早霧せいなが宝塚元トップスターとして人気の理由は?結婚観や現在の活動も紹介

早霧せいなは宝塚の元雪組トップスター!人気の理由はアスリート並の運動神経?


早霧せいなのプロフィール
◆生年月日:9月18日(生年非公開)
◆出身:長崎県
◆身長:168cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:イマージュエンターテインメント

早霧せいなは宝塚宙組から生まれた初のトップスター!

早霧せいな(さぎりせいな)は2014年から2017年にかけて、宝塚雪組のトップスターとして活躍しました。

1999年に宝塚音楽学校へ入学し、2001年に87期生として宝塚へ入団。同年4月から宝塚大劇場で上演された宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏みました。

男役としては168cmと小柄な早霧せいなですが、持ち前の身体能力で魅せるダンスと演技力で頭角を現し、2006年3月から上演された宙組トップコンビ・和央ようかと花總まりの退団公演「NEVER SAY GOODBYE」で新人公演の初主演を務めます。その後も主演舞台を重ねた早霧せいなは、2009年2月に雪組へと組替え。2011年4月から上演された「ニジンスキー」で東上公演初の単独主演に抜擢されます。

順調にキャリアを積み上げ、2番手男役にまで昇格した早霧せいなは、2014年3月上演の「ベルサイユのばら」で初の全国ツアー公演主演を務めました。それから半年後の同年9月、早霧せいなは前月に退団した壮一帆の跡を継ぎ雪組のトップスターに就任。宙組からトップスターが誕生したのは、初のことでした。

早霧せいなの大劇場でのトップスターお披露目公演となったのは、翌2015年の元旦から上演された「ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-」。以降「哀しみのコルドバ」「るろうに剣心」「私立探偵ケイレブ・ハント」など、早霧せいなは和物から洋物まで、様々な作品を抜群の表現力で成功させました。

そんな早霧せいなと、相手役を務めたトップ娘役の咲妃みゆは「平成のゴールデンコンビ」と言われるほどの名コンビぶりで、それだけに、2人は宝塚退団も同時に発表。2017年4月から宝塚大劇場で幕を開け、7月23日に東京宝塚劇場で千秋楽を迎えた「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」を最後に、宝塚を退団しました。

早霧せいなのダンスは類まれな身体能力の賜物

早霧せいなは宝塚歌劇団に所属している頃から、その類まれな運動神経が評価されていました。

退団後もポーツ好きでいろいろ挑戦しているとのこと。パーソナルトレーニングで身体を鍛えながら、キックボクシングやボルタリングにも挑戦していました。

さらにスキーや空手にも興味があるという早霧せいな。自身を超アクティブでチャレンジャーと語っており、スポーツとはずっと付き合っていくようです。

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早霧せいなの実家はどこ?結婚願望がない?妹は女子アナウンサーだった

早霧せいなの出身は?妹は元女子アナ

早霧せいなは、長崎県佐世保市の出身です。妹は長崎国際テレビの元アナウンサー・千北英倫子(ちぎたえりこ)。長崎県立佐世保西高校を経て群馬大学に進み、卒業後に故郷の長崎でアナウンサーとして活躍していました。

2007年3月には姉の早霧せいならにインタビューを行い、姉妹共演が実現。現在は結婚し、2016年に長男を出産しています。

早霧せいなの結婚願望に変化が?その理由とは

早霧せいなは2021年4月現在、結婚していません。

結婚願望は元々なかったといいますが、周囲に結婚して幸せそうな人が多かったことで興味を持つようになり、現在の事務所に所属する際に「いずれは結婚したい」と伝えたのだそう。

結婚することで自分の中の感覚が変わるのを知りたいというのが、結婚したい大きな理由だという早霧せいな。「自分自身でこれから作る家族という仲間を増やしていくのは、きっと楽しいだろうな」と、2020年にライフスタイル雑誌「Domani」のインタビューで語っています。

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早霧せいなの現在の活動は?新ドラマに弁護士役でレギュラー初出演

早霧せいなは現在も舞台で活躍!

早霧せいなは宝塚歌劇団を退団後、主に舞台を中心に活躍しています。

2018年には「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」「浪漫活劇 るろうに剣心」で主演。「浪漫活劇 るろうに剣心」の主人公・緋村剣心は、宝塚時代にも演じています。

ビジュアルから原作さながらと評価された公演は大成功を収め、2021年5月からは舞台「DOORS」への出演も決定。今後出演する舞台にも注目が集まっています。

早霧せいなが「ドラゴン桜」でドラマ初レギュラー

早霧せいなは2021年4月25日から放送がスタートするドラマ「ドラゴン桜」に出演します。演じるのは弁護士の岸本香役で、ドラマへのレギュラー出演は、同作が初になります。

2005年7月期放送のシーズン1から15年後を描いた続編となる同作は、阿部寛、長澤まさみが続投。生徒役には、平手友梨奈やKing & Princeの髙橋海人などの出演が発表されています。

「1つのスパイスとして、このドラマを盛り上げていけたらな」と初のドラマレギュラーに豊富を語る早霧せいな。宝塚で多くのファンを虜にした華やかで繊細な演技で、ドラマを盛り上げてくれることを期待したいものです。

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