました。舞台に慣れ親しんだ幼少期から、女優を目指す気持ちは変わらずに持ち続けていたのかもしれませんね。

伊原六花がCMに初挑戦!センチュリー21ガールに就任!

2018年から本格的に芸能活動をスタートさせた伊原六花。その記念すべき初仕事が、不動産会社センチュリー21のイメージキャラクターです。これまで、ケイン・コスギや山口翔悟を起用していた同社CMにとって、伊原六花は初の女性イメージキャラクター。つまり伊原六花は、センチュリー21「初代」ガールに就任したことになります。

センチュリー21・ジャパンの長田邦裕社長も、「彼女の誠実さと物事に対する熱い想いが、不動産業において重要な信頼へと繋がる」と信頼は十分な様子。センチュリー21ガールに就任したことを喜ぶ伊原六花も、「センチュリー21の良さが伝わるように頑張ります」と力強くコメントしています。CMは、2018年7月から放送される予定です。

伊原六花の冠ラジオ番組「伊原六花とブカツ☆ダンス」が好スタート!

伊原六花が、毎週日曜日の夜に放送されるTBSラジオ「センチュリー21presents伊原六花とブカツ☆ダンス」で、初レギュラー番組を務めています。本人は「初めてのことに緊張しながらも凄く楽しめた」と初回の収録が無事に終了したことを自身のインスタグラムで報告し、「ぜひ聞いてください」と呼びかけました。

登美丘高校ダンス部のバブリーダンスが話題となり、トントン拍子で芸能界デビューを果たしたよう見えます。ですが伊原六花が入学するまで、同校ダンス部は選手権大会で優秀賞止まりでした。しかし、振付師akaneの指導の下、どこにも負けない練習量と観る人を楽しませる構成が特徴的なダンスで選手権大会2連覇を達成するまでに成長しました。

彼女が芸能界で成功する姿は、登美丘高校ダンス部の後輩たちのみならず、何事かに真剣に打ち込む全国の高校生たちに、夢と希望を与えるに違いありません。

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