吉行和子の結婚相手、子供は?母・吉行あぐり、父・吉行エイスケの夫婦愛秘話

吉行和子の結婚相手、子供は?父・吉行エイスケと母・吉行 あぐりの夫婦愛秘話

吉行和子の結婚相手、子供は?

吉行和子は、言わずと知れた大女優。女優としての活躍ぶりは語るまでもありませんが、1935年生まれですので、すでにもう80歳。現在の美しさからは、とても80歳には見えませんよね。いまだ現役の美しさを保つ吉行和子ですが、過去に一度、結婚経験があります。

結婚は、吉行和子が20代の頃。結婚相手がどのような人なのかは知られておらず、4年ほどで離婚したそうです。子供もいなかった様子のまた吉行和子。「結婚には向いてない」と自身で語っていますので、再婚せず、現在に至る野でしょう。

父・吉行エイスケと母・吉行あぐりの夫婦愛秘話

吉行和子の父・吉行エイスケは小説家、母・吉行あぐりは美容家として有名ですね。母・吉行あぐりは、朝の連続テレビ小説「あぐり」のモデルになったほど。吉行和子の両親が結婚したのは、父・吉行エイスケが17歳、母・吉行あぐりが15歳の時のことで、当時でも早い結婚でした。

夫婦愛の証といえる第一子の誕生は、結婚の翌年。長男の吉行淳之介が誕生しています。しかし、吉行エイスケはかなり破天荒な生き方をしていたようで、不倫相手と子供を一緒に旅行に連れていくこともあったのだとか。また、家計のほとんどを吉行あぐりに頼っていることから、吉行あぐりは妻としても、母としてもかなりの苦労してきたはず。

それでも3人の子宝に恵まれ、父・吉行エイスケを支えてきた母・吉行あぐりの愛情は、傍からは分からないものだったのかもしれません。吉行和子の父・吉行エイスケが急死した後、母・吉行あぐりは再婚しました。老後は、娘の吉行和子と旅行したりと元気に過ごし、107歳の大往生で亡くなっています。

吉行和子と親友・冨士真奈美二人の若かりし頃が美しすぎる!主演映画「愛の亡霊」あらす感想!

吉行和子、親友:冨士真奈美二人の若かりし頃が美しすぎる!

吉行和子には、テレビなどでも話題を振りまいている親友・冨士真奈美がいます。吉行和子と冨士眞奈美、二人の若かりし頃が美しすぎるのをご存じですか?親友・冨士真奈美には、遠縁に前田美波里と岸恵子がいることからも想像できると思いますが、彫りの深い顔立ちで、若かりし頃の写真を見ると、たしかにかなりの美人なのです。

女優として円熟味をおびた頃、意地悪な役が好評を得たことが成功のカギとなって、小姑役などで活躍してきた冨士眞奈美ですが、若い頃は清純派だったというのも納得です。
吉行和子の若かりし頃もまた美しすぎます。今も、吉行和子には、80歳には見えないかわいらしいイメージがありますが、若い頃の写真を見ると色気のある顔立ちで、世の男性を魅了していたことがうかがえるのです。

吉行和子、主演映画「愛の亡霊」あらすじ感想!

吉行和子の代表作の一つといえば、主演映画の「愛の亡霊」。あらすじは、兵隊帰りの男が、40過ぎても若々しい人妻と恋仲になり、彼のたくましい肉体を忘れられない女が、男と共謀して夫を殺害。しかし夜な夜な夫の亡霊が姿を現し、二人を苦しめる、という話です。

監督は、こちらも大御所の大島渚。前作「愛のコリーダ」に比べると地味な印象ですが、愛におぼれる弱気女を吉行和子が見事に演じているとことが、この映画の見どころです。「愛のコリーダ」と比較され、評価を低く見られることもある「愛の亡霊」ではありますが、大島渚監督は、この作品でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞しています。映画界での評価は高かったのでしょう。

吉行和子が笑顔で渡す離婚届、次回作「家族はつらいよ」は必見

吉行和子の最新作は、2016年3月公開の山田洋次監督「家族はつらいよ」です。巨匠・山田洋次監督が、「男はつらいよ」シリーズから実に20年ぶりに手掛けた喜劇として、注目を集めています。「家族はつらいよ」には、同じ山田洋次監督の「東京家族」で一家を演じた、橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優等の豪華キャストが結集。その中で吉行和子は、熟年離婚する夫婦役を演じています。

顔ぶれを見ただけで、どんなドタバタが描かれているのか、なんとも楽しそうな映画ですよね。日本人の大好きな「男はつらいよ」でも、人間味あふれる話を描いてきた山田洋次監督が次に目指すのは「家族」。家族が織りなす日常が、どのように表現されるのでしょうか?中でも、吉行和子と橋爪功演じる熟年夫婦の離婚問題には、他人事とは思えない世のお父さんたちもいそうです。

吉行和子が笑顔で差し出す離婚届が、どのような騒動を引き起こすのか。予告編を見るだけでクスクス笑ってしまう痛快コメディには期待大ですね。80歳にてもなお元気に活躍する吉行和子は、日本映画界にとって重要なお母さん役、おばあちゃん役のできる女優!これからも元気で頑張ってほしいと願っています。

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