草刈民代バレエにすべてを捧げた女!吉田都と永遠のライバル!
草刈民代バレエにすべてを捧げた女!
草刈民代といえば、日本を代表する元バレリーナ。引退後は、女優として大活躍しています。草刈民代のもつバレエに対する情熱はとても熱く「バレエのためにならないことはしない」のだとか。なので結婚してからも、「両立ができないから」と、料理を作ることを結婚2年であきらめ、子供もバレエができなくなるので作らない、と決意したのです。それに対し、夫の周防正行監督も、草刈民代の決定には反対はしなかったのだとか。「本当にやりたいことならば、やりぬく」というのが草刈民代の言葉。それだけ草刈民代がバレエに人生を捧げている、ということなのでしょう。
草刈民代と吉田都は永遠のライバル!
草刈民代と同世代のバレリーナで、格式ある英国のロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務めた人といえば吉田都。草刈民代と吉田都は、永遠のライバルとして挙げられることがありますが、実際のところどうなのでしょうか。
草刈民代と吉田都の実力の差を図るときに挙げられているのがローザンヌというバレエコンクール。吉田都は、決勝までコマを進めたのに対し、草刈民代は予選落ちしました。実力でプリンシパルを勝ち取った吉田都と、裕福な家庭に生まれたおかげでお金の力でプリンシパルをつかんだ草刈民代というのが世間の見方のようです。
ちなみに吉田都は、現在もフリーランスで、バレエやバレリーナの審査員などをしています。
草刈民代の実家もスゴかった!夫・周防正行仕込みの演技力は?
草刈民代の実家もスゴかった!
草刈民代がバレエ界でのし上がってこられた一つの理由が、裕福な家庭に生まれた、ということ。草刈民代の父親は、埼玉にある印刷会社「中央精版印刷」の社長だそうです。この「中央精版印刷」は、人気漫画「ONE-PIECE」の印刷・製本を請け負っており、1997年の連載開始からの儲け額は総額45億円以上になるのだとか。この会社は、草刈民代の祖父の代から続いている大手印刷会社なのです。
ちなみにバレエ界では、裕福な家庭の出であることが「それも実力の一つ」といわれるのだとか。草刈民代が世界のトップバレリーナになれたのは、実家のおかげという部分も否めないのかもしれません?!
草刈民代、夫・周防正行仕込みの演技力は?
草刈民代の夫は、映画監督の周防正行。草刈民代との出会いは、周防正行が監督を務めた映画「Shall we dance?」に主役として抜擢したからというのは、あまりにも有名な話ですよね。その後、草刈民代は、バレリーナを引退後、女優として新たな道を切り開き始めます。そして数々のドラマや映画などに出演しますが、草刈民代の演技力に対して周りの反応はいま一つ。受賞歴も「Shall we dance?」の際にとった日本アカデミー大賞等からしばらくお声がかかっていないようです。夫・周防正行監督仕込みの、草刈民代の演技力は一般的にはウケが今一つ、といったところのようですね。
草刈民代は「ストイックで男前」な性格。本当にやりたいことを追及する女優
草刈民代、2015年は「アルジャーノンに花束を」に出演し、2016年1月15日には最近人気急上昇中の俳優・吉田鋼太郎の連続ドラマ初出演作『東京センチメンタル』に第1回マドンナとして出演するなど、相変わらず女優として大活躍しています。草刈民代がもつ、清楚だけれどどこか色気を感じさせる雰囲気は、唯一無二ですよね。
そんな草刈民代の欠点といえば、料理をはじめとする家事全般が苦手ということ。結婚後、毎晩の夕飯の支度とバレリーナの両立はできない、と2年で一切の家事をあきらめた以外にも、家に帰っても洋服は脱ぎっぱなし、電気はつけっぱなしなのだとか。そんな様子に、夫の周防正行は「男前で面白い」と怒ることなく楽しんでいるのだといいます。世の女性からすればうらやましい限りですね。
さらに世の女性がうらやむのは、草刈民代のプロポーションの美しさ!2010年に、44歳にしてフルヌードに挑戦した草刈民代でしたが、全く持って非のつけどころがないその身体は、やはり元バレリーナの面目躍如といったところでしょう。草刈民代は、年を重ねても、いつもきれいで、仕事に対してストイック。今後も数々のドラマや映画で活躍してほしいですね。