神田愛花の読み間違いが衝撃的!異色の元NHKアナの歩みを振り返り

神田愛花の読み間違いが衝撃的!異色の元NHKアナの歩みを振り返り

神田愛花が読み間違いを連発していたワケ


神田愛花のプロフィール
◆生年月日:1980年5月29日
◆出身: 神奈川県
◆身長:156 cm
◆血液型:O型
◆出身大学:学習院大学理学部数学科

神田愛花は若い頃からキャラ炸裂!

神田愛花(かんだあいか)は、大学卒業後、2003年にNHKに入局しました。9年後の2012年に退社してからは、フリーアナウンサーとして活躍しています。

2021年12月24日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」では、NHK時代の読み間違いエピソードを明かして話題になりました。

番組内で、「憧れだけでアナウンサーになってしまった」という”しくじり”を公開した神田愛花は、「綱引き」を「あみびき」、「5連勝」を「5連敗」と読んでしまうなど、原稿の読み間違いを連発していたことを告白。「東北・関東地方」を「ひがしきた・関東地方」と読むミスまであり、スタジオも驚きの声に包まれました。

選挙報道で、「公示」を「告示」と間違えてしまったのをきっかけに、一定期間、ニュースを読ませてもらえなくなってしまったといいます。

神田愛花のしくじりは結果オーライ?

学習院大学の理学部を卒業しており、元々漢字が苦手だったという神田愛花。就職活動をするにあたり、アナウンサーに必須の要素と思われる言葉ではなく、体力やバイタリティを自身の強みとして活かそうと考えました。

その結果、“ミスコンで優勝すること”こそがアナウンサーへの近道だと考え、読者モデルになったり、10日間寝ずに遊ぶチャレンジをしたりと、独特の方向で努力を重ねていたといいます。これに対し、「しくじり先生」の共演者からは大いにツッコミを入れられていましたが、結果として、この努力は正しかったといえるのかもしれません。

NHKアナらしからぬ“しくじり”を経たことで、フリーアナウンサーとしても活躍できる個性がさらに磨かれていったのではないでしょうか。

神田愛花のNHK時代のぶっ飛びエピソードを紹介!

神田愛花がフリー転身を考えたきっかけ!干されたわけではない?

NHK時代の神田愛花は、読み間違いの他にも、数々のぶっ飛んだエピソードを残しています。退社した理由は会社に干されたからでは?と考えてしまいますが、そうではないようです。

2022年6月19日放送の「ワイドナショー」で、「人生で戻れるならどこに戻りたいか」と問われ、NHK時代に行われた上司との面談の場面を挙げた神田愛花。上司から、将来、NHKで何をしたいかと問われると、「会長になりたいです!」と答えたのだそう。本人は後悔しているようですが、スケールの大きさがうかがえます。

また、普段から上司に、派手な私服を注意されていたといいます。とはいえ、会社からは高く評価されていたのも事実。福岡放送局に在籍していながら、東京の番組を担当することもありました。2012年3月末でNHKを退社していますが、会社からは慰留されていたとも報じられています。

そのため、干されたのではなく、退社の理由は、あくまでも神田愛花本人の希望によるもの。2011年に発生した東日本大震災を機に、フリーへの転身を考えるようになったと、本人が明かしています。

神田愛花は「ぽかぽか」MCで夢をつかめる?

神田愛花はNHKを退社した後に、半年間の無職期間を経験しており、当時はなんと、ハローワークにも通っていたといいます。

オファーが途切れた時期も経験している神田愛花ですが、濃いキャラクターを活かしてバラエティ番組で活躍するようになってから、明らかに仕事の幅が広がっています。

2023年1月より放送される新番組「ぽかぽか」では、お笑いコンビ・ハライチの2人とともにMCを務めます。この番組が放送されるのは、月曜日から金曜日までのお昼の枠。「バイキング」(2014年4月放送開始)、「ポップUP!」(2022年4月放送開始)の流れを引き継ぐ形となります。

NHKを退社してフリーへの転身を決めた理由について、“報道番組でメインキャスターを務める”という夢を叶えるためだったと明かしている神田愛花。NHKでその夢を叶えるには、時間がかかり過ぎてしまうと判断したそうです。

「ポップUP!」は視聴率において苦戦していたため、後番組である「ぽかぽか」が話題になり、神田愛花の活躍が認められれば、夢に一歩近付けるかもしれません。

「ぽかぽか」で総合演出を務める鈴木善貴は、神田愛花について「この方しか言えないコメントが痛快、生放送で事故る香りがする」と評しており、一般的なアナウンスの枠を超えた役割に期待している様子。神田愛花はアナウンサーとして、どのような道を切り拓いていくのでしょうか。今後の展開が楽しみです。

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