北島康介の嫁・千紗や子供は?金メダルをつかんだ勝負脳の鍛え方とは?
北島康介の嫁・千紗は元girl next doorのボーカル!授かり婚の噂はホント?
北島康介の嫁・千紗が、2008年にエイベックスからデビューした男女3人組ユニット・girl next doorのボーカルだったことは有名な話です。当時は、トップアスリートとエイベックス所属のアーティストという組み合わせの婚約発表に驚いたファンも多かったと思います。
その後、入籍発表から子供を出産するまでの期間が短かったため、ネット上では「授かり婚ではないのか」と話題になりました。そこで出会いから結婚、出産までの経緯を時系列で追ってみました。
北島康介と嫁・千紗が婚約を発表したのは2012年12月31日。この時、北島康介は、嫁となる千紗とは2年前から交際をしており、プロポーズは2012年の夏だったとコメントしています。翌年、北島康介の誕生日である9月22日に、2人は入籍。その約1カ月後には妊娠を発表しています。翌年の2014年5月11日、嫁・千紗は女の子を出産しました。
一般的に、妊娠期間は十月十日(とつきとおか)と言われているので、入籍前の妊娠であったことは間違いなさそうです。しかし、すでに婚約中だったことを考えると、授かり婚といわれてしまうのは少々気の毒な気もします。
北島康介の金メダルの陰には「勝負脳」アリ!鍛え方でメンタルが変わる!
北島康介は、日本が誇る屈指のスイマー。アテネと北京オリンピックにおいて100メートル、200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、オリンピック史上初となる平泳ぎの2大会連続2種目制覇を果たした一流の選手です。北島康介自身が語った強さの秘訣は、「勝負脳を鍛えたおかげ」。いったい勝負脳とはどのようなものなのでしょう。
勝負脳とは、脳神経外科の権威である林成之教授(日本大学大学院)が命名したもので、一言でいうと、「勝負に勝つために戦略を練る知能」。北島康介はオリンピック前に、林成之教授から勝つための脳の使い方を学んだといいます。
いくつかある勝負脳の鍛え方の中でも、北島康介が特に意識したのは、ネガティブなことを考えた瞬間に、脳と体の意識が切れて、最高のパフォーマンスがでないということから「否定的な言葉を使わないようにする」、「ライバルに勝つことではなく、過去の最高の自分を超えることを目標にする」、この2つだったそうです。
勝負脳を鍛えることでメンタルを強化し、最高のパフォーマンスを発揮できる状態へと自分を導く……これこそが北島康介の強さの秘訣だったのかも知れません。
北島康介と押尾学をめぐる噂とは?嫁の父親が逮捕され懲戒免職された理由に唖然!
北島康介は押尾学と夜遊び仲間だった……六本木ヒルズ事件に関与してたってホント?
北島康介、と検索すると、”押尾学””薬物””逮捕”など、オリンピック金メダリストとまったく縁のなさそうな語句が並びます。いったいこれはどういうことなのでしょうか。
北島康介は、若いころ、かなりヤンチャに遊んでいたというのは有名な話です。六本木や西麻布で夜遊びをする姿をたびたび目撃されていますが、その夜遊び相手の1人が押尾学だったことが大問題になりました。例の押尾学事件のあった六本木ヒルズにも出入りしていたことから、北島康介も事件に関与していたのではないかと話題になったのです。また、押尾学が事件発覚前に部屋に呼び寄せた4人の人物の中に北島康介がいたとも噂になりました。
北島康介が押尾学と飲み歩いている姿には、多数の目撃情報があるようですが、たとえそれが真実だったとしても、それをそのまま事件に結びつけるのはいささか短絡的な気がします。実際、事件との関与もあくまで噂に過ぎません火のない所に煙は立たぬとは言いますが、火はなかったと信じたいものです。
北島康介の嫁・千紗の実父には逮捕歴があった!その理由があまりにも酷い……
北島康介の嫁・千紗の本名(旧姓)は、前川千紗。その前川千紗の父親は、過去に逮捕歴があるのをご存じでしょうか。北島康介の嫁・千紗の出身地は兵庫県篠山市。父親は、隣町の丹波市で養護学校の教諭をしていましたが、洗濯して干してあった女性用下着を盗んだ疑いで逮捕されていたというのです。女性用の下着3枚を盗み徒歩で逃げたところ、近所の住民から「不審者がいる」と110番通報され、緊急逮捕されたのが嫁・千紗の父親。事件が起こったのは2007年のことですから、北島康介とはまだ交際前になります。
この窃盗犯が、北島康介の嫁・千紗の父親だという証拠を裏付けるような情報として、地域、職業、名前、と多数の項目が一致。この事件後、北島康介の嫁・千紗の父親は懲戒免職処分になっています。どんな理由があったにせよ、罪を犯したのですから、当然の結果といえるでしょう。しかし、父親の犯罪歴と、娘である千紗の人間性は別物です。すべてを受け入れて結婚を選択した北島康介の器の大きさにも感心しますね。
北島康介が引退会見で語った名言秘話「チョー気持ちいい」の真実
北島康介が4月10日、日本選手権・リオデジャネイロ代表選考会が開かれた辰巳国際水泳場で引退会見を開きました。
北島康介は「今大会で現役生活を退き、引退することをご報告させていただきます。ここまで長く真剣勝負させてもらい、幸せな選手生活だった、本当に悔いはないです」と現役引退の決意を語りました。
過去の名言で気に入っているものは何かとの質問に、北島康介は「(その質問が)来ましたね」とニヤリ。自身の引退会見にも関わらず、マスコミへのリップサービスも忘れない北島康介は、やはり一流のアスリート。2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得した時の「チョー気持ちいい」を挙げ、その年の流行語大賞にも選出された名言を振り返り、「あれは泣きたかったのを我慢して言った言葉だった」と、涙をこらえるためにとっさに出た”北島康介らしい”セリフだったことを明かしました。
さらに、「流行語大賞を取れたことが、自分でも不思議でしたし、流行でもなんでもないんじゃないかと思うこともありましたけど」と述べ、「今は自分のネタとして使わせてもらっています」と付け加え、集まった報道陣を笑わせています。
晴ればれとした表情で行われた引退会見で、随所にエンタテイナーとしての魅力を感じさせた北島康介。引退後の第二の人生も、人を惹きつける魅力ある言動と存在感で活躍してくれることでしょう。