マリア・ソツコワの憧れの選手は浅田真央だった!?可愛いマリア・ソツコワの衣装もご紹介!
マリア・ソツコワ、部屋には憧れの浅田真央との2ショット写真が!
マリア・ソツコワはロシア出身のフィギュアスケート選手で、憧れの選手に日本の浅田真央を挙げています。ロシアでは浅田真央のファンクラブが存在するほど人気が高いそうです。
マリア・ソツコワは、Youtubeでよく浅田真央の動画を見て彼女のスケーティングを研究しているのだとか。浅田真央のジャンプや演技力だけでなく、精神力も尊敬していると語るマリア・ソツコワの部屋には、浅田真央との2ショット写真を飾られているそうです。
マリア・ソツコワ、若くても大人っぽい衣装も見事に着こなす!
マリア・ソツコワをはじめ、日本でも人気の高い選手が多く存在するフィギュアスケートは、目を引く綺麗な衣装も注目の一つです。まだ10代のマリア・ソツコワは年代に合った綺麗で華やかな衣装も似合いますが、シックな大人っぽい衣装も見事に着こなしています。
また、時にはちょっとユニークな可愛らしい衣装でリンクに登場することも。マリア・ソツコワはスケート技術だけでなく、衣装でもフィギュアスケート・ファンを楽しませてくれる選手です。
マリア・ソツコワのプロフィールや経歴!過去の成績をご紹介
マリア・ソツコワ、スケートを始めたのは何歳から?
マリア・ソツコワのプロフィールを簡単にご紹介すると、2000年生まれで身長は173cm。スラリとした長身でなおかつ脚が長いため、フィギュアスケートの演技でも所作の美しさが目を引きます。
趣味は絵を書くことや散歩だというマリア・ソツコワとフィギュアスケートとの出会いは4歳の頃。母親とスケートリンクを訪れたことがきっかけだったそうです。体操も同時に習っていましたがフィギュアスケート一本に集中すると決め、現在に至ります。
2018年に開催された平昌オリンピックで同国ながら熱い闘いを見せたメドベージェアとソトニコワ、キャンドルスピンで注目されたリプニツカヤ、男子では“皇帝”と呼ばれ、羽生結弦がリスペクトするプルシェンコなど、日本でも人気を集め、世界的にも有名な選手が多く存在するロシアのフィギュアスケート界。そんな中、当時マリア・ソツコワが憧れていたのはロシアの選手ではなく、イタリアのカロリーナ・コストナー選手だといいます。30代に突入した現在も現役で競技を続け、2017年のイタリア選手権優勝など、優れたスケート技術と演技力の高さで知られるコストナー選手。彼女も日本で人気の高い海外選手の一人です。
マリア・ソツコワ、早熟の天才も挫折も経験する
2013年、わずか13歳にしてロシアジュニア選手権で銅メダルを獲得したことで注目を集めたマリア・ソツコワ。翌年、ジュニアグランプリシリーズに出場すると、いきなりジュニアグランプリファイナルで優勝を果たす順風満帆なフィギュアスケート人生でしたが、この時に半月板を故障していまいます。
半月板の故障後は本来のパフォーマンスを取り戻すのに時間がかかったものの2015年から復調し、世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得。シニアの大会においてもロシアを代表する選手となり、2017年にはグランプリファイナルで銀メダルを獲得しました。
マリア・ソツコワは親日だった!その理由とは!?
マリア・ソツコワは憧れの選手に日本の浅田真央の名前を挙げていますが、日本のことも好きなようです。フィギュアスケートの大会は日本でも多く開催され、毎回満員の観客が集まる人気イベントとなっています。
ジュニアグランプリファイナルでの優勝をきっかけに日本に興味を持ったというマリア・ソツコワ。度々の来日でロシアとは異なる文化を新鮮に感じ、親切な人が多いことを親日になった理由に挙げ、地元ロシアでも日本の挨拶を学んだり、着物を着たりと日本の文化に触れているそうです。
フィギュアスケートの大会では選手が演技を終えると、ファンがリンクめがけてプレゼントを投げるのが日本では恒例となっています。たとえば羽生選手の場合、彼が大好きなプーさんのぬいぐるみが大量に飛び交うシーンがおなじみです。マリア・ソツコワも日本のファンからもらうたくさんのプレゼントを持ち帰るため、来日の際はスーツケースを多めに準備してきているのだとか。そんなマリア・ソツコワのSNSには、日本のフィギュア選手との写真も多くアップされています。
女子のフィギュアスケート選手は体型や体重の変化がジャンプに影響を与えることが多く、男子に比べて引退が早い傾向にありますが、マリア・ソツコワには一年でも長く現役を続け、素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいですね。
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