カミナリ(お笑い芸人)のブレイク間違いなし!茨城弁の強烈ツッコミが大人気!

カミナリ(お笑い芸人)のブレイク間違いなし!茨城弁の強烈ツッコミが大人気!

カミナリ(お笑い芸人)のブレイク間違いなし!2017年は飛躍の年!

カミナリ(お笑い芸人)は、2016年、M-1グランプリ2度目の挑戦にして決勝へ初進出し、7位という成績を収めました。M-1グランプリに出場してからは、千原ジュニアなどの有名芸人からも「面白かったよ!」と声をかけてもらえるようになり、知名度の急上昇は本人たちも実感しているとのこと。

2017年にブレイクすると思う芸人を、若手芸人48人を対象にスポニチが調査したところ、30%近くを占める15人が、カミナリのブレイクを予想しランキング1位に。前回の同アンケート結果では、メイプル超合金が1位になって実際にブレイクを果たしているため、2017年のカミナリのブレイクも間違いなしといえそうです。

カミナリ(お笑い芸人)は茨城弁と強烈ツッコミが大人気!あんなに叩かれて痛くないの?

カミナリ(お笑い芸人)は、茨城弁と強烈なツッコミがウリ。ツッコミの石田たくみが、ボケの竹内まなぶの坊主頭をおもいっきり叩いた後に、「そういえばオメェ○○だなあ!!」とつっこむどつき漫才は、一度見たら忘れられないスタイルです。コント芸人として活動していたカミナリでしたが、2015年のM-1グランプリに出場するために漫才に初挑戦しました。

すると、漫才を始めてわずか2年でM-1の決勝に進出するという偉業を成し遂げる結果に。ネタのたびに思いっきり叩かれる竹内まなぶの頭が心配になりますが、「午前中のツッコミは痛いが、午後3時以降は痛くない」「ウケると不思議と痛みは感じず、スベるとやっぱり痛い」とのこと。

鈍い音ではなく、いい音が鳴るようにと、日々叩かれ方を研究しているとも明かしているので、カミナリの強烈ツッコミには、ますます磨きがかかっていきそうです。

カミナリ(お笑い芸人)竹内学、石田拓海のプロフィール!コンビ結成の経緯は?

カミナリ(お笑い芸人)竹内学と石田拓海のプロフィールが知りたい!

カミナリ(お笑い芸人)の2人は、ともに茨城県出身で、実家も近く、保育園からの幼馴染という仲の良さです。カミナリの竹内まなぶ(ボケ)の本名は竹内学で、1988年9月生まれの28歳。坊主頭であごが出ていることが特徴です。二浪して早稲田大学の政治経済学部に進学するも、単位が取れずに、6年半通って中退しているため、“高学歴なのにバカキャラ”と評されています。

カミナリの石田たくみ(ツッコミ)の本名は石田拓海で、1988年7月生まれの28歳。160cmで55kgという小柄な体格が特徴です。帝京大学の文学部教育学科を無事に卒業した後、2014年の春に結婚し、10月には第一子となる娘も誕生。芸人の月収では養っていけないため、夜間のコールセンターでアルバイトをし、生計をたてていることを明かしています。

カミナリ(お笑い芸人)、コンビ結成の経緯とは?所属するグレープカンパニーって?

カミナリ(お笑い芸人)がコンビを結成したのは2011年。人を笑わせることが好きだった石田が、仲の良かった竹内をお笑いの道に誘ったことが、カミナリのコンビ結成の発端です。「グレープカンパニー」という事務所に応募したのは、看板タレントであるサンドウィッチマンがM-1グランプリで優勝していたためでした。

また、「お笑いは人に教わるもんじゃない」という考えから、養成所に行きたくないという思いが強く、事務所にネタを直接見せに行ったとか。「グレープカンパニー」は、フラットファイヴという芸能事務所に所属していたサンドウィッチマンの担当マネージャーが2010年に設立した会社で、フラットファイヴに所属していた芸人たちがほぼ所属しています。お笑い芸人や、モノマネ芸人、マジシャンを募集している、新しい事務所です。

カミナリ(お笑い芸人)は上沼恵美子に嫌われている?M-1で低評価の理由とは

カミナリ(お笑い芸人)は、M-1グランプリの決勝戦で、松本人志ら審査員に揃って90点前後で採点されました。しかし、審査員の中で、上沼恵美子だけが、81点という低い点数を付けています。これを、カミナリの強烈ツッコミ、いわゆる“どつき漫才”が、上沼恵美子のような世代には受け入れられにくいのではないかと、ラジオ番組(爆笑問題カーボーイ)内で分析したのが爆笑問題の太田光です。実際にネット上でも、「叩いたりするのは好きじゃない」「ツッコミが強すぎて笑えない」「叩くことを子供が真似しそうで心配」など、カミナリの強烈ツッコミには、否定的な意見も多くみられます。

当のカミナリはといえば、漫才の幅を広げるためにも、今後は、叩くネタと叩かないネタの両方をやっていくと表明しているので、どつき漫才が苦手な層からの人気を獲得する機会はまだまだありそうです。なまりが特徴の芸人といえば、栃木弁のU字工事が思い浮かびますが、先輩コンビと差別化を図るためにも、茨城なまりで茨城の地方ネタをやることは禁じているというカミナリ。

そもそも茨城弁は、関西人が関西弁で漫才をするのと同じで、笑わせるためのツールとしては捉えていないといいます。茨城弁・どつき漫才という強烈なインパクトでM-1グランプリで知名度を上げたものの、今後は、茨城なまりにも頼らず、どつき漫才にも頼らないで勝負していくというカミナリの活躍が楽しみです。

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