いしだ壱成の母親は?複雑な生い立ちの裏にあった、家族の支え

いしだ壱成の母親は?複雑な生い立ちの裏にあった、家族の支え

いしだ壱成の母親や生い立ち!父との再会はいつ?


いしだ壱成のプロフィール
◆生年月日:1974年12月7日
◆出身:東京都
◆身長:177cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:フリー

いしだ壱成の母親はどんな人?

いしだ壱成(いしだいっせい)の父親が、石田純一であることは有名です。母親は星川まりという活動家で、緑の党の社会運動部長を務め、原発反対運動などを行っています。

星川まりは活動についてブログやツイッターで積極的に情報を発信していますが、私生活に関する投稿は控えているようです。

石田純一は芸能界に入る前に星川まりと学生結婚し、いしだ壱成が誕生しました。しかし、いしだ壱成が2歳の頃に、石田純一はアメリカに留学し、両親は離婚。星川まりが役者としての石田純一の将来を考えて別れを切り出したのが、2人の離婚理由だと言われています。

いしだ壱成の子供時代は引っ越しばかり?父親の家族とも交流

いしだ壱成は両親の離婚後、母・星川まりと暮らしていました。2007年6月に更新されたいしだ壱成のブログには、小学3年生になる頃に母の意向で東京から屋久島に移住し、自給自足生活を送ったことが綴られています。

星川まりの兄は、翻訳家で環境保護団体での活動も行う、星川淳という人物。屋久島には星川淳が家族で移住していたため、影響を受けたようです。

その後は山梨県に住んでいた時期もあるといい、ヒッピー的な考えをもつ母の動きに伴って何度も引越し、移動の多い環境で育ちました。

そんな中でも、いしだ壱成と父方祖父母の交流はあったのだとか。2017年5月に放送された番組「生前、親がお世話になりました」に、いしだ壱成が、石田純一とその姉・桃子と共に出演した際、父に会わなかった16歳までの間も、石田純一の母である祖母が気にかけて面倒を見てくれたと振り返っています。

石田純一と連絡をとる機会はなく、小学1年生の頃にテレビに映る姿を指し「父親はあの人」と説明されたのだそう。16歳の時に伯母・石田桃子の計らいにより、父子の再会を果たしました。両親の離婚後も、いしだ壱成が孤立しないよう、常に周囲は気にかけていたようです。

いしだ壱成の家族との関係は?すみれや東尾理子とは仲良し?

いしだ壱成がすみれ結婚時に「母になった姿」を予想?

いしだ壱成の父・石田純一は離婚から11年後、女優の松原千明と再婚。長女すみれが誕生し、いしだ壱成には16歳差の異母妹ができました。

すみれが2021年11月に一般男性とおめでた婚をした時には、「男勝りな部分と優しい部分のバランスがいいので、ダメなものはしっかりと怒れる優しいお母さんになってくれるのでは」と、2021年11月の「週刊女性PRIME」にて語っています。

いしだ壱成と東尾理子は離婚の相談ができる仲

石田純一の3度目の結婚相手である東尾理子は、いしだ壱成の1歳年下。父の再々婚により、いしだ壱成には38歳差の弟・理汰郎と41歳差の妹・青葉、そして44歳年下の妹・つむぎができました。

いしだ壱成が最初の結婚相手である三宅えみとの間にもうけた実子よりも、弟と妹が年下という珍しい状況になっています。いしだ壱成曰く、「母親は違えども妹は妹だし弟は弟」だそうで、年の差は大きくともかけがえのない妹や弟たちのようです。

年下の母・東尾理子といしだ壱成は仲が良いらしく、2017年に2度目の離婚をする時に相談したほどだと、2017年11月放送の「上沼・高田のクギズケ!」にて明かしています。

3度目の離婚時も東尾理子に報告し、「分かったよ、オッケー」と返され、「気が楽だった」と2021年12月放送の「バイキングMORE」にて語っていました。

いしだ壱成とすみれは、お互いの誕生日を祝いあうなど良好ですが、2人が仲良くなるきっかけを作ったのも東尾理子なのだとか。東尾理子がいしだ壱成の誕生日会を開催し、そこですみれと出会い、兄妹としての交流がスタートしています。

いしだ壱成は2012年2月に出版した自叙伝「NO原発,ONE LOVE !」内で東尾理子について「新しい石田家を理子さんがつくってくれた。本当に感謝」と記しており、義母の存在にありがたみを感じているようです。

いしだ壱成とファミリーに確執はない?今後の活躍に期待!

いしだ壱成は、石田純一の再々婚後の家庭を「幸せそう」と分析した上で「ぼくは同じ頃に父の愛情を注がれなかったわけで、(弟たちに対し)『いいなぁ』って羨ましい面もあります」と正直な思いを口にしたことがあります。

2018年12月に「女性セブン」に掲載された言葉ですが、うつ病の治療中だったため、弱音が漏れたとも取れます。インタビュー後半には東尾理子の配慮に感謝している気持ちも明かしていますし、確執があるわけではなさそうです。

俳優になれた事実や、石川県居住中にも父経由での仕事があった話など、石田純一との再会がもたらした「よかったこと」も挙げていた、いしだ壱成。現在は家族として愛情や恩恵を受けていると、実感していることがうかがえます。

今後は3度の離婚を乗り越え、石田ファミリーの一員として、活躍してほしいものです。どんな不遇にあっても、気遣ってくれる東尾理子や石田純一のサポートがあれば、芸能界や関連職種での再起もありうるでしょう。

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