川端友紀は笑顔かわいい女子プロ野球選手!WBSC女子野球ワールドカップに4大会連続出場

川端友紀は笑顔かわいい女子プロ野球選手!兄は東京ヤクルトスワローズの川端慎吾!

川端友紀は笑顔かわいい女子プロ野球選手!

川端友紀は、笑顔が素敵でかわいいと評判の女子プロ野球選手です。1989年5月12日生まれで大阪府出身の川端友紀は、小学3年生から6年生までの間は少年野球チームに所属し、中学・高校時代はソフトボール部で活躍していました。

高校卒業後は、実業団のソフトボールチームに入っていたこともあります。このようにもともとはソフトボールの選手だった川端友紀でしたが、2009年に、日本女子プロ野球機構の第1回トライアウトに合格。ドラフト会議で京都アストドリームス(現・京都フローラ)に入ることが決定し、晴れてプロ野球選手になりました。2013年に埼玉アストライアに移籍して以降も活躍中です。

川端友紀の兄は東京ヤクルトスワローズの川端慎吾!兄妹揃って実力のあるプロ野球選手!

川端友紀の兄は、東京ヤクルトスワローズに所属している川端慎吾です。小学生の頃に所属していた野球チームでは兄と一緒に練習していました。幼い頃から兄妹仲は良かったようで、ネットでも兄とのツーショット画像がたくさん見られます。実は、「女性版・川端慎吾」と言われている川端友紀。

その理由は、兄と同じようにミート力が高く、首位打者を何度も獲得しているから。兄妹揃ってプロ野球選手ということ自体が珍しいですが、その上、2人揃って記録を残すような実力者であるとはすごいですね。

川端友紀のポジションや成績、年俸はホームランを2ヶ月連続放った

川端友紀のポジションや成績、年俸は?プロ2年目で打率が4割を超えていた!

川端友紀が2013年に埼玉アストライアに移籍したのは、その実力が買われたからでした。右投げ左打ちで、ポジションは内野手。なんとプロ2年目にして、打率が4割を超えていたというから驚きです。これは女子プロ野球史上初の偉業だったと言います。また、通算打率も3割というからすごいもの。

そんな川端友紀の年俸も気になるところですが、実は定額制だという女子プロ野球の年収制度。そのため、選手の年棒は一律200万円となっています。もしも川端友紀が男子だったならば、1億円を超える年俸になっていたかもしれません。

川端友紀がホームランを2ヶ月連続放った!

川端友紀は、2017年3月に、プロ入りして初めてホームランを打ちました。同年4月には、2本目のホームラン!プロ野球を見慣れている方は、ホームランを打っても当たり前だと感じるかもしれませんが、女子選手がホームランを打つのは年間の平均が1~2本だそうです。もちろん、プロであってもかなり難しいと言われています。そんな中で、立て続けに2本もホームランを打ったのですから、実力のスゴさが実感できるというものでしょう。

川端友紀がホームラン打者を目指したのは、「女子プロ野球でトップになりたい」という熱い思いがあったからです。そのために、毎日のウエイトトレーニングや、バッティング技能を向上させるための練習など、ホームランを打つための努力を人知れず続けてきました。

彼女が綴ったブログには、「負けられない→上手くなりたい→練習する」や、「皆は仲間であり、ライバル」「もっともっと上手くなりたい」という言葉が見られます。常にトップを目指して練習をいとわず、仲間と切磋琢磨し続ける姿勢が、ホームラン打者として結果を出す日々を支えているのでしょう。

川端友紀がWBSC女子野球ワールドカップに出場!最年長でチームに貢献!

川端友紀は、2018年8月22から開催された第8回WBSC女子野球ワールドカップに出場しました。2012年から4大会連続で、侍ジャパン女子代表に選ばれている川端友紀は、チームの中では最年長。27日に行われたオープニングラウンド・グループBにおけるオーストラリア戦では、2打数2安打1打点でチームに貢献し、勝利を導きました。

これによりオープニングラウンド5戦を全勝で終えた日本チームは、6チームによるリーグ戦が行われるスーパーラウンドへ。29日に行われたアメリカ戦で3-0の完封勝利を収め、30日にはチャイニーズ・タイペイを制し決勝進出を決めています。

川端友紀はここぞという時には必ず打ってくれ、いてくれるだけで安心できる存在として、若い選手たちの精神的な支えになっているそうです。橘田恵監督からも「チームのみんなを見守ってくれるお母さんのような存在」と言われているように、かなり信頼されています。その言葉を受けた川端友紀は、「頼られていることを誇りに思い、それを力に変えて結果を出したい」と力強く語りました。

ワールドカップも含め、いろいろな経験を積み重ねることで、着実に実力をつけてきた川端友紀。アメリカのメディアが選んだ「女子プロ野球選手トップ10」で第4位に選ばれた実績を見ても、世界に通用する選手であることは間違いありません。女子プロ野球界の大スターとして、これからもますます活躍し続けてほしいと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る