KenKenは金子ノブアキの弟!堂本剛やDragon Ashなど様々なアーティストに愛されるベーシスト!

KenKenは金子ノブアキの弟!RIZEの他にDragon Ashや堂本剛のサポートも!

KenKenは金子ノブアキの弟!父はジョニー吉長、母は金子マリ

KenKen(ケンケン・金子賢輔)は、日本のロックバンドRIZE(ライズ)のベーシストです。兄は同じくRIZEのドラマーで、俳優としても活動中の金子ノブアキ。KenKenは、父親がドラマーや俳優として活躍した故ジョニー吉長で、母親は歌手の金子マリという音楽一家に生まれました。

8歳の時に、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストで世界的な“ベースヒーロー”フリーのかっこよさに衝撃を受け、日本のベースヒーローを目指して、独学でベースなどの楽器の練習を開始したKenKen。学校にはほとんど行かず、ベースに飽きたらゲーム、ゲームに飽きたらベース……という2択の少年時代だったと明かしています。

中学生の頃からは、圧倒的な練習量で身につけた演奏技術で、下北沢のライブハウスを拠点に、ベーシストとしての活動をスタート。子供とはとうてい思えない凄まじいテクニックとグルーヴ、存在感で、業界関係者の注目の的となっていきました。

KenKenはRIZEや堂本剛、Dragon Ashなど様々なアーティストに愛されるベーシスト!

KenKenは、数々のバンドのベーシストとして活動しています。どれだけ多くのバンドを組んできたかは、20個を超えた辺りから数えるのを止めたそうです。現在は、2006年4月に3代目のベーシストとして加入したRIZEと、IKUZONEこと馬場育三の療養中と逝去後にサポートメンバーとして加わったDragon Ashが活動のメインとなっています。

今までにKenKenがメンバーとして加入していたバンドの名前は、二枚舌、SPEEDER-X、WAGDUG FUTURISTIC UNITY、THE STALIN Z、FUZZY CONTROL、渋さ知らズ、the day、LIFE IS GROOVE、獄門島一家などなど数えればきりがありません。

一緒に演奏するバンドメンバーが、中村達也やムッシュかまやつなどの大物という点からも、いかに優れたベーシストであるかがよく分かります。KenKenは、KinKi Kids堂本剛のソロプロジェクトENDLI-Xや剛紫、ENDLICHERI☆ENDLICHERIのレコーディングや全国ツアーにも参加しているほか、アイドルユニットBuono!、斉藤和義、Char、miwaなど、様々なアーティストのレコーディングにも参加中です。

KenKenのロゴは「魔」!?タトゥーの下絵は鳥山明!目の周りを黒く塗る理由とは?

KenKenのロゴ「魔」と中指のタトゥーに隠された秘密とは?!

衣装やグッズ、使用機材や公式ホームページで見ることのできるKenKenのロゴ「魔」は、一見、漫画「ドラゴンボール」のピッコロ大魔王の「魔」のマークのように見えます。しかしよく見ると、実は、KenKenのロゴは、「魔」という漢字に見せかけてアルファベットの“KENKEN”という文字になっている、というトリビアが!

また、KenKenの中指に入っているのは、ピッコロ大魔王の必殺技・魔貫光殺砲のタトゥーです。これは、2014年1月に行われたRIZEとマキシマム ザ ホルモンの対バンライブを見に来た漫画家の鳥山明に、直接マジックで魔貫光殺砲を描いてもらったものを、その直後に刺青にしたという一級品。

独特な風貌から、腕や体にも刺青がびっちり彫られている姿を想像しがちですが、KenKenのタトゥーは、この中指と、2007年に入れた左手の甲(平和を願ったピースマーク)のみ。自分の体に墨を入れる前に、母親にきちんと許可を取るほど真面目な性格をしています。

KenKenが目の周りを黒く塗るのはあの人との約束だった!

KenKenはステージに上がるときに、目の周りをメイクで黒色に囲みます。Dragon Ashのサポートメンバーとしてテレビ朝日の「ミュージックステーション」に出演した際には、「ROLLY(ローリー寺西)にそっくりだ!」とネットで大きな話題になったこともありました。実は、KenKenがライブの時に目の周りを黒く塗る理由は、Dragon AshのベーシストだったIKUZONEこと故・馬場育三の助言にあると言います。

「KenKenのベースプレイは他を圧倒するほどの威力を持つのに、顔や表情が優しすぎる」と指摘した馬場育三。そのため、「目の周りを黒く塗って、もっと悪魔感を出してライブでアピールしろ!」とアドバイスしたとか。馬場育三が2015年4月に急性心不全で急逝した後も想いを寄せ続けたKenKenは、攻めの姿勢でライブに臨むときには、今でも目の周りを黒く塗ってステージに上がるそうです。

KenKenが語る「好きなことをして生きていく」ことの大変さ

KenKenがベースを奏でるRIZEとDragon Ashは、共に2017年が20周年のアニバーサリーイヤーです。そのため、記念すべき2017年にKenKenが出演したライブ数は、なんと150本以上もあったと言います。2日に1一回はライブのステージに立つという、まさに日本一忙しいベーシストといっても過言ではないKenKenは、もう十分に日本のベースヒーローといえそうです。

しかしKenKen曰く、自身が幼少時に思い描いた最高にカッコいいベースヒーロー像の20%にも達しておらず、「幼い頃に憧れたミュージシャンのようになれているか?」ということを常に自問自答しながら日々の過密スケジュールを頑張っているとか。「日本のベースヒーローになってやる!」と小学校3年で決心してからは、商売道具となる指と手をケガのリスクから守るため、球技や自転車、包丁などを使った料理、洗い物などは一切やってこなかったという徹底ぶり。

「好きなことを生業にして生きていく」ことは、「ラクなこと、楽しいこと」と勘違いされがちと語るKenKen。実際は、「好きなことを嫌いになる寸前まで追い詰める」必要があり、「辛くても好きだからやめられず続いていく」ことであり、「決して楽な道ではない(しかし最高に幸せ)」と断言しています。

このように、ベースに人生を捧げてきたKenKenですが、結婚願望はあるそうで、父親のジョニー吉長が亡くなった際には「自分の遺伝子も遺していかなくては!」と強く思ったそうです。「この子と結婚したい!」と思える彼女とは残念ながら交際2カ月で終焉を迎えてしまい、その失恋はしばらく引きずっていたと明かしています。KenKenが日本のベースヒーローとしてさらなる高みにいけるように、その素晴らしい遺伝子を次世代に残していけるように、これからも応援し続けていきたいですね。

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