奈良岡朋子と黒柳徹子は同期デビュー!ライフワークとして始めた一人舞台「黒い雨」を熱演

奈良岡朋子と黒柳徹子は同期デビュー!ライフワークとして始めた一人舞台「黒い雨」を熱演出典:https://blogs.yahoo.co.jp
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奈良岡朋子と黒柳徹子は同期デビュー!結婚歴や家族は?

奈良岡朋子と黒柳徹子は同期デビュー!奈良岡朋子の華麗なる交友歴とは

劇団民藝の代表取締役に名を連ねる一方、劇団の代表作品の数々に出演してきた女優界の重鎮・奈良岡朋子。俳優業だけでなく、ジャンヌ・モローやキャサリン・ヘップバーンの洋画の吹替えをするなど、声優としても非常に実力のある女優です。

2018年で89歳になる奈良岡朋子には、大物俳優や大女優との華麗なる交友歴があり、大女優の杉村春子からは妹のように可愛がられ、日本を代表する歌姫・美空ひばりとは本名で呼び合う親友同士でした。もちろん、女優としての実力も折り紙つきで、昭和の大スターだった石原裕次郎が「最も尊敬する女優」として奈良岡朋子の名前を挙げていたほどです。

中でも黒柳徹子とは同期デビューで、洋画家だった父・奈良岡正夫の貴重な絵画を贈るほどに親しい間柄。黒柳徹子はその絵画をとても大切に保存しているそうです。そのような縁もあって、奈良岡朋子は、番組開始の頃から現在に至るまで「徹子の部屋」に定期的に出演しています。

奈良岡朋子の結婚歴や家族は?大竹しのぶとの関係とは?

奈良岡朋子は、一度も結婚したことがありません。夫も子供もいない人生を歩んできたことになりますが、今まで結婚しなかった理由として「演劇と同じくらいのめり込む相手とは出会わなかったので結婚しなかった」とコメント。まさに自らの生涯の全てを演劇に捧げた人生だったようです。

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子供を持たなかった奈良岡朋子でしたが、かつてNHKの連続テレビ小説「水色の時」で初共演した大竹しのぶを非常に気に入っていました。この時は、「こういう子を養女にしたいと思っていた」と、子供が欲しかったことを周囲の人々にカミングアウトしたと伝えられています。

奈良岡朋子の若い頃の舞台、映画の代表作は?病気は脳動脈瘤って本当?

奈良岡朋子の若い頃の舞台、映画の代表作は?

女子美術専門学校(現・女子美術大学)の絵画科洋画部在学中の1948年に、民衆芸術劇場付属俳優養成所に第一期生として入所した奈良岡朋子は、「女子寮記」の寮生役で初舞台を踏みました。その後、1950年に創設された劇団民藝の旗揚げ公演の舞台「かもめ」で小間使い役を好演し、「煉瓦女工」(1954)で初めて主役に。その後も、「イルクーツク物語」ではワーリャ役を、「奇跡の人」ではサリバン役を熱演しました。

そんな奈良岡朋子の活躍の場は舞台だけに留まらず、脚本家である橋田壽賀子のドラマではナレーターとして数多くの作品に起用されています。また、映画の世界においては、黒澤明監督の「どですかでん」(1970)や篠田正浩監督の「はなれ瞽女おりん」(1977)などの名作に出演しています。

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奈良岡朋子の病気は脳動脈瘤って本当?現在の状態は?

奈良岡朋子について検索すると、「脳動脈瘤」というキーワードが出てきますが、実際にこの病気にかかった事実はありません。劇団民藝創立のメンバーの1人で、奈良岡朋子の先輩女優である北林谷栄が、かつて脳動脈瘤で倒れた経験があることから、劇団つながりでこのワードがネット上を一人歩きしたようです。入院に関しては、2016年に、肋骨まで及ぶ切迫骨折で入院生活を送っていたと伝えられていますが、今は見事に復活を遂げています。

良岡朋子がライフワークとして始めた一人舞台「黒い雨」を2018年も東京、北海道、静岡で熱演!

奈良岡朋子が2013年より上演している一人舞台「黒い雨-八月六日広島にて、矢須子-」が、2018年7~8月にかけて、東京と北海道、静岡で開催されます。「黒い雨」とは、第二次世界大戦で投下された原子爆弾の後に降った、泥やほこり、重油などを含んだ粘り気のある大粒の雨のことです。

黒い雨には強い放射能が含まれていたため、直接的に雨を浴びた人々は、被爆の二次被害で、頭髪の脱毛や歯茎からの出血、急性白血病などの重い病に苦しみました。奈良岡朋子が上演する一人舞台「黒い雨」の原作は、1965年に「新潮」で発表された井伏鱒二の小説「黒い雨」。1983年に「黒い雨・姪の結婚」というタイトルで放映されたドラマには、奈良岡朋子も出演しています。

今や女優界の重鎮となった奈良岡朋子が「ささやかなライフワークとして始めた」と言うこの一人語りの舞台。その裏には、昭和・平成と時を重ねてきた私たちに改めて突き付けられた「黒い雨を降らせた戦争とは何だったのか」との重い問いかけがあるように思います。

2019年には新しい年号へと変化を遂げる日本。戦争への記憶が年々風化しつつある中、戦争を体験した奈良岡朋子だからこそ語ることのできる「黒い雨」は、日本人が忘れてはならない戦争の生々しい記録と記憶が集約された舞台なのかも知れません。

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