ルイス・ハミルトンには批判がつきもの?シューマッハへの発言も物議

ルイス・ハミルトンには批判がつきもの?シューマッハへの発言も物議

ルイス・ハミルトンに批判集中で記者会見を途中退席?

ルイス・ハミルトンは、史上最年少でF1ワールドチャンピオンに輝いたレーシングドライバー。デビュー当時は、「アイルトン・セナの再来」ともいわれた天才レーサーです。最近では何かと批判されることも多いようで、2016年の日本GPでも、メディアが失礼な報道をしたとして記者会見を退席してしまいました。

その数日前に行われた記者会見で、会見中にもかかわらずスマホをいじっていた態度を厳しく批判されていたルイス・ハミルトン。これに付随する形で、批判は、ルイス・ハミルトンの派手な私生活に対してや、レース中の作戦やスタンスにまで及びました。しかし、勝利したコースの数は歴代1位で、通算優勝回数は2位など、数々のレコードホルダーでもあるルイス・ハミルトン。F1という過酷な世界でトップを走り続ける人間には、それなりの批判がつきものであることもまた事実です。

ルイス・ハミルトンのシューマッハへの発言が物議をかもす!その真意とは

ルイス・ハミルトンにはなにかと批判的な意見が見られますが、とりわけミハエル・シューマッハに対する発言が物議をかもしています。ミハエル・シューマッハは、通算優勝回数が1位の言わずと知れた名ドライバーです。2013年に、スキー中の事故で重体になった後、意識を回復し、現在は自宅療養中のようですが、詳しい情報は公開されていません。

そんなミハエル・シューマッハに対して、ルイス・ハミルトンが述べたのが、「起こったことは、彼の人格を表している」という主旨の発言でした。ミハエル・シューマッハの事故が「自業自得」とも捉えられかねないコメントに、イギリスのメディアが批判を開始。

しかし、ミハエル・シューマッハをけなしたとされるルイス・ハミルトンの発言の真意は、「ミハエル・シューマッハが必ず立ち直る」という意味だったという話も。つまり誤訳、あるいは曲解された結果、ルイス・ハミルトンに対して、間違った批判がなされた可能性があるいうことです。真実は……ルイス・ハミルトンのみが知っています…。

ルイス・ハミルトンの熱愛彼女はリアーナ!?元恋人ニコール・シャージンガーは?

ルイス・ハミルトンの熱愛彼女はリアーナってホントなの!?

ルイス・ハミルトンの熱愛彼女はリアーナだという噂があります。バルバドス出身のリアーナは、R&Bシンガーやモデルとして活躍している人気セレブ。俳優のレオナルド・ディカプリオと噂になるなど、数々の浮名を流してきた恋多き女性としても知られています。熱愛報道の最初は、バルバドスで行われたカーニバルで、ルイス・ハミルトンとリアーナが一緒にいるところを目撃されたことでした。

その後、2人は、同じヨットに乗っているところもスクープされています。このときのルイス・ハミルトンは、歌手のニコール・シャージンガーと破局したばかり。続報では、リアーナが、ルイス・ハミルトンを家族に紹介したとの話もありました。リアーナが男性を家族に会わせるのには特別な意味があるのだとか。ルイス・ハミルトンも今年で31歳。そのうちに、ルイス・ハミルトンが熱愛彼女のリアーナと結婚!というニュースが飛び出すかもしれません。

ルイス・ハミルトンの元恋人ニコール・シャージンガーはどうなった?

ルイス・ハミルトンの現在の熱愛彼女はリアーナという噂でもちきりです。それまで、ルイス・ハミルトンの恋人だといわれていたのは、ニコール・シャージンガーでした。ニコール・シャージンガーは、シンガーソングライターやモデル、ダンサーなど、幅広い活躍をしている人気の女性アーティストです。

ルイス・ハミルトンより7才年上で、2007年から約8年間付き合っていました。その間も、破局と復縁を何度か繰り返していた2人。しかし、今回はどうも復縁はなさそうというのが大方の見方です。ニコール・シャージンガーは、ルイス・ハミルトンとリアーナの交際報道を知って、かなりショックを受けたとか。

しかし、これまでも何度か復縁しているので、リアーナとの関係次第では、再び恋人同士の関係に戻ることも否定はできません。

ルイス・ハミルトンのアブダビGP問題!メルセデスと和解か?

ルイス・ハミルトンは、一連の問題について、メルセデスと和解が成立した模様です。この一連の問題とは、2016年のF1最終戦アブダビGPで起こったルイス・ハミルトンのレース戦略に端を発します。最終戦を迎え、チームメイトのニコ・ロズベルグが4位以下にならなければ、逆転優勝の可能性がないところに追い込まれていたルイス・ハミルトン。レース終盤、トップを走るのはルイス・ハミルトンで、2番手を走行していたのがニコ・ロズベルグでした。

このとき、ルイス・ハミルトンは、3番手以降の選手とニコ・ロズベルグがバトルになるように、わざとスピードをダウンしました。ルイス・ハミルトンは、メルセデスの代表トト・ヴォルフからの「ペースアップ」というチームオーダーも無視します。

しかし、結果的には、ルイス・ハミルトンが1位で、ニコ・ロズベルグが2位となり、ニコ・ロズベルグのワールドチャンピオンが決定しました。このルイス・ハミルトンの行為に対してあがったのは、さまざまな批判や擁護の声。一時はメルセデスを解雇されるのではとの憶測も流れました。最終的には、トト・ヴォルフが、「ドライバー自身が適切だと考える戦略」でレースを行うべきだったとのコメントを発表し、ルイス・ハミルトンとの和解が成立しています。

チャンピオンを獲るためには、できることを徹底的に何でもする……ルイス・ハミルトンのそうした姿は、ときに批判の対象ともなるでしょう。しかし、名実ともに現在のF1の世界でトップに君臨するルイス・ハミルトン。たとえ激しい批判にさらされようとも、今後も、チャンピオンへの道を純粋に突き進むに違いありません。

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