眞鍋かをりと夫・吉井和哉との馴れ初めは?子供を出産して受けた仕事への影響とは?

眞鍋かをりは「ブログの女王」と呼ばれていた!芸能界入りは渋谷スカウトがきっかけだった!

眞鍋かをりは「ブログの女王」と呼ばれていた!事務所移籍騒動は彼氏と結婚するためだった?!

眞鍋かをりは、1980年5月31日生まれ。愛媛県出身のマルチタレントです。タレントとしての活動が順調だった眞鍋かをりは、2004年6月に開設したブログ「眞鍋かをりのここだけの話」が大人気となり、「ブログの女王」と呼ばれるように。人気の秘密は、着眼点や発想のおもしろさ、そして独特な文章にありました。

2005年には、ブログのタイトルと同じ題名の書籍を出版して大ベストセラーに。しかし、すべてにおいて順風満帆だったわけではありません。2009年8月になると、所属事務所アヴィラ(旧アバンギャルド)の実質的なオーナーだった牧野昌拓が脱税で逮捕されたことで、9月に契約解除を通知し、移籍の確認を求めた訴訟を起こしています。その後、両者は和解。現在、眞鍋かをりはノースプロダクションに所属しています。

実はこの事務所移籍騒動は、結婚を意識してのことだったのではないかとも言われました。その当時、眞鍋かをりが交際していたのは、お笑いコンビ麒麟の川島明。2006年に番組で共演したことがきっかけで交際がスタートし、楽しそうにデートしている姿も目撃されましたが、2011年には破局しています。

眞鍋かをりの芸能界入りは渋谷スカウトがきっかけだった!

愛媛県立西条高等学校を卒業後、横浜国立大学教育人間科学部に入学。芸能界デビューしたのは、大学に入学する前に、渋谷でスカウトされたことがきっかけでした。デビュー当時は、グラビアアイドルとして活躍していた眞鍋かをりの人気は高く、2000年には、東洋紡水着キャンペーンガールと日テレジェニックに選ばれています。同年に、ドラマ「平成夫婦茶碗」で女優デビューを果たして広く知られるようになると、情報番組やバラエティ番組などにも出演するようになりました。

眞鍋かをりはイエモンファンを貫き吉井和哉と結婚!出産後、なかなか仕事モードにならない?!

眞鍋かをりと夫・吉井和哉の馴れ初めは?ずっとTHE YELLOW MONKEY(イエモン)ファンだった!

麒麟の川島明と別れた眞鍋かをりは、2015年6月に、ロックバンドTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉との結婚を発表しました。同時に、妊娠していることも明かし、2015年9月に入籍。翌月に第一子を出産しています。2011年、知人の紹介によって吉井和哉と出会い、交際をスタートさせた眞鍋かをりでしたが、実は、中学生の頃からTHE YELLOW MONKEYのファンでした。そのため、吉井和哉にはもとより憧れに近い気持ちがあったのかもしれません。

とはいえ、吉井和哉には離婚歴があり、すでに子供が4人もいました。前妻とは、度重なる浮気が原因で離婚したと言われていますが、離婚した時期が不明確なため、眞鍋かをりとは不倫略奪婚だったのではという噂も。思春期真っ只中だった子供たちへの配慮から吉井和哉が再婚に消極的だったなどの理由から、交際開始から結婚に至るまでは、少し時間がかかったようです。

眞鍋かをりは出産後、なかなか仕事モードにならない?!

眞鍋かをりは、子供を出産した後、3カ月くらいでテレビに復帰していますが、子育てしながら働くということは想像以上に大変なことだと実感していると言います。復帰から1年以上経っても、なかなか仕事モードに切り替えることができないことを悩んでいるとか。現在開設している「眞鍋かをり Official Blog」でも、自分の時間が持てず、本を読むことすらままならないので、いいアイディアも浮かんでこなければ自分の考えを整理することもできないとぼやき節。

また、出産以前のように友だちや仲間と話をする時間もないので、人から刺激を受けることも少なくなったと明かしています。その一方で、自分のための時間を増やそうとは考えておらず、今は少しずつコツコツと仕事をこなしていくしかないともコメント。現状を受け入れようとする姿勢に共感する女性も多いのではないでしょうか。

眞鍋かをりの究極のアンチエイジング「ひとり旅」だった!これからは家族旅行を味わいたい

眞鍋かをりは、これまでに約18カ国26都市を旅してきたそうです。その全てがひとり旅!海外のひとり旅に目覚めたのは、30歳の時だったと言い、多いときは2カ月に1度は行っていたそうです。眞鍋かをりの海外旅行は、あまり計画的ではありません。

たとえば、突然仕事がオフになったときなどにすぐに航空券を手配して、その日の深夜に出発するという感じです。本場のビールが飲みたくなったからと、1泊3日でドイツのミュンヘンに行ったこともあるとか。事前に計画を練るわけでもなく、ホテルを予約するのも最初の1泊分だけ。行った先々で自由にプランを決めるという行動力は、誰にでも真似できるというものではないでしょう。

自らの経験から、「ひとり旅は究極のアンチエイジングだ」と話す眞鍋かをりは、幼い頃に初めてひとりで隣の町に行った時のようなワクワクする気持ちを持ち続けることで、脳や体の活性化になると力説しています。大人になると、そういった気持ちを忘れてしまいがちですが、美しさを保ち続けている眞鍋かをりを見ると、やはり大切なことなのかもしれないと思わされます。

出産後は、ひとり旅にも思うように行けないという眞鍋かをりですが、子供がもう少し成長したら、今度は、親子ふたり旅、あるいは家族3人旅の楽しさを味わうことができるようになるかもしれませんね。

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