金井大旺はイケメン高学歴ハードル選手!東京五輪後は引退して歯学部へ!


金井大旺のプロフィール
◆生年月日:1995年9月28日
◆出身:北海道
◆身長・体重:179cm・73kg
◆血液型:非公開
◆出身大学:法政大学
◆出身大学:ミズノ
◆2020年日本陸上競技選手権大会110mH優勝

金井大旺は筋肉ムキムキのイケメンアスリート

金井大旺(かないたいおう)は整った顔立ちに加え、髪型もイマドキの20代男性ともいえる前下がりバランスマッシュで決め、女性ファンのハートを鷲づかみにしています。

イケメンというだけでも魅力的ですが、長年陸上に打ち込んできた爽やかなスポーツマンというのも金井大旺の魅力でしょう。厳しいトレーニングで身体を鍛えあげ、特にハードルを力強く飛び越えるのに重要な太ももは筋肉隆々。金井大旺のインスタに投稿されている数々の写真には、多数のアスリート好きな女子から「いいね」や「カッコいい」とコメントが残されています。

金井大旺のハードル研究を支えた母親の根性に脱帽!

金井大旺が日本トップクラスのハードル選手に成長するのを陰で支えたのは、母親でした。より記録を伸ばすための方法として、ハードルを飛ぶ自身の姿を動画で研究していた息子のため、母親はカメラを持ちレースに帯同。金井大旺の指定通りの位置や高さで撮影できる場所は常に都合よく用意されているわけではなく、時には「陸上をやっている高校生は登れないところに私は猿のように登って」と、東京オリンピック開催を間近に控える中、サンケイスポーツの取材で明かしています。

トップアスリートの記録向上には周囲の支えが不可欠。「撮影は私の任務なので。その遂行のために頑張りました」と語る母親には、良い成績を残したレースで見せる金井大旺の笑顔が何よりもの作業報酬なのかもしれません。

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金井大旺の学歴は超一流!大学はどこ?将来はイケメンドクター?

金井大旺は文武両道!有名大学に通っていた

金井大旺は、法政大学のスポーツ健康科学部を卒業しています。高校生活最後の総体となった2013年の「第66回全国高等学校総合体育大会」で5位と不本意な結果に終わってしまい、その悔しさから陸上を突き詰めようと決意したのが同大に進学した理由だと、2021年1月22日に掲載された毎日新聞のインタビュー記事で語っています。

そんな金井大旺は函館市立本通中学校から、北海道屈指の進学校として全国に知られるラ・サール高校へ進学しています。偏差値68とされる名門校の入試を突破した金井大旺は、まさに文武両道のアスリートといって良いでしょう。

金井大旺は法政大学を卒業後、福井県スポーツ協会を経て、2019年2月からミズノトラッククラブの所属アスリートとなっています。

金井大旺は家業を継いで医師の道へ

金井大旺の父親は歯科医で、彼が高校時代まで日々練習に励んだ千代台陸上競技場から徒歩およそ5分の場所で、歯科医院を営んでいます。

代々続く歯科医院が実家とあって、金井大旺は中学生の頃から歯科医になることを考え始めたといいます。そのため高校も陸上競技が盛んなところより、将来を見越してラ・サール高校を選んだのだそう。しかし前述した通り高校総体での惨敗で陸上を続けようと決意。法政大学にAO入試で進学しました。

とはいえ、金井大旺の将来設計から歯科医が外れたわけではありません。2020年11月、メディアサイト「PRESIDENT Online」に掲載されたインタビューで「自分が他の職業に就くことを想像してみても、会社員は向いてないし、歯科医師が一番合っているなと直感的に感じました」と語っており、中学から描いてきた夢にブレはないようです。

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金井大旺が引退を表明してオリンピックに挑戦!最初で最後の五輪で決勝進出を狙う

金井大旺がオリンピック前に引退を表明した理由とは?

金井大旺は2021年4月29日に行われた「第55回織田幹雄記念国際陸上競技大会」で、13秒16をマーク。日本人選手初の13秒1台という好記録で日本記録を更新しました。この記録は泉谷駿介が6月27日の「第105回日本陸上競技選手権大会」で13秒06をマークして破られますが、金井大旺も同レースで13秒22の2位となり、目指すオリンピックに向けて順調な仕上がりを見せました。

それだけに、東京五輪を最後に引退してしまうのは惜しいという声も多く聞かれます。金井大旺自身も陸上から離れる寂しさはあるようですが、その一方で、自ら決めたリミットがあるからこそ、密度の濃い時間の中で世界と戦える力を身に着けることができたという思いも。

前述した「PRESIDENT Online」のインタビューで「東京五輪で区切りをつけて、そちらの道に進みたい。だから、僕には時間がないですし、それがモチベーションにもなっています」と語る言葉に、最初で最後のオリンピックにかける思いと自ら決めたことを貫く意思の強さを感じます。

金井大旺の五輪挑戦は残酷な結果に…引退撤回の可能性は?

オリンピックで採用されるものと同じ海外メーカーのハードルを3年前に自前で購入し、国内競技で使われるハードルとの感覚の違いに対応できるよう早くから備えてきという金井大旺。日本人選手は誰も成し遂げていない決勝の舞台に立ち、110Mハードルに対する注目度を上げたいとの思いを胸に、初の五輪に臨みました。メダルも狙えるタイムを持つ彼が日本のスプリントハードルの歴史を変える瞬間を見届けようと、日本中がその姿を見守っていたことでしょう。

そんな中、金井大旺は好スタートを切り、順調にハードルを越えていきました。しかし、8台目の直前で右レーンを走るジャマイカの選手と腕が接触。バランスを崩して9台目の手間で転倒してしまい、110Mハードルで日本人初のファイナル進出は絶望的となります。しかし立ち上がった金井大旺はレースを離脱せず、残ったハードルを越えてゴール。26秒11という自己ベストとは倍以上開きのあるタイムで競技を終えました。

悔やみきれない結果に呆然とする金井大旺に、報道エリアでは次開催のパリ五輪で雪辱を果たす思いはないのかとの質問も向けられました。しかし、金井大旺は同日のツイッターで「このような形で終わってしまい悔しいですが悔いはありません」と吹っ切れた様子。両親には引退せず続けても良いと言われているようですが、引退する気持ちに変わりはないようです。

練習を続けながら、大学の歯学部入学を目指して受験勉強にも励んでいた金井大旺。数年後には地元北海道で家業の歯科医院を継ぎ、地域医療に力を注ぐのではないでしょうか。

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