小池徹平の現在はミュージカルで本領発揮中!干された説はなぜ出た?

小池徹平の現在はミュージカルで本領発揮中!干された説はなぜ出た?

2022年5月20日 更新

小池徹平は舞台や濃いドラマで活躍中!干されてはいない?


小池徹平のプロフィール
◆生年月日:1986年1月5日
◆出身:大阪府
◆身長:167cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:バーニングプロダクション

小池徹平が干されたとウワサされた事情は?

小池徹平(こいけてっぺい)は15歳の時に、第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。

俳優業だけでなく、音楽デュオ・WaTのメンバーとしても活躍し、2005年にメジャーデビュー。当時はメディアに引っ張りだこでしたが、近年は一時期よりテレビで見かける機会が減り、「消えた?」「干されたの?」とささやかれることも。干されたのかと言われる事情は、いくつか考えられます。

まずは2016年2月にWaTが解散して、音楽番組などへの露出が減ったことが挙げられるのではないでしょうか。元相方のウエンツ瑛士はバラエティにも力を入れているのに対し、小池徹平が主な活躍の場としているのは映画や舞台。相対的に、テレビでの露出が減った印象が強まるのかもしれません。

他に、ジャニーズタレントとキャラが被るため、圧力をかけられたのでは?という説もあります。しかし、小池徹平が所属するバーニングプロダクションは、大手芸能事務所。他の所属者の共演も考慮すると、事務所間で争うことはなさそうです。

若い頃はイケメン枠として学園ドラマに出演する機会が多かったものの、年齢を重ねてからはドラマ「奪い愛、夏」(2019年8月より配信)などで濃いキャラクターを演じ、脇役として存在感を放っています。2021年の大河ドラマ「青天を衝け」にも出演しており、干されたとは言えない状況です。

年齢相応に演じる役や出演作品のジャンルが変わったのが現状で、一部の人が、ワケありなの?と勘繰ってしまったということなのではないでしょうか。

小池徹平の剣心を脚本家がベタ褒め?実力派俳優の一員に

2012年から、舞台俳優としても活動している小池徹平。主演作も複数あり、2016年7月より上演された「キンキーブーツ」では、三浦春馬とのW主演に抜擢されました。

2022年5月17日より上演されるミュージカル「るろうに剣心 京都編」でも、主演の緋村剣心を演じます。この作品は2020年に上演予定でしたが、コロナ禍の影響で延期になっていました。

小池徹平は製作発表会見で、「ようやく始まるんだとワクワクしています」とコメント。脚本・演出を手掛ける小池修一郎は、「この役の要求する純粋さを体現できる役者」と剣心像を崩さない小池徹平を絶賛しています。

小池徹平にとって「るろうに剣心」は、「子供の頃ずっと読んでいた作品」である上に、題材となる京都編は「大好き」なのだとか。熱のこもった演技で、観客を楽しませてくれそうです。

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小池徹平の音楽活動のルーツを調査!

小池徹平にギターを教えたのは?

小池徹平は中学2年生の頃、19などのフォークデュオに憧れて、自宅にあったエレキギターを弾き始めました。ロック好きな父が、コード進行を教えてくれたのだとか。「AERA dot.」掲載の対談で、アコースティックギターも父に買ってもらったと語っており、音楽への扉を開いた存在のようです。

2001年に芸能界入りが決まり、2002年7月期放送のドラマ「天体観測」で俳優デビューすると同時に、ウエンツ瑛士とWaTを結成して音楽活動もスタート。路上ライブで経験を積んだ努力が報われ、2005年のメジャーデビュー曲「僕のキモチ」は大ヒットを収めました。

音楽活動の実績もある小池徹平ですが、初めてミュージカルの歌唱指導を受けたのは、2013年11月より上演された「メリリー・ウィー・ロール・アロング」にキャスティングされた時でした。今でこそ実力派のイメージですが、毎日練習を重ねてスキルを上げたそうです。

歌唱力と演技力のどちらも必要なミュージカルは、小池徹平が最大限に実力を発揮できるジャンルと言えるのではないでしょうか。

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小池徹平は三浦春馬と「キンキーブーツ」でW主演!2人のエピソードは?

2016年7月の初演に続き、2019年4月より再演されたミュージカル「キンキーブーツ」で、小池徹平はチャーリー・プライス役を演じました。

小池徹平とW主演を務めた三浦春馬が演じたのは、ドラァグクイーンのローラ役。インタビューで小池徹平は同作の魅力を「春馬のドラァグクイーン」と話し、公開稽古でも「カッコイイ」と称賛していました。

しかし、三浦春馬は、2020年7月に急逝。同年10月に「キンキーブーツ」のYouTube公式チャンネルで、三浦春馬の未公開映像を含む動画が公開されると、小池徹平はインスタにツーショットを載せ、「彼の笑顔が見れてよかった」と故人を偲びました。

2022年秋の再々演で、ローラ役を引き継ぐのは城田優です。関係者それぞれが、特別な想いを抱きながら臨むであろう「キンキーブーツ」で、3度目のチャーリー役を演じる小池徹平。素晴らしい演技で、観る者を魅了してくれるはずです。

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