SETAは岡山出身のシンガーソングライター!noteを使った発信スタイルとは?オリジナル小説やイラストも発表!

SETAは岡山県出身のシンガーソングライター!自分の歌に込めた想いとは?


SETAのプロフィール
◆生年月日:1993年4月30日
◆出身:岡山県
◆メジャーデビュー:2020年4月22日
◆所属事務所:渋谷のレーベル合同会社
◆レーベル:YM・craft

SETAは岡山県出身のシンガーソングライター!

SETA(せた)は岡山県生まれ千葉県育ちのシンガーソングライターです。幼少期にラジオもテレビもないという家庭環境で育ちました。段ボール、ガムテープとカッターを与えられ、家を作るなど創作的な遊びをしながら育ったそう。作曲を開始したのは14歳の頃です。しばらくは曲を作るだけで人前で歌うことはしませんでしたが、高校1年生の時の失恋を機にレコード会社の育成コースに応募。17歳頃からライブ活動を始めます。

そして2012年、ロッテとSony Musicがコラボした、ロッテ×Sony Music「歌ガムオーディション」で、ゼウス賞とベストパフォーマンス賞を受賞しました。その後、2014年4月に女子大生2人組ユニット「はちみつ。」を結成して1年間活動。2015年に解散して個人活動に戻っています。SETAとしてのメジャーデビューまでには時間がかかっていますが、若いうちから才能は開花していたのです。

SETAが自分の歌に込めた想いとは?

SETAが自分の歌に込めた想いは、そのアーティストネームが表しています。「SETA」とはアイヌ語で「イヌ」という意味があります。SETAは聴いてくれる愛犬のように、自分の歌が「無条件にそばにいて、その人に寄り添う存在」であってほしいという想いを込めているのだそう。SETAの優しさが伝わるようなエピソードです。

また、曲づくりで心がけているテーマは「生きるのって辛いけど、死ぬために生きよう」ということ。何のために生きているか悩むことが多かったSETAですが、音楽を続けていくうち毎日が充実し、晴れやかに死ぬために頑張ろうという考えに変化したそう。Billboardのインタビューで「ハッピーに死んでやるぞ!って思っていたら、意外と楽しいこともあって生きるのって楽しいと思えた、それを伝えたい」と語っています。

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 SETAの歌の特徴は?数多くの有名人を魅了する彼女の魅力に迫る! 

SETAのバックアップ体制が凄い!

2014年の春にSony Music Labelsからリリースされたコンピレーションアルバム「MOTHER~感謝~」。母への感謝をテーマにした同アルバムには、YUIやKiroro、小田和正らの楽曲が収められましたが、無名の新人だったSETAが抜擢され、話題となりました。

SETAを支えるバックアップ体制からも、彼女の才能が音楽業界に身を置く人々をはっとさせる唯一無二のものだということがわかります。所属している「渋谷のレーベル」は、2015年にSETAと知り合ったギタリストの佐橋佳幸と、ベテランA&R(アーティスト育成・制作担当者)が、その個性に惚れ込み、SETAのために立ち上げた機関なのです。2016年2月14日に同レーベルからインディーズ1stCD「金魚鉢」をリリースしています。

ほかにもSETAはとんねるず、松任谷由実、電気グルーヴらの「オールナイトニッポン」を担当した、ニッポン放送のプロデューサー・節丸雅矛(せつまるまさむ)からのバックアップを受けています。節丸雅矛の意向によりSETAはインターネットラジオ「オールナイトニッポンi」のパーソナリティに任命され、ライブで公開収録を行ったこともありました。

SETAの歌の特徴は?有名人を虜にするSETAという人物の魅力!

SETAの歌の特徴と魅力は、伸びやかなハイトーンボイスと、独自の視点でチョイスされた言葉を紡いだ歌詞にあります。彼女から放たれる、柔らかな日差しのような粒子は、聴く者の心を捉えて離しません。

そして、大物ミュージシャンや業界人をも虜にする理由は、SETAという人間そのものがアートだといえるような魅力を放っていることにあるようです。SETAは作曲して歌う、というシンガーソングライターとしての表現にとどまらず、イラストや漫画に小説、さまざまな方法の表現活動を行っています。こうしたアート全般とライブなどのパフォーマンス活動が相まって、一体何が生まれるのかと未知の可能性を感じさせる存在なのです。まさしくアーティストと呼べる人物です。

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SETAは小説も書いていた!公式noteでオリジナルノベルやイラストも公開! 

SETAが小説を書いていたって本当?noteで読める!

SETAの表現活動は音楽のみにとどまりません。多くの賞を受賞している電通のコピーライター、保持壮太郎(やすもちそうたろう)と小説執筆ユニット「ひつじとくじら」を結成しています。そして小説と音楽には密接な関係があり、「あと一ミリ足りない人生」という楽曲は、公式noteに掲載されている小説「東京地下2階」からインスピレーションを受け、生まれたものです。

SETAはツイッターとインスタも使っていますが、公式サイトとしてnoteを利用しています。noteはテキストのほかに動画や画像などを投稿できる配信サービスです。noteを採用したのは、小説のような長文のテキストの掲載や、多ジャンルの発信に使用しやすいためではないでしょうか。運営陣とも交流があり、ディレクターも表現活動のサポートを表明していました。公式noteのフォロワー数は約1万8000人で、彼女の根強い人気ぶりがうかがえます。

SETAの公式noteではオリジナルイラストも公開中!

SETA公式noteには小説のほか、SETAの手によるイラストが多数公開されています。2020年時点ではスモーキートーンやモノクロで描かれた女性のイラストが多く見られますが、SETAを取り巻く世界に合わせて変化していくのでしょうか。2020年6月にはタワーレコードの数店舗でイラスト展も実施しており、この一部を「プチイラスト展in note」として掲載しています。

音楽活動としては、1stメジャーシングル「しかくい涙」を2020年4月22日に発売。これを記念して購入者限定のオンラインミニライブを6月28日に配信予定です。メジャーデビューによってSETAの作品がより多くの人に届くことになります。ファンの反応も受けながら、SETAのアートがどのような方向に広がっていくのか、注目していきましょう。

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