2018年10月23日 更新
ケビン・アンダーソン（テニス）の妻はケルシー・オニール！着用ウェアやスポンサーは？
ケビン・アンダーソン（テニス）の妻は大学時代に出会ったケルシー・オニール！
ケビン・アンダーソン（テニス）は1986年生まれで、南アフリカ出身のプロテニス選手です。アメリカのイリノイ大学に留学して結果を出したことからプロに転向しましたが、私生活では、その大学時代に出会ったケルシー・オニールと2011年に結婚しています。
ツアーで世界中を回るケビン・アンダーソンをサポートしながら、共にツアーを一緒に回る生活を送っているケルシー・オニール。SNSを通じてケビン・アンダーソンの様子をファンに伝える役割も果たしていることから自身が露出する機会も多いですが、「信じられないくらい美しい」などと、その美貌が話題になることもあります。ツーショットを見ると仲睦まじい様子が伝わってきますが、多忙な毎日を送っているためか、子供はまだいないようです。
ケビン・アンダーソン（テニス）のスポンサーは？着用ウェアはイタリア製でラケットは日本製だった！
シンプルな色合いのウェアを着用していることが多いケビン・アンダーソン（テニス）は、イタリアのスポーツアパレルメーカーであるロットとウェア契約をしています。一方、テニスラケットのスポンサー契約を結んでいるブランドは、日本のスポーツ用品メーカー・ダンロップスポーツが所有しているスリクソン。現在は、最新の「CX」シリーズ POWERED BY SRIXONというモデルを使用しているようです。
ケビン・アンダーソン（テニス）のプレースタイルから見る錦織圭との相性は？世界ランキングの展望は？
ケビン・アンダーソン（テニス）のプレースタイルは錦織圭と相性が悪い？
ケビン・アンダーソン（テニス）は、日本が誇るテニスプレイヤー錦織圭とこれまでに過去6回対戦し、錦織圭の4勝2敗となっています。強烈なサーブを武器にするプレースタイルのケビン・アンダーソンに対して、サーブこそ平均的なもののストローク力に優れ、粘り強く返球するだけでなく、相手の裏をかいてウィナーを取る錦織圭。2人の相性は、ファーストサーブが入ればケビン・アンダーソンが有利になり、サーブを返してストローク戦になると錦織圭が有利になると言えるでしょう。そのため辛抱強く球を拾う錦織圭がストローク戦に持ち込み、勝ち越している形になっています。
ケビン・アンダーソン（テニス）が2017年から世界ランキングで大躍進！
203cmの長身から繰り出される強烈なサーブとフォア・ハンドを武器に、プロ転向後早い段階から注目を集めていたケビン・アンダーソン（テニス）。しかし、勝負所でポイントを取られることが多く、世界ランキングでトップ10に入るところまではなかなか手が届きませんでした。その状況に変化が訪れたのは2017年です。全米オープンで決勝進出を果たす快進撃を見せたケビン・アンダーソンの世界ランキングは14位にまで上昇。2018年になっても勢いは続き、自己最高となる世界ランキング5位を記録しました。2018年シーズンは大きな大会がまだ残っているので、このまま好調が維持できれば、自己最高ランキングをさらに更新する可能性も高いでしょう。
ケビン・アンダーソン（テニス）が来日中にテニスだけでなくイベントでも活躍！
ケビン・アンダーソン（テニス）は、2018年10月に日本で行われた楽天ジャパン・オープン・テニス選手権に参加するため来日しました。会場となった有明コロシアムはコートが隣接しているため、隣の会場の歓声が聞こえるという慣れない環境ながらも勝ち進んだケビン・アンダーソン。2月のニューヨーク・オープンに続き、錦織圭との再戦も期待されましたが、フランスのリシャール・ガスケに敗れてしまったため、ベスト8での敗退となっています。
そんなケビン・アンダーソンは、ジャパン・オープンに出場する以外にも一般参加型のイベントに参加し、子供たちと交流しました。また、ラケットの使用契約をしているスリクソンを抱えるダンロップスポーツの親会社である住友ゴム工業が開催した「テニスを通じたダンロップブランドの新たな取り組み」というイベントにも参加しています。イベントでは、テニスラケットの新シリーズが発表された他、2019年初頭に開催されるテニスの四大大会の1つである全豪オープンと同社がオフィシャルスポンサー契約を締結したことも明らかにされました。
さらにトークショーにも参加したケビン・アンダーソンは、2018年9月に開催されたレーバーカップからいち早く「CX」シリーズ POWERED BY SRIXONを使用していたことに言及。「ダンロップブランドの進化にわくわくしている」とコメントしました。ジャパン・オープンでベスト8にとどまったケビン・アンダーソンの現在の世界ランキングは8位です。試合数が残り少なくなった今シーズンですが、ランキング上位8名だけが出場できるATPファイナルズでの活躍にも期待しましょう。
