小松史法は声優!人気の出演作・キャラクターを紹介。嫁はアナウンサー?

小松史法はアナウンサーの小松美智子と結婚していた!?現在は?


小松史法のプロフィール
◆生年月日:1978年7月23日
◆出身:東京都
◆身長:172cm
◆デビュー作:すもももももも 地上最強のヨメ(2006年)
◆所属事務所:フリー

小松史法の元嫁は女子アナだった!?

小松史法(こまつふみのり)は、洋画の吹替えやアニメなどで活躍中の声優。アナウンサーの小松美智子が、実は元嫁です。小松美智子はかつてテレビ愛知のアナウンサーをしていましたが、アナウンサーをしながら俳優養成所に通い、2008年4月に声優プロダクション・ピーポに所属。CMのナレーションなど、声優の仕事もするようになりました。

小松史法は、そんな小松美智子と2010年に結婚。しかし、2017年10月に離婚したことを自身のツイッターで報告し、7年間の結婚生活にピリオドを打ちました。

小松史法の現在は?ゲーム、テレビアニメ、日本語吹替版映画などで活躍中

小松史法は現在、フリーの声優として活動しています。最近の出演作では、2019年1月に発売されたゲーム「バイオハザードRE:2」の日本語ボイス版で、マービン・ブラナーの声を担当。また、人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズでジャン・ピエール・ポルナレフの声を担当してきました。

小松史法は、11月8日に公開された映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の日本語吹替版でも「REV-9」の声を担当しており、精力的に活動しています。

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小松史法が声優になったきっかけは?経歴やプロフィールも紹介

小松史法が声優になったきっかけは?夢はスポーツ選手だった!?

小松史法は最初から声優を目指していたわけではなく、野球選手になるのが夢だったといいます。しかし、大学2年の時に足に怪我をしてしまったことで夢を断念。大学卒業後、着物屋で働き始めます。

そんな小松史法が役者に興味を持ったのは、舞台を観に行ったことがきっかけだったとか。友人にも勧められたことから、着物屋を退職して役者の道に進むことを決意したそうですが、今にして思えば、声優が天職だったのかもしれませんね。

小松史法の経歴やプロフィールも紹介!吹替え版の担当俳優は?

小松史法は1978年7月23日生まれ、東京都の出身です。オフィスPAC、アクロスエンタテイメントの所属を経て、2017年1月からはフリーで活動しています。

小松史法が出演している作品は数多くありますが、映画の吹替えではスターウォーズ ~フォースの覚醒~」のポー・ダメロン役、「GOZILLA ゴジラ」のフォード・ブロディ役などがあります。

洋画の日本語吹替版では、担当する声優が専属で決まっています。有名俳優を何人か挙げると、オーランド・ブルームは平川大輔、ジョニー・デップは平田広明、ウィル・スミスは東地宏樹、ヒュー・ジャックマンは、2020年1月に朴璐美と結婚して話題を呼んだ山路和弘が吹替えを担当。嫁の朴璐美は、ルーシー・リューの吹替えを担当しています。

小松史法が担当する俳優は、オスカー・アイザック、アローン・テイラー=ジョンソンなど何人かいます。また、人気の海外アニメ「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」の主人公・ポーも、小松史法が日本語版の声優を務めています。

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小松史法は実力派声優!高い評価を得ている理由とは?

小松史法が声優を担当した作品には、好評を得ているものが多々あります。洋画の吹替版では、これまで「トランスフォーマーシリーズ」や「スターウォーズシリーズ」などで活躍してきました。「トランスフォーマー」は2007年7月にアメリカで公開され、8月には日本でも公開された人気作品です。現在もテレビなどで放送される同作で、小松史法は主人公のサム・ウィトウィッキーを演じています。

小松史法が高く評価されているのは、声だけで役柄をしっかり演じ切るところにあります。声優なら当然ともいえますが、彼は自身が演じるサム・ウィトウィッキーの表情や人間性など細かいところまでチェックし、実写でその役柄を演じられるほど、役になりきっているのです。

リンダ・ハミルトンが28年ぶりにサラ・コナーを演じたことでも世界的注目を集めたシリーズ最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」の吹替版で、小松史法はシリーズ最凶といわれる新型のターミネーターとしてサラ・コナーの前に立ちはだかる「REV-9(レブ・ナイン)」を演じました。「REV-9」は攻撃を受けても表情ひとつ変えることなく、何度もサラたちに襲い掛かる不気味な敵として描かれています。

そんな「REV-9」を演じる小松史法は、「こんな奴と対峙したら絶対に勝てるわけがないから、その場からすぐに逃げるかもしれない」と語っていました。映画のストーリーと「REV-9」の特徴、そして「REV-9」に扮するガブリエル・ルナがどのように演じているのかをしっかり把握しているから、こういうコメントも出てくるのでしょう。

小松史法は自身の出演作品についてツイッターで情報発信していますが、最近ではNetflixやU-NEXTといった動画配信サービスオリジナルの作品に出演することも多いようです。日本にもファンが多いドラマシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のスピンオフ作品「レガシーズ」では、エレナの弟・ジェレミーの吹替えを担当しました。今回ジェレミーはゲスト出演ということですが、サルツマン先生と、ティーンに成長した彼の双子の娘が主要キャストとして出演しており、シリーズのファンにとっては今後が楽しみなところです。

アニメ声優としてだけでなく、海外映画やドラマの吹替えでも多彩な演技力を活かして活躍する小松史法。次はどんな作品で楽しませてくれるのか期待しましょう。

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