2022年6月20日 更新
唐沢寿明 嫁、山口智子との馴れ初めはある事件だった!子供に恵まれなくとも自宅がイチバン
唐沢寿明 嫁、山口智子との馴れ初めの事件!
唐沢敏明と嫁、山口智子との結婚の決め手は、山口智子が人気絶頂だった1992年に起きた暴行未遂事件だったといわれています。
事件現場は、山口智子の自宅。宅急便をよそおって訪れた二人組が、突然山口智子に襲いかかり、偶然居合わせた交際中の唐沢寿明が、部屋の奥から飛び出し見事に撃退!実はこの事件、いまだ犯人は捕まっていません。これは、事件から時間が経過した10日後に届け出たことが原因だとか。事情には諸説ありますが、唐沢寿明が山口智子が落ち着いたのを待ってから届け出たから、という可能性も高いそうです。事件から3年後の1995年に唐沢寿明と山口智子はゴールインし、今に至ります。子供がいないことで離婚すると噂されたこともありますが、唐沢寿明も山口智子も不思議に思うだけで、二人でいることがイチバン幸せなようです。
唐沢寿明 子供に恵まれなくとも自宅がイチバンとは
以前出演していたトーク番組で、唐沢寿明は自宅を公開していました。5LDKで家具は唐沢寿明の嫁の山口智子が選ぶそうです。広いリビングにピート・ヘイン・イークという1967年生まれのオランダ人芸術家のテーブルがデンとあり、スタジオでは感嘆の声が上がっていました。唐沢寿明は食通でもあるそうで、高級食材じゃないB級グルメが好みだとか。結果、自炊よりも外食という考えがあるそうです。集中して台詞を覚えるための自宅の四畳半には、台本を持ってこもりきりに。プライベートにも仕事にも没頭できる素敵なご自宅なのですね!そんな唐沢寿明の一番の宝物は、唐沢寿明の妻の山口智子。一緒に食事をすることを何より大事にしているとのこと。自宅でのんびり、二人寄り添う姿が想像できますね。寂しがり屋でも有名な唐沢寿明。今でも二人で手をつないだり抱き合ったりしていると、山口智子も語っていました。
唐沢寿明 ライダーマンでショッカー役デビュー!今では声優もこなす実力派俳優
唐沢寿明 ライダーマンでショッカー役デビュー!
唐沢寿明は、1984年に放送された“10号誕生!仮面ライダー全員集合!!”にてライダーマンのスーツアクターと、ショッカーの怪人である獣人大ムカデの声優としてデビューしています。当時はショッカーの隊員もやっていた唐沢寿明。最初は動きの把握ができなかったものの、いざやってみると、ショッカーの隊員の落ち着きない動作が不思議に自然とできたそうです。その後もスーツアクターなどの下積み時代を経て、1992年「愛という名のもとに」で演じたエリートの好青年役でようやくブレイク!そのイメージが唐沢寿明について、女性誌の人気ランキングにランクインするなど俳優として脚光を浴びました。その後の活躍はご存じの通りです。「白い巨塔」のリメイク版で財前五郎役を演じたり、三谷幸喜の作品に数多く参加し “三谷ファミリー”の1人とも言われていたり、舞台や映画、そしてドラマにとトップ俳優として活躍しています。
唐沢寿明 今では声優もこなす実力派俳優に!
唐沢寿明は、声優とまではいかないまでも、デビュー作で怪人に声を当てています。そんな唐沢寿明が本格的に声優を演じたのは「トイ・ストーリー」のウッディ役です。ネット上でも声優・唐沢寿明は高評価!「うまいけど、誰かと思ったら唐沢寿明だった」という声も多いようです。唐沢寿明が「トイ・ストーリー」で声優を務めたのはこれまで5回。2014年に公開された「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」でも、最初に公開された1996年から10年以上経っているのに、声が全く変わらないのが凄いと絶賛されていました。一俳優としてだけでなく、声優としても活躍している唐沢寿明。アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル、「人間交差点」、「島耕作のアジア立志伝」とその作品は数多く、「ポーラー・エクスプレス」では車掌とサンタにホーボーなど5役を演じ分けたことでも話題になりました。演じることにおいて実力派俳優であり、一流であることがうかがえますね。
唐沢寿明の今後は“寂しがり屋”な性格から器用貧乏俳優といわれても色々な活動をしていく!?
唐沢寿明は、日本テレビとHuluが共同製作するドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」で、事故で30年間も昏睡状態で時代とずれてしまった刑事・京極浩介という役を演じます。その作品の6月2日の完成披露試写会では、6月3日で52歳になる唐沢寿明を祝うためのサプライズが行われました。「誕生日は明日だし、智ちゃん(唐沢寿明の嫁の山口智子)の前に(お祝いなんて)ダメだよ!」とテレをごまかしつつも喜び、最後には感謝の意を口にしていた唐沢寿明。今やドラマに映画、そして舞台にと、実力派俳優として数多くの作品に参加する一方、声優としても高い評価を得て、活躍の場はますます幅広く、満遍なくヒットを打つアベレージヒッターのような存在ともえるでしょう。唐沢寿明は自ら“寂しがり屋”と言っていることから、たとえ貯えが十分あったとしても、嫁の山口智子と共に、実力派俳優・唐沢寿明として精力的に活動していくに違いありません。照れ屋で寂しがり屋な、実力派俳優唐沢寿明の今後……年齢を重ねるほどに、良い味を出す俳優になりそうですね。引き出しが多い分、「今度は何をするのか?」と期待感させてくれる唐沢寿明から、まだまだ目が離せません。