ジェイソン・ステイサム最新主演作「メカニック:ワールドミッション」ネタバレキャスト!
ジェイソン・ステイサム最新主演作「メカニック:ワールドミッション」の舞台はワールドワイド!
ジェイソン・ステイサムの主演作で2011年に公開された映画「メカニック」は、1972年にチャールズ・ブロンソン主演で制作された映画のリメイク作品で、スマッシュヒットを記録しました。それから5年たった2016年、「メカニック:ワールドミッション」の邦題で、ジェイソン・ステイサム最新主演作としてスクリーンに帰ってきます。
「メカニック:ワールドミッション」の舞台は、題名の通り、ワールドワイド。犯罪の痕跡を一切残さない、凄腕の殺し屋であるアーサー・ビショップことメカニックが、ブラジル、タイ、オーストラリアなど、世界各地で暗殺を行います。
これは、人質に取られた女性ジーナを救い出すためでしたが、暗殺の途中で、ジーナも、そして自身も、いずれにしろ殺されることに気付くメカニック。自身にも危険が迫る中、果たしてメカニックが選択した決断とは……!?日本では9月24日からの公開が予定されています。
ジェイソン・ステイサム最新主演作「メカニック:ワールドミッション」には「ダーク・エンジェル」ジェシカ・アルバが参加!
ジェイソン・ステイサムは、最新主演作品となる「メカニック:ワールドミッション」でも、前作に続いて、クールな殺し屋アーサー・ビショップことメカニックを演じています。物語のキーとなる人質の女性ジーナを演じるのは、ドラマ「ダーク・エンジェル」で一躍人気となったジェシカ・アルバ。
さらに、日本では、サントリー缶コーヒーBOSSのCMでお馴染みの大御所演技派俳優トミー・リー・ジョーンズも、髭を蓄えて登場します。アジアからも、1997年の「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」でボンドガールを務めたマレーシア出身の女優ミシェール・ヨー、タイ出身の歌手で女優のラター・ポーガームが参加しています。
ジェイソン・ステイサムおすすめ筋肉映画「トランスポーター」「アドレナリン」
ジェイソン・ステイサムを一躍アクションスターにした「トランスポーター」
ジェイソン・ステイサムは、今ではハリウッドを代表するアクション俳優として活躍していますが、そのきっかけとなったのが、2002年制作の映画「トランスポーター」です。ジェイソン・ステイサムの身長は175cmと高くはないものの、水泳の飛込競技で鍛えた肉体と身体能力を活かして、独特の切れのあるアクションを披露しています。
「レオン」、「フィフス・エレメント」を手がけた世界を代表するリュック・ベッソンが、製作・脚本として参加しているので、ジェイソン・ステイサム演じる危険な運び屋を中心としたストーリーも、飽きずにテンポ良く見られる1作です。
ジェイソン・ステイサムが大暴れする狂気の作品「アドレナリン」
ジェイソン・ステイサムが「アドレナリン」で演じたのは、シェヴ・チェリオス。職業が殺し屋というところまではよくある話ですが、睡眠中に、メキシコ系マフィアに劇薬を投与されたことで、アドレナリンを出し続けなければ心臓が停止するという、かなり斬新な設定になっています。
そのため、ジェイソン・ステイサムは、自身を興奮状態に持っていくために、劇中で大暴れして、アドレナリンを出し続けます。全速力で走ることもあれば、喧嘩をし、お尻を出しながらバイクに乗っているかと思えば、解毒剤を求めて街を暴れ回るなど、まさにアドレナリン全開の演技を見せています。
ジェイソン・ステイサムはスクリーン外でも破天荒だった!?
ジェイソン・ステイサムは、スクリーンで大暴れしていますが、スクリーン外でも、さまざまな逸話の持ち主です。20代前半で水泳の飛込競技を引退したジェイソン・ステイサムは、そこから貧しい生活が続いたそうで、道端で、安物の宝石類を売って生計を立てていた時期もあったそうです。
また、自らスタントを行うことでも知られているジェイソン・ステイサムは、撮影中に何度も死にかけたことがあります。映画「エクスペンダブルズ」では、銃撃戦の中トラックを運転するシーンで、トラックが止まらずに、トラックとともに海に落ちてしまったことがあったり、飛行機のシーンでは、撮影中に燃料漏れが発覚して、墜落の危機に陥った経験もあるのだとか。
15歳の頃には、運転免許試験に何度も落ちたものの、構わずに無免許で運転していた時期があったなど、ジェイソン・ステイサムの破天荒なタフガイさは、映画のキャラクターに匹敵するほど。ちなみに、ジェイソン・ステイサムは、2016年に婚約を発表しましたが、相手のロージー・ハンティントン=ホワイトリーは、20歳年下のスーパーモデルです。
ジェイソン・ステイサムも今年で49歳となりますが、すでに数年先の映画への出演が決定済みという相も変わらぬ人気っぷり。ジェイソン・ステイサムの男臭いオーラと、切れのあるアクションは、唯一無二の存在感で、これからも、破天荒でアウトローな独特の世界観で楽しませてくれそうです。