池波志乃が患った病気とは?夫・中尾彬との夫婦円満の秘訣は料理!

池波志乃が患った病気とは?夫・中尾彬との夫婦円満の秘訣は料理!

池波志乃の難病フィッシャー症候群に続き夫・中尾彬も!支え合う夫婦愛が絵に描いたよう!

池波志乃は、近年、夫・中尾彬と共におしどり夫婦としてしられる女優。そんな池波志乃が、2006年9月に発症した病気は、フィッシャー症候群でした。フィッシャー症候群とは、眼の筋肉がマヒしたり、運動失調によってふらついたりする難病ですが、命の危険性は極めて低く、治癒率も高いとのこと。

池波志乃も、2007年3月には病気を克服したものの、この間に母親がガンで他界。この時、妻に変わって母親の看病を続け、妻を励まし続けたのは夫の中尾彬でした。その中尾彬が、池波志乃が病を克服した直後に、横紋筋融解症で入院してしまいます。今度は池波志乃が、「芸能人として情けない姿を晒すことなく治療に専念してもらいたい」との思いで、病室には誰も入れずに、献身的な看病を続けたという、何とも美しい池波志乃と中尾彬の夫婦愛。これをきっかけに、中尾彬は、酒・タバコ・女を絶ったそうです。

池波志乃の料理がグルメな夫・中尾彬の胃袋をガッチリ!夫婦円満に欠かせないものとは?

池波志乃と夫・中尾彬が結婚したのは1978年。当時、池波志乃は22歳だったのに対し、中尾彬は13歳年上というだけではなく、バツイチでした。子供がいない上に、中尾彬が、結婚後もプレイボーイっぷりを発揮する中で、なぜ2人が、病気という大ピンチを献身的に支え合うような夫婦円満関係を築くことができたのかが気になります。その理由を、中尾彬は「料理しかない!」と断言。池波志乃の料理の腕前は、グルメにうるさい中尾彬のワガママなニーズに対応し得るほど優れているそうで、夕食時には、毎回手書きのメニューを添えることでも有名です。

池波志乃の美味しい料理を、2人でおしゃべりを楽しみながらゆっくりと食べることが、おしどり夫婦の仲を絶えず温めてきたようですね。また、池波志乃は、結婚してからこれまで、中尾彬より遅く起床したことがなければ、寝顔も見せたことがないといいます。身内になりきってしまったら色気が失われるというもの。いつまでも恋人のようであり続けることもまた、夫婦円満の秘訣なのでしょう。

池波志乃は若い頃と顔が違い過ぎる!?昔の出演作品では濡れ場も!

池波志乃が若い頃から顔が変化したのは整形?それとも硬化性骨髄炎手術のせい!?

池波志乃の若い頃は、和装をすれば日本画的な妖艶さと上品さがあり、国籍不明のようでもある雰囲気が、映画やドラマ作品でも重宝されました。地味顔といえなくもありませんが、個性派として、熱心なファンも多かった池波志乃の顔。ところが現在は、目はパッチリ、鼻はあからさまに高く、タイトになったと言われがちです。また、出っ張り気味だった口元も、心なしかシャープになってしまった感が。

ただ、口元に関しては、池波志乃が2014年に、虫歯に起因する硬化性骨髄炎の大手術を受けたためかもしれません。手術の内容は、喉元から切開して炎症で壊死した顎の骨を切り取り、肩甲骨の一部を顎に移植するというものだったそうですから、顔が変わってもおかしくなさそうです。テレビでは、夫・中尾彬が、美容整形に対するアンチ意見を述べていたこともありましたから、池波志乃の目や鼻も、加齢によって肉が減ったり、劇的にメイク法を変えたりしただけとしておきましょう。

池波志乃出演映画「丑三つの村」衝撃の濡れ場は黒歴史?女優活動休止の理由

池波志乃が女優として本格的な活動を始めたのは、1974年の映画「沖田総司」からでした。それ以降、池波志乃は、数々のドラマや映画の脇役を好演してきましたが、1990年代半ばから現在に至るまでは、実質上女優活動を休止中。後に、その理由を、夫・中尾彬が、「素の自己像と、芝居で演じる人物像のギャップに苦悩していた」と語っていますが、一番に思い当たるのは、1983年の映画「丑三つの村」です。

映画では、”村に夜這いという風習がある”という設定で、五月みどり、大場久美子、田中美佐子と、出演女優が次々と濡れ場シーンを演じています。そして、池波志乃もまた大胆な濡れ場を演じて話題となった1人です。池波志乃は、1979年の日活ロマンポルノ作品でも、ヌードや濡れ場を撮っており、そもそもの妖艶さに加えて、相当数のカップであろう美乳は注目の的でした。しかし、今の池波志乃にとれば、濡れ場は黒歴史でしかないのかもしれません。

池波志乃が賢妻すぎる!夫・中尾彬を立てつつ転がす夫婦円満の妙業!

池波志乃といえば、女優というより、今やすっかり夫・中尾彬の良妻です。「夫の財布を常にチェックして、減っていれば補充する」など、ここまで甲斐甲斐しく立てられたら、夫の中尾彬もさぞかし気分が良いことでしょう。しかし、そこには天下のプレイボーイたる中尾彬を操縦する術が潜んでいて、「このお金でどうぞ遊んでいらっしゃい」と正面から言われると、かえってできないという目論見もあったようです。

そして、2人の馴れ初めについても、実は、池波志乃のほうが、天下のプレイボーイを品定めするつもりでアプローチをかけていたことが、結婚38年目にして明かされました。落語家一家に生まれた池波志乃は、まず中尾彬の好きな酒の銘柄をリサーチして、父親の息のかかった座敷に誘いだし、芸者に振る舞いを考察させたのだというから、かなりの強者。

池波志乃は、近年、プロレス好きの中尾彬の影響で、アメリカのプロレス団体「WWE」にハマっているそうで、一見すると、夫の趣味趣向に合わせる甲斐甲斐しい妻のようでもあります。しかし、自らプロレス女子化してストレス発散しつつ、中尾彬とのコミュニケーションの材料にもなるという、一挙両得がしっかり盛り込まれているではありませんか。外見上は亭主関白のおしどり夫婦に見えて、なかなかどうして、池波志乃は夫の中尾彬を、手のひらでコロコロ転がす賢妻のようです。

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