イ・ジュンギの学生時代のあだ名は「ナカムラさん」だった？プロフィールを調べてみた！
◆出身：韓国・釜山広域市
◆身長：178cm
◆血液型：B型
◆所属事務所：NAMOO ACTRS
イ・ジュンギ、学生時代のあだ名「ナカムラさん」の由来とは？
イ・ジュンギは韓国出身の俳優です。顔つきが日本人に似ていたことから学生時代は「ナカムラさん」というあだ名を付けられていました。
一方で、日本のファンはイ・ジュンギを「中性的な容姿で日本の芸能界にはいない顔」と考えている人も多く、その印象については意見が分かれるようです。また、イ・ジュンギはホームページで親日と明かしたこともあります。
イ・ジュンギのプロフィールは？草彅剛と共演した日本映画でブレイクしていた！
イ・ジュンギは1982年4月17日生まれで、韓国の釜山広域市出身です。特技はテコンドー、サッカー、ゲームなどで、ダンスも得意としています。
イ・ジュンギは高校卒業後にアルバイトをしながらオーディションを受け始めました。俳優への道を反対していた両親からの仕送りがなかったこともあり、下積み時代は厳しかったそうです。2001年からモデル活動を始め、2004年3月に公開となった全編韓国語の日本映画「ホテル ビーナス」で映画デビューを果たしました。
草彅剛と共演した「ホテル ビーナス」の撮影中は事務所の経営状態が厳しく、マネージャーも帰国して日本で1人撮影を行うことになりましたが、映画のヒットで韓国でも知名度がアップし、その後多くの仕事のオファーが届くことになりました。
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イ・ジュンギは主演ドラマで視聴率30％超え！宮崎あおいと過去に共演も？代表作まとめ
イ・ジュンギ、韓国国内で大ヒット作品に相次いで出演！
イ・ジュンギは「ホテル ビーナス」が公開された翌年の2005年12月29日から公開となった韓国映画「王の男」に出演しました。イ・ジュンギが演じたのは、暴君の王に寵愛され、翻弄される美しい女形の旅芸人です。
公開から46日間で観客動員が1,000万人を突破する大ヒット映画となり、韓国内でも演技力と中性的な容姿に魅了される人が続出。多くのファンを獲得しました。
2008年5月21日から放送開始となったドラマ「イルジメ～一枝梅」で主演を務めたイ・ジュンギ。17世紀を舞台に、幼い頃に父親を目の前で暗殺された青年が、ショックで失っていた記憶を取り戻して、義賊として庶民の英雄化していく姿を演じています。
「イルジメ～一枝梅」は、韓国国内で視聴率が30%を超える大記録を達成し、この演技によってイ・ジュンギは「SBS演技大賞最優秀男優演技賞」を受賞しました。
イ・ジュンギ、日韓合作映画で宮崎あおいと共演していた！
イ・ジュンギは「ホテル ビーナス」をきっかけに日本の作品に出演することが増え、2007年5月12日公開の日韓合作映画「初雪の恋 ヴァージン・スノー」では宮崎あおいと共演を果たしました。
「忘れ雪」のハン・サンヒが監督を務め、イ・ジュンギ演じる韓国からの転校生と宮崎あおい演じる日本人の少女との恋愛模様を描いた青春ラブストーリーとなっています。
また、2004年1月30日から放送となった日韓合作ドラマ「STAR’S ECHO～あなたに逢いたくて～」では、中越典子と共演しています。
イ・ジュンギが新ドラマ「悪の花」に出演！みどころを紹介！
イ・ジュンギが約2年ぶりに夫役でドラマ復帰！
イ・ジュンギが韓国のtvNで、2020年7月29日から放送開始したテレビドラマ「悪の花」に出演しています。演じている役柄は、14年前に妻と出会い、恋愛から結婚を経て完璧な父親となったペク・ヒソンです。
妻チャ・ジウォン役を演じるのは、韓国で2013年8月から放送されて日本やアメリカでもリメイクされた人気ドラマの「グッド・ドクター」に出演したムン・チェウォン。夫婦の間での秘密と嘘が交差するサスペンス・スリラーとなっています。
イ・ジュンギはインタビューでペク・ヒソンという難しい役を引き受けた理由を「いつかは必然的に直面しなければならない挑戦に感じた」と語り、「愛する人を欺く微妙な緊張感の表現に力を入れている」と続けています。
イ・ジュンギが出演！「悪の花」は個性的な夫婦のテレビドラマ！
イ・ジュンギが出演した「悪の花」は、「ゴー・バック夫婦」（2017年10月から11月放送）、「知ってるワイフ」（2018年8月から9月放送）、「夫婦の世界」（2020年3月から5月放送）など、現在韓国でヒットが相次いでいる「夫婦もの」のドラマということでも注目を集めています。
「悪の花」は夫婦のリアルを描いたヒットドラマと違い、「夫が連続殺人犯だったら？」というサスペンス要素を取り入れながら、夫婦間の愛を表現する個性がみどころの1つ。日本での放送予定は、2020年8月時点では公表されていません。
イ・ジュンギは近年、日本の作品に出演する機会は減少していますが、今でも日本には多くのファンがいます。韓国内の作品を日本を含む世界中に配信されるヒットに導くとともに、また日本の作品でもその演技力を披露してほしいですね。
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