2015年12月13日 更新
木下ほうかの「イヤミ課長」は吉本新喜劇で磨かれた!結婚、妻は?
木下ほうか「イヤミ課長」の結婚、妻は?年齢は?在日韓国人ってホント?
木下ほうかは1964年生まれ、現在51歳。年齢的に嫁・子供がいてもおかしくないのですが、実は未だ独身だといいます。
将来の夢は「パパになること」らしいのですが、あえて結婚をすっとばして言っているのは木下ほうか流の冗談なのか、はたまたいつも演じているイヤミキャラみたいに完全に女を蔑んでのことなのでしょうか?しかし、結婚願望はあるようで、「有吉反省会」の禊で婚活パーティーへ参加!残念ながらこの時はカップル成立、とは成りませんでしたが、今後も婚活は継続していくとのこと。ただ、1点問題が。それは少々オネエ疑惑あり!後輩(男性)のお家におじゃました際、マッサージやボディタッチが少々多め。言葉遣いも女性的な場面が見受けられました。ご本人はキッパリ、「女性が好き」とは言っていましたが、今後新たな世界に目覚めることもあり?!
ところで木下ほうかという名前、変わっていると思いませんか。実は本名は「木下鳳華(ほうか)」。そのせいなのか、木下ほうかが韓国人なのでは?という噂もありますが、本当のところはわかりません。
木下ほうかの過去や日常が気になるという方は、彼の赤裸々なTwitterやブログに少年時代の写真が貼りつけてあるので必見です。現在出演中のWOWWOWドラマ「煙霞~Gold Rush~」も要チェックです!
木下ほうか「イヤミ課長」は吉本新喜劇で磨かれた!スカッとジャパンで炸裂
木下ほうかは吉本新喜劇出身ということをご存じでしょうか。大阪府大東市出身の木下ほうかは、地元の県立高校在学中に井筒和幸監督作「ガキ帝国」で俳優デビュー。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業後、芸人を目指して吉本入りを果たしましたが、なかなか活躍の場が見いだせず、わずか3年で退団してしまいます。
しかし、その3年間は決して無駄ではなかったようです。フジテレビ系で現在放送中の大人気番組「痛快TVスカッとジャパン」といえば「ほうか劇場」。執拗で陰湿なイヤミ課長を熱演している木下ほうかは、幼児ですらフルネームを知っているというお茶の間のネタとして流行中です。
肩たたき付き孫の手を持ちながら、パワハラ、セクハラ、モラハラの限りを尽くし、上司が現れると急変するという分かりやすさ。イヤミ課長をオーバーすぎるほどデフォルメしていくやり方は、やはり吉本新喜劇で培われた演技力というべきものでしょう。
木下ほうか「イヤミ課長」「昼顔」夫など出演ドラマ・映画はコレ!
木下ほうかは、どの出演作品でもイヤミ全開!ドラマ・映画に引っ張りだこ!
2014年にヒットしたドラマ「昼顔」。木下ほうかは、妻を「こいつは顔だけ」と言って人間扱いしない傲慢な夫を演じたことで一気にその顔を世に知らしめることとなりました。何となく一度見たら忘れられない顔なので、その後「黒服物語」「信長協奏曲」「流星ワゴン」「戦う!書店ガール」と、そうそうたるドラマに出演しているのもすぐ目についたはずです。
しかもその時期と並行して「スカッとジャパン」のイヤミ課長が始動し、名前の知名度がグッと上がっていきました。どの作品でもタチの悪い、とことんクセも強い役柄ばかりという見事な徹底ぶりも功を奏しているものだと思われます。
その他、認知されているよりずっと多くのドラマや映画に出演している木下ほうか。吉本新喜劇退団後、デビュー作でお世話になった井筒監督を頼って上京してきた経緯から、彼の監督作品に出演することも多いようです。
木下ほうか 地道な努力オンリーで築き上げた地位!気になる新作ドラマ出演は?
イヤミキャラを軽々と演じ、ブログやTwitterからは「ひょうきんでお茶目なおじさん」というイメージが伝わってくる木下ほうかは、新喜劇時代から上京後、実は血のにじむような努力をしてきた俳優のひとりのです。それを知っている役者は、誰もが木下ほうかを尊敬しているといいます。
「昼顔」で共演した斎藤工も「唯一無二の匂いを醸し出す俳優になった木下さん、超リスペクトしています」とコメント。去年あたりから急激な上り坂がやってきたともいえる木下ほうかは現在51歳。大学卒業から考えると、実にここまで29年もの間、地道にキャリアを積み重ね、ドラマや俳優に欠かせない名脇役としての地位を築き上げるまでの苦労は計り知れないものなのでしょう。
それを感じさせない木下ほうかは、どう考えても俳優として値千金。仕事は次々と舞い込み、現在WOWWOWで放送中の森山未來主演ドラマ「煙霞~Gold Rush~」にも出演中です。この作品の舞台は大阪で、騙し騙され、金と謀略渦巻く内容は、木下ほうかの本領が発揮される場にふさわく思えてなりません。
木下ほうかの性格はイヤミ課長と正反対?!意外な素顔と今後の飛躍
子供のころから「かわりもの」「落ち着きがない」と言われることが多かった木下ほうか。公表されている少年時代の写真はとても中性的で、美少年の匂いも……。ところが、もう少し時が進むと、深い剃りこみと赤T&短ランという姿のコテコテヤンキー時代を迎えます。
そして映画のオーディション、芸大、吉本新喜劇と、なかなかアグレッシブな半生を送られてきたようです。役柄の印象からイヤミで陰湿、とあまり健康的なイメージはないのですが、特技は、キックボクシングと空手だという素顔も持っています。
しかも木下ほうかの性格が意外や意外。地方での映画撮影が機材の不調で中止になった時は、協力者である地元住民に自ら土下座してまで謝罪したそうで、「あれを見たら、木下さんを悪く言う人なんていませんよ」と周囲の人間は語ります。
これではいつもの「イヤミ課長」と真逆ではありませんか。さすが、血のにじむような努力で勝ち取った木下ほうかの演技力に、我々はまんまとしてやられていたということかもしれません。これである日突然、天使のような役を演じたら、それはそれでウケるかもしれませんね。
波に乗っている「スカッとジャパン」あたりで実現するのではないでしょうか?俳優業だけではなく、制作にも携わっている木下ほうかが手掛けた最新作映画「グレイトフルデット」は海外の映画祭でも大絶賛!今後、木下ほうかは多方面でさらなる飛躍が期待されますね。