鬼龍院翔の現在は?スキャンダル前の人気を取り戻せるか

鬼龍院翔の現在は?スキャンダル前の人気を取り戻せるか

鬼龍院翔の現在!スキャンダルのダメージから回復途上?


鬼龍院翔のプロフィール
◆生年月日:1984年6月20日
◆出身:東京都
◆身長:164cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:ユークリッド・エージェンシー

鬼龍院翔の二股スキャンダルでファン離れも?

鬼龍院翔(きりゅういんしょう)は、エアバンド・ゴールデンボンバーのボーカル。すべての楽曲の作詞・作曲を手掛ける、バンドの中心人物です。

そんな鬼龍院翔は、2021年9月4日に一般人女性との結婚を報告しました。しかし、発表の4日後である8日に「週刊文春」が、結婚前の二股疑惑をスクープ。鬼龍院翔は、自身のブログで「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」「最後にお会いしたのは3月」と、弁解しながら謝罪しました。

鬼龍院翔の歌詞や言動から、非モテキャラを信じていた層には衝撃が大きかったようで、ファン離れの動きも…。さらに約2ヶ月後の11月10日には、メンバーの歌広場淳の不倫トラブルが「週刊文春」に報じられる事態に。解散も噂されましたが、歌広場淳が活動を無期限休止し、3人体制でバンドを継続しています。

鬼龍院翔が才能を見せつけ人気復活の兆し

スキャンダルの影響が少し落ち着いた2022年2月2日に、ゴールデンボンバーは、配信曲「断末魔」をリリースしました。

「断末魔」は、心の闇や叫びが胸に突き刺さるような、ダークな楽曲。ゴールデンボンバーはコミックバンド調の楽曲でヒットを飛ばしましたが、繊細な歌詞や世界観から、ミュージシャンとしての鬼龍院翔の力量を再確認できる1曲となっています。

ファンからの評判は上々で、同月6日にYouTubeにアップされたMVには、「金爆に色々あっても鬼龍院翔の作る曲、歌声が大好きで仕方ない」「離れそうになってたけどやっぱゴールデンボンバー好き」といったコメントが多数寄せられています。

女性問題の連続により一時は崖っぷち状態に陥ったゴールデンボンバーですが、鬼龍院翔の才能を目の当たりにして、再び心惹かれたファンも多いようです。

鬼龍院翔がライブ前に企画したプロモが斬新!

ゴールデンボンバーの新曲プロモーションが今までにないスタイル

ゴールデンボンバーのファンクラブ限定ライブツアーが、約5年ぶりに開催されました。騒動を経ても応援し続けているファンに向けて、2022年6月11日に宮城県からスタートし、7月29日の東京都まで10公演を完走しています。

ツアーに先駆けて同年2月13日には配信曲「マリアの肝臓」をリリースしており、4月1日から行われたプロモーション活動が、今までにない形だと話題になりました。

メンバー3人が「マリアの肝臓」宣伝カーを交代で運転し、24時間かけて大阪から東京間を走行。一部始終をYouTubeで生配信し、「ずっと楽しませてもらいました。さすがエンターテイナー」「感動とメンバーが頑張る姿に涙が止まらなかった」と大好評でした。

鬼龍院翔がバースデーライブで見せた圧巻のサービス精神!

鬼龍院翔のバースデーライブが豪華すぎ!

鬼龍院翔は38歳を迎えた2022年6月20日に、バースデーライブ「もう誕生日に24時間ソロキャンプ配信なんてしない こんにちは大阪・こんばんは東京バースデーライブ」を開催しました。

2019年以来3年ぶりとなったバースデーライブは、来場したファンの投票を募り、即興で上位15曲を披露するスタイル。集計を待つ間も、鬼龍院翔が牛スジ煮込みを調理するという演出で会場を沸かせました。

それでも余った時間には、西城秀樹の「傷だらけのローラ」をアカペラで披露するなど、他のアーティストでは考えられないサービス精神を発揮しています。

10年以上前の楽曲が多数ランクインした結果を見て、鬼龍院翔は「筋金入りの金爆のファン」と大喜び。曲の並び方については「緩急が激しい」と、本音もこぼしていました。

かなりハードだったようで、「もう絶対リクエスト系ライブはやらない」「みんなの想像力がこんなに豊かだと思わなかった」とコメントする場面も。

過酷な企画を全力で成し遂げた最後には、新曲のお披露目というサプライズも提供!これほどファンを楽しませるエンターテイナーは、鬼龍院翔以外にいないかもしれません。

鬼龍院翔が誕生日に2年連続ソロキャンプを実施した思い

バースデーライブの名称には、「もう誕生日に24時間ソロキャンプ配信なんてしない」というフレーズが含まれていました。これは鬼龍院翔が2020年から2年連続で、誕生日にソロキャンプの24時間生配信を実施したことに由来しています。

コロナ禍でライブが困難だったための発案でしたが、2年連続で雨に見舞われ、修行のような絵面に。ソロキャンプ初心者の鬼龍院翔に、視聴者がアドバイスを送りながら見守るというレアな誕生日企画で、語り継がれています。

初回に「こりごり」と言っていた鬼龍院翔が、翌年2021年もキャンプに挑んだのは「困難なことをやっている方が面白い」という思いから。ファンを楽しませることに、並々ならぬ情熱を持っていることが伝わってきます。

雨天キャンプと過酷なリクエストライブのいずれも、ファンにとっての面白さを追求し、我が身を削って全力で盛り上げる内容です。徹底して楽しませてくれる唯一無二の存在だからこそ、スキャンダルで離れたファンも鬼龍院翔へと戻ったのではないでしょうか。

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