入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」が地上波でドラマ化決定!

入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」あらすじキャスト!奥野瑛太との確執とは?

入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」あらすじキャスト!

入江悠監督は、日本映画界最注目の若手監督です。入江悠監督の代表作「SR サイタマノラッパー」の主人公は、駒木根隆介演じるニートのイック。おっぱいパブのバイトが多忙な水澤紳吾演じるトムや、奥野瑛太演じる、実家のブロッコリー畑を手伝う後輩マイティらと、ラッパーになることを夢見て、ヒップホップグループ「SHO-GUNG」を結成します。

ライブ開催を目指すも、現実はとてつもなくシビアでダサく、まるでドキュメンタリー映画を見ているような展開に。みひろ演じる、AV女優として東京で活躍していた高校の同級生・千夏が地元に戻ってくると、千夏をめぐってメンバーはバラバラに……という、生々しくて切なくもクスリと笑える物語です。

入江悠監督の映画と奥野瑛太との確執とは?ツイッターでバトル勃発?!

入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」は3部作となっています。3作目の主役は、ブロッコリーラッパーことマイティでした。このマイティを演じた奥野瑛太と入江悠監督が、宣伝活動期間に、ツイッター上で不穏な雰囲気に。入江悠監督の「上映がすぐ終了する可能性もあるので、観劇はお早めに」といった、半ば自虐的なツイートに対し、「監督が弱気なこと言うな、満席にするんだろ」などと、いちいち噛みつく奥野瑛太。それを受けて、「自分は精一杯宣伝活動をしているが、主演が無名で取材対応も下手で困ってる」と返す入江悠監督。

その後、奥野瑛太が、入江悠監督のみならず他のスタッフにも噛みつき始めたことから、異様な状況に発展します。舞台挨拶のイベントでも、奥野瑛太が入江悠監督たちと並ばないばかりか、主演俳優が途中で降壇という騒動にもなりました。初主演作品で劇場を満席にしたい!と、奥野瑛太が気合を入れ過ぎて暴走した結果、入江悠監督との間に、確執が生まれてしまったようです。

入江悠監督の映画「太陽」あらすじキャスト!年齢やプロフィールは?

入江悠監督の映画「太陽」のあらすじとキャストをおさらい!

入江悠監督の映画「太陽」は、テロによる生物兵器が蔓延した世界が舞台です。ウイルスを克服し、健康な肉体と高い知能を手に入れるも、太陽にあたると焼け死んでしまう新人類と、新人類に管理され貧しいながらも、日の下で生きられる旧人類。転換手術を受けて新人類になることを夢見る旧人類の奥寺鉄彦(神木隆之介)と、新人類を憎む生田結(門脇麦)が住むのは、旧人類のみが暮らす最下層の村です。

最下層となったのは、10年前に、鉄彦の叔父・克哉(村上淳)が起こした新人類殺害事件で経済封鎖の処罰を受けたためでした。やっと封鎖が解かれることになり、旧人類から新人類への転換手術の募集も再開。しかし、そこで当選したのは、転換手術を熱望していた鉄彦ではなく、父・草一(古舘寬治)が無断で応募した結でした。

そこに殺人犯の克哉が帰郷して、鉄彦らと打ち解けていた門衛の新人類・森繁(古川雄輝)を暴行し……という展開になります。入江悠監督映画「太陽」は、新人類と旧人類の共存、生きることの難しさなどを、PG‐12の過激な映像とともに見る人に問いかける作品です。

入江悠監督の年齢やプロフィールが知りたい!

入江悠監督の年齢は、1979年11月25日生まれの37歳。出身は神奈川県で、育ちは埼玉県です。日本大学芸術学部映画学科を卒業しており、在学中から映画祭で作品が評価されるなど、常に注目を浴びてきました。入江悠監督は、2006年に発表した初の長編映画「JAPONICA VIRUS」で全国区へ。

2009年に公開された「SR サイタマノラッパー」は、低予算の自主映画作品ながら、小劇場を連日満席にするほどの記録的なロングヒットを樹立しました。2010年には、「第50回日本映画監督協会新人賞」という名誉ある賞も受賞しており、“作品を発表すれば映画祭で受賞する”のが入江悠監督映画の特徴ともいえそうです。

入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」が地上波でドラマ化決定!

入江悠監督の映画「SR サイタマノラッパー」が、このたび、「SR サイタマノラッパー~マイクの細道~」というタイトルで、テレビ東京・テレビ大阪によりドラマ化されます。放送開始は4月7日で、時間は、金曜深夜0時52分です。今回も、入江悠が監督・脚本を担当しています。

気になるストーリーは、「SR サイタマノラッパー」で結成されたヒップホップグループ「SHO-GUNG」の10年後!1作品目からのメンバーであるイック・トム・マイティの他、映画のオリジナルメンバーが、ドラマ版にも同じキャストで出演するといい、SRファンにはたまらないドラマとなりそうです。

売れっ子ラッパーになれないまま、結成から10年を迎えた「SHO-GUNG」に舞い込んだ、クラブイベントの出演オファー。一緒にイベントに出場するために、現在は青森に住むマイティを埼玉へ連れ戻しに東北に向かったイックとトムですが、トラブルに巻き込まれます。

果たして「SHO-GUNG」の3人は、そろってイベントに出演できるのでしょうか?というあらすじです。映画「愛の渦」で凄まじい存在感を放ったイック役の駒木根隆介、マイティ役以降もNHKのBSドラマ「植物男子ベランダ―」でMC植物としてラッパー役を演じていた奥野瑛太ら、役者として場数を踏んでスケールアップした彼らの演技にも注目です。

徹底的にリアルにこだわって映画を作ってきた入江悠監督が、ドラマ版「SR サイタマノラッパー」で描くのは、“夢と青春にけじめをつける”姿。まだ「SR サイタマノラッパー」を見たことがない人は、今のうちに映画版でその世界に触れて、ドラマの放送に備えておきましょう!

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