石橋蓮司は嫁・緑魔子がいても堂々と浮気!?娘の他に息子もいる?
石橋蓮司が嫁・緑魔子も公認の美女と同棲中!?離婚は断固として否定しているが……
石橋蓮司は、1950年代から現在に至るまで、第一線で活躍し続ける強面の名俳優であり、演出家。嫁は、独特な色気を持つ個性派女優・緑魔子です。石橋蓮司と緑魔子は、1970年代に同居生活を開始し、1976年には2人で劇団・第七病棟を旗揚げ。1979年に結婚して以来、現在にいたるまで婚姻関係を継続中です。
しかし実際のところ、この夫婦が同居していたのは1987年頃まで。25年以上も別居状態にありながら、石橋蓮司は「大きな問題があったわけでもなく、同志だから、離婚の意思はない」と語っています。そういいながら、アラフォー美女と半同棲生活を送っているという石橋蓮司。
「彼女は女優志望で、飯作ってくれたり、洗濯をしてくれたりするだけ。普通じゃない?」とは、実に堂々としたものです。いくら本人たちが恋愛関係でないと主張したところで、ひとつ屋根の下の出来事には、誰しも妄想を膨らませてしまうもの。それを緑魔子が公認しているのだとしたら、同志の絆の固さには感心させられてしまいます。
石橋蓮司と嫁・緑魔子の娘は確かにいる!息子の噂の真相は?
石橋蓮司と嫁・緑魔子には娘がいます。娘は、2人が同棲期間中に生まれており、1979年に入籍となったのは、娘の小学校進学に合わせてのことだったようです。緑魔子との別居と、美女との同棲が報じられた時に、石橋蓮司が語っていた内容によると、娘はすでに結婚して、子供にも恵まれているとか。
このように、石橋蓮司の娘の話題には具体的なものがありますが、巷では「石橋蓮司の息子」なる不確かな噂が横行中。息子探しの結果、名字つながりで名前が挙げられている俳優・石橋凌は、両親が全くの一般人であることが判明しています。
息子といえば、かくいう石橋蓮司にも、戦後の「水戸黄門」が当たり役となった、東映時代劇の大スター俳優・月形龍之介の息子という噂がありました。しかし、石橋蓮司の父親もまた全くの一般人で、建具職人だったことが分かっています。石橋蓮司については、”息子”にまつわるエピソードは皆無といっていいでしょう。
石橋蓮司が韓国人慰安婦証言の嘘を暴いた?若い頃がかなりかっこいい!
石橋蓮司が韓国人慰安婦をリポート!居酒屋で本音をポロリ?
石橋蓮司は、1997年に、名古屋テレビで制作された、深作欣二監督のドキュメンタリー番組「20世紀の黙示録 もの食う人びと」のリポート役として出演したことがありました。石橋蓮司が現地に飛んでリポートしたのは、原発事故のあったチェルノブイリ、エイズが蔓延するウガンダ、そして元従軍慰安婦たちが暮らす韓国。従軍慰安婦を名乗る韓国人の老女が、「日本人にやられた!ヒドイことをされた!」と泣きじゃくり、石橋蓮司が「スミマセン」と謝罪を繰り返す様子が、大変印象的でした。
ところが番組の撮影後、石橋蓮司が日本の飲み屋で漏らしたとされる愚痴にはビックリ。何でも、元従軍慰安婦を名乗る韓国人女性は、カメラが回わりはじめた途端に泣きわめき、カットと同時に「ガハハ!」と笑っていたのだというのです。しかも、「私の初恋の人にソックリ!」と言って、石橋蓮司の手を握ったのだとか。「やっぱり従軍慰安婦は嘘。俺は役者だから分かる」と結論付けたのが事実であっても、公向けのコメントではないことだけはあしからずご了承ください。
石橋蓮司の若い頃は押尾学似でかっこいい!俳優として嫌われていた理由とは?
石橋蓮司といえば、2010年の北野武監督映画「アウトレイジ」で見られる強面ぶりが、誰もが最もしっくるところ。一方では、刑事や厳格な父親、オカマ、心優しきおじいちゃんまで、いかめしい顔つきでありながらの演技のふり幅に、渋みを感じさせる名俳優でもあります。年輪を重ねた味わいがカッコイイ石橋蓮司。そんな石橋蓮司の若い頃が、何と押尾学似のイケメンだったという噂があります。
これには”ある角度の写真が”というオチがつくようですが、確かに若い頃は、今よりもシャープな印象が。ただし、どこか冷徹な顔つきだったために、険悪な人物を演じることが多く、視聴者からは嫌われていたのだといいます。当時の記憶がある人は、コミカルで人情溢れる演技を展開する近年の石橋蓮司に、より一層のギャップを覚えることでしょう。
石橋蓮司は後世不出の名俳優!最新作「彼岸島 デラックス」の声の演技は鳥肌もの!
石橋蓮司は、中学時代の1954年から劇団若草に所属し、翌年の映画「ふろたき大将」で、いきなりの主演デビューを果たしています。日本大学藝術学部映画学科を中退し、劇団青俳を経て、あの蜷川幸雄や蟹江敬三ら、演劇界の伝説的人物らと共に舞台人として活躍してきました。
その傍らで、多くのドラマ・映画作品にも出演し、降旗康男や三池崇史をはじめとする大物監督らからのオファーが鳴り止むことはありません。今は亡き名優・原田芳雄も、「俺の知っている中で最高の役者」と賛辞を贈った石橋蓮司。トーク番組やバラエティ番組にはほぼ出演しない姿勢にも、役者1本道のダンディズムを感じさせられます。日本の演劇界、映像界に、深く、広く根を張った俳優・石橋蓮司には、もはや声を聴くだけで、その重厚な存在感を叩きつけられた気分。
2016年10月15日公開の映画「彼岸島 デラックス」では、石橋蓮司が声のみの出演をすることが分かっています。「彼岸島 デラックス」は、吸血鬼伝説が残る孤島を舞台としたアクションホラー。石橋蓮司が声をあてるのは、おどろおどろしい異形に抵抗する組織のリーダーこと、青山龍ノ介。丸太を振り回して敵をなぎ倒す、身長262cm、体重198kgの怪人ぶりは、威厳なくして演じることはできません。先日、特報映像がYouTubeで公開されましたが、石橋蓮司の地を這いずるような不気味な低音ボイスは、身震い必至。後世不出の名俳優であることを、疑う者はいないでしょう。