泉谷駿介がオリンピックへ!中学生から陸上をスタート!プチ炎上した理由が気になる

2021年8月31日 更新

泉谷駿介が陸上へ転向したのは中学時代!小学校ではサッカー少年


泉谷駿介のプロフィール
◆生年月日:2000年1月26日
◆出身:神奈川県
◆身長・体重:175cm・69kg
◆血液型:非公開
◆出身大学:順天堂大学
◆第105回日本陸上競技選手権大会 110mハードル 優勝

泉谷駿介は陸上競技選手!サッカー少年だった!

泉谷駿介(いずみやしゅんすけ)は陸上競技選手で、110mハードルや三段跳び、走り幅跳びの選手として活躍しています。

子供の頃から足が速く、山下小学校の頃にプレーしていたサッカーでも活かされていました。しかし、泉谷駿介はインタビューで「あまり好きではなかった」と、サッカー少年だった当時を振り返っています。

横浜市立緑が丘中学校に進学したことをきっかけに、陸上競技に転向。中学3年から取り組んだ四種競技は県大会とは程遠いレベルでしたが、短距離や走り高跳びを得意としていました。中学時代の顧問は、「素直で練習が大好きな選手」と当時の印象を振り返っています。

泉谷駿介は高校時代が転機に!

武相高校に進学した泉谷駿介は、種目を走り高跳びに絞った結果、急成長。身体が成長して大きくなっていたため記録が伸び始め、八種競技への挑戦を決意しました。

泉谷駿介は高校3年生の頃に、八種競技で当時の高校歴代7位となる5815点をマークして、注目を集めます。「全国高等学校総合体育大会」では八種競技で優勝。一方で、110mハードルでも「国民体育大会」で3位に入り、ハードル選手としても活躍を始めます。

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泉谷駿介は大学生でオリンピックへ!日本新記録で出場内定に

泉谷駿介は大学時代に110mハードルで急成長!

順天堂大学に進学した泉谷駿介は、陸上部に入部。三段跳びをメインに、走り幅跳びと110mハードルにも取り組む決意をします。

1年生の頃に「2018年世界U20陸上競技選手権大会」110mハードルで3位に。「日本学生陸上競技対校選手権大会」では1年生ながら、110mハードルで優勝を果たし、一躍注目を集める存在となりました。

2019年の「関東学生対校選手権」では、110mハードルと三段跳びで優勝、走り幅跳びで2位と3刀流での快挙を記録しています。

泉谷駿介が日本人初の13秒台を記録して東京オリンピックへ!

泉谷駿介は東京オリンピックへの出場権を賭けて2021年6月24日に開催された「第105回日本陸上競技選手権大会」に出場しました。

そして、男子110mハードル決勝で、日本人初の13秒0台となる13秒06の日本新記録を樹立し、優勝。この結果により、東京オリンピックへの出場が内定しました。

レース後に「競技人生で13秒1台を目標にしていた。それを超えて0台が出た」と、自分でもビックリしたことを告白。「2019年世界選手権」での金メダル相当のタイムで、日本ハードル界の期待を背負う存在になりました。

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泉谷駿介のオリンピックへの想いとは?プチ炎上した理由は?

泉谷駿介が東京オリンピックに出場!結果は?

東京オリンピックの日本代表として、男子110mハードルに出場することが決定した泉谷駿介。開幕前の記者会見で「自分の実力を測れる良い機会。決勝へ進んで、感動させる走りをしたい」と意気込みを明かしました。

本番の東京オリンピックでは予選を突破し、準決勝に進出。準決勝では13秒35のタイムで3位になり、残念ながら決勝進出はなりませんでした。

決勝進出ラインとの差は、0秒03。泉谷駿介はレース後のインタビューで「現実を受け入れられない」と、初のオリンピックを悔しそうに振り返っています。

泉谷駿介の発言にネット上で賛否両論の声が上がっていた!

泉谷駿介が出場した東京オリンピックは、無観客での開催となりました。無観客が決定した際、泉谷駿介はメディアに対して「感動させる走りをしたいと思っているので、直接見てもらえないのは悲しい」と、本音を漏らしていました。

泉谷駿介の言葉に対して同情するコメントも見られましたが、新型コロナウイルス感染拡大を懸念してオリンピック開催自体に反対する意見も多かったため、ネット上では「世論が反対してるのに選手は観客ほしいとかまじかよ」「開催できるだけマシ」などの声が上がり、プチ炎上状態に。

賛否両論の中で開幕した東京オリンピックでしたが、日本人のメダルラッシュもあり、「開催して良かった」「オリンピックロスになった」など東京オリンピックの開催を肯定する声も多くなっています。

泉谷駿介にとって東京オリンピックは、目標にしていた決勝進出が叶わない残念な結果でしたが、まだ若いので、3年後のパリオリンピックでの飛躍を期待したいですね。

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