イ・ビョンホンの妻イ・ミンジョンとは?脅迫事件で離婚の危機?!

イ・ビョンホンの妻イ・ミンジョンとは?脅迫事件で離婚の危機?!

イ・ビョンホンの妻イ・ミンジョンとはどんな人?二人の馴れ初めは?

イ・ビョンホンは、日本でも活躍していた韓国人俳優です。映画『HERO』では、韓国人警察の役をゲスト出演で熱演。『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』でも木村拓哉と共演し話題となりました。元野球選手の新庄剛志にも似ているといわれるイ・ビョンホンですが、2013年に女優イ・ミンジョと結婚しました。
イ・ビョンホンの妻イ・ミジョンは、韓国のテレビドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」にて、日本版でいうところの道明寺の婚約者役で出演しています。
イ・ビョンホンのと妻のイ・ミジョンは、2006年に知人の紹介で出会い、交際していました。しかし、一度決別し、しばらくは連絡を取り合うのをやめていたそうです。その後、2012年に偶然再会したイ・ビョンホンとイ・ミジョン。再び交際し、結婚までたどり着きました。偶然の再開後、イ・ビョンホンは、イ・ミョンジョンに、より真剣に向き合うようになったそうです。

イ・ビョンホンは脅迫事件で離婚の危機なの?!

イ・ビョンホンは、2013年8月に結婚しましたが、翌年2014年9月、愛人による恐喝被害に遭いました。イ・ビョンホンが猥褻な話をしている動画をスマートフォンで撮影され、それをインターネットに流すとと脅迫され、50億ウォン(約5億1500万円)の請求を受けたイ・ビョンホン。しかし、イ・ビョンホンが脅迫に応じず、警察に通報したことから世間に発覚します。しかも、結婚してから約1年しか経っていなかったイ・ビョンホンですから、この事件は大変な騒動となりました。
イ・ビョンホン恐喝未遂の罪で逮捕されたのは、アイドルグループ「GLAM」のタヒ20歳と、女性モデル24歳の女性。イ・ビョンホンが問題の猥褻な話をしていたのは、モデルの自宅だったそうです。
イ・ビョンホンには、これまでも女性問題の噂がたびたびありました。そのため、脅迫事件後はかなりのイメージダウンとなり、イ・ビョンホンの広告使用の廃止を求めた署名活動では、1万2000人近くの署名が集まりました。また、映画の公開時期が延期されるなど、さまざまな方面でピンチに。脅迫騒動で、妻イ・ミョンジュンとも別居が続いたようです。しかし、2015年3月に第1子となる男の子を授かったイ・ビョンホン。子供ができてからは、家族を大切にするようになったと発言しています。これですっかり家庭的になるのか……プレイボーイのイ・ビョンホンなので、今後の動きにはまだ目が離せません。

イ・ビョンホンは兵役を免除されていた?!身長サバ読み問題とは?

イ・ビョンホンは兵役を免除されていた?!事の真相はいかに!!

イ・ビョンホンは韓国のスター俳優です。しかし、どんなに有名人であっても、韓国には徴兵制度があり、軍隊に入らなければなりません。その期間は、2年間。一般的には、19歳の時に審査を行い、身長や体重などの身体検察、家庭環境などによって等級が決められます。30歳までには軍隊に入らなければなりませんが、時期は自分で決められるのだそうです。この韓国男性に課せられる兵役ですが、イ・ビョンホンは、なんと半年に期間を短くしていたといいます。理由は、父親を亡くして、母親と妹を養っている家長として認可されたのだそう。よって、通常2年間のところ半年の徴兵となったのです。
かつての韓国の徴兵制度には、芸能界で活躍している人はメディアに出ることが徴兵業務とみなされたり、芸能人は業務内容や期間について緩くなったりする芸能兵士という制度がありました。しかし、2013年には廃止。ところが、実際には、「ヨン様」ことペ・ヨンジュンなども徴兵を免除されており、芸能人にの兵役は緩くするという考えはまだあるようです。結果的に、芸能人やスポーツ選手で徴兵を免除されたり、イ・ビョンホンのように期間が短くなる人がいると、ネット上では話題となり、批判を受けることとなります。

イ・ビョンホンの身長サバ読み問題とは?本当は何センチ?

韓国人は、身長についての意識が高く、身長を詐称している人が多いといわれています。シークレットブーツや写真撮影会での背伸びなんていうのも、韓国の芸能界では普通のこと。整形王国の韓国では、身長(脚)の長さを伸ばす整形もあります。整形手術では、ひざ下の骨を切断し、間に金具を入れて、脚の長さを伸ばしているのです。骨を切断してまで身長を高くしたいという考えは、日本人の私たちには共感しにくい考え方かもしれません。そして韓国はまた、詐称している人に対しての批判も多いそうです。
イ・ビョンホンが身長サバ読みしていると言われているのは、木村拓哉との身長差が注目されたことが発端でした。公表されている身長は、イ・ビョンホンが178センチ、木村拓哉が177センチで、わずかにイ・ビョンホンのほうが高いはず。映画『HERO』と、映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』で共演しているイ・ビョンホンと木村拓哉は、何度か映画の記者会見などで並んで写真に写っています。どの写真を見ても、イ・ビョンホンのほうが、身長が高いのは確かなのですが、写真によって身長差が大きく違っているのだとか。そのため、イ・ビョンホンは、シークレットブーツを履いているのではないかという身長サバ読み疑惑が!イ・ビョンホンがシークレットブーツを履いていた!という身長のサバ読み疑惑は、とりわけ、シークレットブーツに馴染みの薄い日本人ファンに大きなショックを与えました。

イ・ビョンホンが韓国人初!アカデミー賞受賞!!

イ・ビョンホンは、さまざまな騒動の中、批判を受け続けてきましたが、俳優としての実力は評価されています。日本映画にも出演しているイ・ビョンホンは、英語が堪能でアメリカ映画でも多く活躍しています。実際、脅迫騒動以降、イ・ビョンホンの韓国での活躍はほとんどなくなり、ハリウッドでの活躍ばかりとなっています。
イ・ビョンホンがハリウッド進出したのは2009年の『G.I.ジョー』。その後、『REDリターンズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『G.I.ジョーバック2リベンジ』など、次々に出演しています。日本の公開が2016年となっている『メモリーズ 追憶の剣』や『インサイダーズ/内部者たち』にも出演と、もはやハリウッドスターの感も。
そして、今月、アメリカで発表される第88回アカデミー賞にイ・ビョンホンが参加することが分かりました。日本人では、渡辺謙や菊池凛子が俳優部門で受賞していますが、イ・ビョンホンの受賞は、韓国人として初となります。アカデミー賞にはさまざまな部門がありますが、今回、イ・ビョンホンはどの部門で受賞するのでしょうか。韓国人初のアカデミー賞受賞は、世界で大きな話題となり、今後のイ・ビョンホン活躍には、ますます拍車がかかること間違いないでしょう!

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