伊勢大貴は特撮主題歌でもおなじみの歌手兼俳優!「テニミュ」出演で炎上?!
伊勢大貴は「おしりたんてい」主題歌担当!出演作などプロフィールは?
俳優や歌手として活動している伊勢大貴(いせだいき)は、180cmの高身長でスタイル抜群。旧芸名は、伊勢康です。幼少期から芸能界に興味を抱き、高校生の時に合唱部の活動でステージに立ったことで、アーティストを志すようになりました。
高校卒業後に地元・北海道から上京し、養成所に入所した後、芸能事務所ウイントアーツに所属。2011年に俳優デビューし、7月からは、人気の2.5次元ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で氷帝学園の日吉若役を演じ、注目を集めました。
その後も俳優として多くの舞台に出演する傍ら、2013年からは、スーパーヒーロー戦隊シリーズの劇中歌も担当。2013年の劇場版「獣電戦隊キョウリュウジャー」の挿入歌や、2014年に放送された「烈車戦隊トッキュウジャー」の主題歌、2015年放送の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のEDテーマも担当しました。さらに、2018年には、NHKのEテレで放送された「おしりたんてい」の主題歌も担当するなど、歌手活動も精力的に行っています。
伊勢大貴が「テニミュ」出演で炎上?!事件の一部始終をチェック
伊勢大貴は、デビュー当時の2011年より、ミュージカル「テニスの王子様」に出演していました。ミュージカル「テニスの王子様」は、「テニミュ」の愛称でも知られている人気シリーズ。許斐剛の人気テニス漫画をミュージカル化したもので、漫画やアニメ、ゲームを原作とした2.5次元舞台の元祖ともいえる作品です。作品の注目度も高いばかりか、今では新人俳優の登竜門にもなっており、伊勢大貴も「テニミュ」に出演したことで認知度が高まりました。
伊勢大貴が飛躍するきっかけになった「テニミュ」ですが、伊勢大貴のとある行動が原因で炎上騒ぎとなり、ブログで謝罪するという事件が起こりました。ある時、伊勢大貴が演じる日吉若の決めセリフ「下剋上だ」が「猫駆除だ」と空耳で聞こえると動画サイトなどで話題に。伊勢大貴もそれを知っていたらしく、公演中に「猫駆除だ」と口にしてしまったと言い、物議を醸しました。
伊勢大貴が「宇宙戦艦ティラミス」挿入歌担当で話題に!出身大学や彼女の噂は?
伊勢大貴突然の告知にファン騒然!挿入歌を担当した「宇宙戦艦ティラミス」って?
伊勢大貴が、2018年6月に、自身のTwitterで、挿入歌歌唱の告知を突然行い、ファンを驚かせました。伊勢大貴が挿入歌の歌唱を担当したのは、2018年4月より放送されているテレビアニメ「宇宙戦艦ティラミス」。漫画配信サイト「くらげバンチ」に連載されている、原作を宮川サトシ、作画を伊藤亰が担当しているSF日常ギャグ作品です。
舞台は、人間の生活圏が宇宙へ移動した近未来の宇宙歴0156年。地球連邦とメトゥスの民という二分された勢力が戦争を繰り広げる中、それぞれの軍に所属するスバル・イチノセとイスズ・イチノセ兄弟を中心に物語が進んでいきます。伊勢大貴の歌う挿入歌「恋と友情」が流れたのは、スバルがコックピットにこだわる理由がコミカルに描かれた12話です。
2014年に発売された伊勢大貴のアルバム「BE A HERO」にも収録されており、過去に担当した特撮テレビ関連の楽曲とともに楽しむことができます。
伊勢大貴の出身高校や大学は?彼女はいるの?
伊勢大貴は、北海道の別海町出身です。町内にも公立高校はありますが、伊勢大貴が通っていた高校は札幌にあるという情報も。高校名は明かされておらず、下宿や寮に入っていたのか等も定かではありませんが、高校入学時に家を離れるのは、北海道では珍しいことではないようです。高校卒業後は上京しましたが、養成所に通うとともに、「学校にも通おうと計画を立てていた」とインタビューで明かしています。しかし、その後の活躍ぶりを見るに、大学には通わなかった様子です。プライベート情報はあまり公表していない伊勢大貴には熱愛報道も見られません。もちろん彼女がバレたことによる炎上騒動もないため、現在は彼女はいないと考えて良さそうです。
伊勢大貴が舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These」に出演決定!最新情報は?
伊勢大貴は、2018年10月25日より公演が行われる舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These」に出演します。「銀河英雄伝説」は、1982年より刊行が開始された田中芳樹の小説です。銀河系を舞台に、銀河帝国と自由惑星同盟の戦いや権謀術数が、壮大なスケールで描かれています。
「ペースオペラの金字塔」と呼ばれて長い間ファンに愛され続けている作品で、1988~2000年にかけてはアニメ化、2018年には「銀河英雄伝説 Die Neue These」として再アニメ化がなされ大きな話題になりました。一方で、舞台化も盛んに行われており、2011年の舞台では、主人公の1人、ラインハルト・フォン・ローエングラムを人気イケメン俳優の松坂桃李が担当。2012年には、宝塚歌劇団宙組で公演が行われ、ファンを驚かせました。
2018年10月公演の舞台については、アニメに添った物語が展開されると発表されており、原作とはまた違った「銀河英雄伝説」の世界を見ることができそうです。「銀河英雄伝説」と言えば、スペースオペラの名に相応しく、宇宙で繰り広げられる艦隊戦が見どころのひとつ。アニメでも、美麗な背景と派手な戦闘描写は高評価を得ましたが、舞台ではどのように表現されるのかにも注目です。
伊勢大貴が担当するのは、自由惑星同盟軍に所属しているダスティ・アッテンボロー。「不敗の魔術師」とも呼ばれる、自由惑星同盟側の主人公ヤン・ウェンリーの士官学校時代の後輩にあたる人物で、ヤンとは公私ともに仲が良い明朗快活なキャラクターです。ゲリラ戦が得意という設定なので、舞台版で伊勢大貴が活躍する場面も多く見られるのではないでしょうか。2018年9月14日からは、ウィリアム・シェイクスピアの「夏の夜の夢」にも出演することが発表されている伊勢大貴。舞台にライブと、精力的に夢を追いかけている伊勢大貴の今後の活躍からも目が離せません。