金井克子の現在の年齢は?結婚しても変わらぬ美しさ!

金井克子の現在の年齢は?結婚しても変わらぬ美しさ!

金井克子の現在の年齢は?1945年生まれの元バレエダンサーが保つ美貌

金井克子は、1960〜70年代にすでに大人だった世代にはよく知られた歌手です。近年では、ドラマ「昼顔」の主題歌でも話題になりました。金井克子は、1945年6月17日生まれなので、2017年には72歳をむかえます。70代になっても保たれている美しいプロポーションの秘密は、もともとバレエダンサーだったことも関係しているはず。

金井克子は、1953年に西野バレエ団に参加し、1959年にモデルとして芸能界デビュー。1962年8月には、「ハップスバーグ・セレナーデ/涙の白鳥」でレコードデビューも飾りました。西野バレエ団は、宝塚歌劇団・宝塚音楽学校のバレエ教師として活躍した、西野皓三が設立したバレエ団です。由美かおるや奈美悦子などもおり、金井克子と、原田糸子、江美早苗の5人で「レ・ガールズ」を結成。若い人たちを中心に、熱狂的な支持を得ていました。

1973年には「他人の関係」がミリオンセラーを記録した金井勝子は、日本レコード大賞企画賞を受賞しています。
それからしばらく金井克子の姿を見ませんでしたが、2014年のFNS歌謡祭に久しぶりに登場。ドラマ「昼顔」の主題歌「他人の関係」をカバーをした一青窈と共に歌い上げました。

金井克子の結婚しても変わらぬ美しさの秘密は毎日2時間のエクササイズ!

金井克子の身長は166cmです。今の日本人女性の平均身長は158cmですから、金井克子の長身と美しい脚は、現役当時、さぞや華やかな存在だったでしょう、。現在70代にして衰えることのない金井克子の色気やオーラを、「妖艶な美魔女」と評する人もいます。

金井克子は、結婚後も、その美しさを保っています。金井克子の結婚は1982年。お相手は大阪の歯科医師ですが、一般人ということで名前や年齢などの詳細は伏せられています。結婚すれば、どこかしら生活感がにじみ出てくるものですが、ひさしぶりにテレビに姿を見せた金井克子の美しさには、2014年の若者たちもびっくり。

金井克子のスリーサイズはB86-W60-H91で、30代から変わっていないのだそうです。日々のエクササイズに費やす時間は、2時間という金井克子。「レ・ガールズ」のメンバーであった由美かおる同様、体型維持に向けるストイックさは、元バレエダンサーとして譲れないところなのでしょう。

金井克子出演パールライスのCMが面白い!病気や窃盗被害の過去も

金井克子出演パールライスのCMが面白い!自らつけた振りで「大人の関係」が「パールライスの歌」に

金井克子を「パールライスの人」と記憶している方もいるのではないでしょうか。1990年代、金井克子が、自身のヒット曲「他人の関係」のイントロに合わせてパールライスを紹介するCMは、そのインパクトの強さで、当時の子供たちの脳裏に深く刻まれました。「他人の関係」のイントロでは、コーラスが「パッパ、パヤッパ」と繰り返されます。

それに合わせて金井克子が、指をきれいにそろえた手で左右を交互に指すのが、本来の振り付けです。金井克子の美貌と、大ヒット曲「大人の関係」の曲想は、お米のCMとかけ離れすぎているような。しかし、金井克子自らの振り付けで、「パールライスの歌」にしてしまったのですから世間からは大ウケ。

コーラスのタイミングに合わせて、クールに、そしてどこか艶っぽく、金井克子が「パールライス」とコールします。いつしか、妖艶な「大人の関係」は、子供たちの「パールライスの歌」でした。

金井克子には病気や窃盗被害の過去も……!レイノー症候群で手術と療養生活を送っていた

金井克子は、本格的なダンスパフォーマンスと歌、そして美貌で人気を博してきましたが、一時期、表舞台から姿を消していました。理由は、「レイノー症候群」の治療でした。レイノー症候群は、両手の指先に血液が流れなくなるというものです。さまざまな病気の症状としてあらわれることもあれば、原因不明のままあらわれることもある「レイノー現象」。

その中で、原因が分かっているものが「レイノー症候群」と称されます。指先に血液が流れなくなってしまうのを放置すると、指が壊死してしまうこともあるとか。金井克子は、「レイノー症候群」の治療のために1993年に手術を受け、療養生活を送っています。

さらに、手術から5年ほどたった1998年に、有名人専門の窃盗グループに自宅を荒らされ、1700万円相当を盗まれてしまいました。大病に窃盗被害と、壮絶な過去をもつ金井克子ですが、現在は病気も克服し、拠点を大阪に移して元気に活動しています。

金井克子の美貌と歌を間近で!レビューショー「カーテンコールをもう1度!」で美脚披露?!

金井克子の美貌と生歌は、2017年1月5日から9日に開催されていた「THEレビュー カーテンコールをもう1度!」を盛り上げました。東京の天王洲銀河劇場で上演され、金井克子、前田美波里、中尾ミエによる歌とドラマを楽しめる内容でした。ステージは、第1部はミュージカル仕立てのドラマ、第2部はフルバンドによるレビューショーと2部構成。1960〜70年代の誰もが知る名曲やヒット曲がノン・ストップで演奏される迫力あるステージとなりました。

2016年12月15日には、その稽古場が公開され、金井克子、前田美波里、中尾ミエの3人が、マリリン・モンローの「ダイヤが最高」を披露しています。中尾ミエは、「高齢者でもこんなにできるんだぞってところを見せられるように」とインタビューに答えていました。さらに、金井克子と前田美波里には、「足も存分に出してください」とお願いしていました。

壮絶な過去を克服し、今なお衰えない美しさをもつ金井克子。70代となってもあふれるかのようなバイタリティは、現代女性にとって希望の光です。懐メロやディナーショーだけでなく、全国的なテレビ出演などでも、もっと金井克子の姿をお見かけしたいですね。

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