松本遥奈(スノーボード)は女子ハーフパイプ期待の星!アミューズと契約でサポート体制も十分

松本遥奈(スノーボード)は女子ハーフパイプ期待の星!札幌出身で所属チームはクルーズ!

松本遥奈(スノーボード)は女子ハーフパイプ期待の星!中学2年の時にプロの資格を取得!

スノーボード界のニューヒロイン松本遥菜(まつもとはるな)が、2018年に行われる平昌オリンピックの日本代表選手に内定したことで注目を集めています。小学校2年生の時にスノーボードを始め、10歳の時に初めて観戦したハーフパイプの大会で選手たちの回転技に魅了された松本遥菜。それがきっかけで、「自分もハープパイプで滑ってみたい」と思うようになったと言います。

そんな松本遥菜がプロの資格を取得したのは中学2年の時でした。その後のキャリアは順調で、2008年、高校1年生になった時には、全日本選手権ハーフパイプで優勝。2011年にはFISジュニア選手権優勝など、数々の戦績を残しています。ワールドカップでも常に10位以内の成績をキープし続け、2017年2月には2位に。「フロントサイド900」という高難度な技を、日本人女子プロ選手としてはじめて完璧に決める快挙を成し遂げ、その勢いのまま、続く3月の世界選手権でも銀メダルを獲得しました。

松本遥奈(スノーボード)は札幌出身で所属チームはクルーズ!常にスノーボード優先の日々

松本遥菜が所属しているのは、出身地である札幌に拠点を持つチームクルーズです。運営しているのは、北海道にあるスノーボード・マリンスポーツショップ「クルーズ」で、実店舗ではスノーボードのメンテナンスや修理も行っています。所属しているプロ選手は、松本遥菜と、ソルトレイクオリンピック&バンクーバーオリンピックでハーフパイプ男子に出場した村上大輔の2人。その他にも、プロを目指す多くのジュニア選手をサポートしています。

松本遥菜は、札幌市立簾舞中学校を卒業後、私立青森山田高校の通信制課程札幌校に進学しました。遠征や試合に合わせて学習を進めることができる同校の通信課程には、松本遥菜以外にも多くのプロスポーツ選手が在籍しています。中学生の時にプロのスノーボーダーとなった松本遙香にとって、スノーボードの練習を最優先に考えると同校で学ぶことがベストだったのでしょう。

松本遥奈(スノーボード)がアミューズと契約!好きなタイプや休日の過ごし方は?

松本遥奈(スノーボード)がアミューズと契約!平昌オリンピックでの活躍をサポート

松本遙香は、輝かしい戦績だけでなく、かわいいと注目されています。そんな健康的で自然な感じが魅力の松本遙香に目を付けたのが、2017年にスポーツビジネスプロジェクトを新設し、スポーツビジネスに本格参入した大手音楽事務所のアミューズです。

平昌オリンピック日本代表が内定した際にも、さっそくアミューズからプレスリリースが発表されました。大手のアミューズとアスリートマネジメント契約を交わした松本遥菜は、全面的なサポートを約束されたことで、さらに安心して競技に打ち込むことでき、練習に集中できるのではないでしょうか。

松本遥奈(スノーボード)の好きなタイプや休日の過ごし方は?プライベートもスノーボード一筋?!

松本遥菜は、好きなタイプを聞かれるとちょっと困ってしまうと語っています。芸能人で「この人がいい」と思ったこともなく、「こういうタイプが好き」ということ自体も考えてみたことがないとか。強いて言うならばという条件付きで、かろうじて「優しい人がいい」と語っています。もちろん、彼氏もいません。

小学4年生の時からオリンピックの代表選手になることを目標としてきた松本遥菜は、これまでずっと、スノーボードしかしてきませんでした。たとえスノーボードをしない日があってもトレーニングは欠かさず、気晴らしと言えば、時々料理を作ってみたり、友だちとご飯を食べに行ったりする程度。オリンピックの代表選手になることを目標に定めてからは、まさにスノーボード一色という毎日を送っているようです。

松本遥奈(スノーボード)が平昌オリンピックの日本代表選手発表第一弾で早くも内定!メダル獲得に期待が集まる!

松本遥菜が平昌オリンピックの日本代表選手に内定したのは、2017年12月22日。全日本スキー連盟が、第一弾として発表した雪上競技の代表12名の中にその名前がありました。早々に決定した理由の一つは、2017年3月に行われた世界選手権で銀メダルを獲得したことにあったのではないでしょうか。

決勝で84.75という得点をたたき出し、ハープパイプ種目で日本選手が表彰台に上がったのは2007年の大会以来のことです。「ジャンプは男子並みだ」と評価され、ハーフパイプ女子のエースとして活躍してきた松本遙香ですが、世界選手権での活躍によって、その地位を確固たるものにしたと言えます。

松本遥菜が出場する平昌オリンピックのスノーボード・ハーフパイプは、2018年2月12日に予選、2月13日に決勝が行われる予定です。オリンピックに向けては、「これまで自分がやってきたことをいかに発揮できるかが勝負」と語っている松本遙香。本番が間近に迫った現在は、雪上での実践練習の他、体作りやイメージトレーニングにも余念がない様子です。イメージトレーニングを行うのは、どのようなコンディションであっても自分の滑りができることが一番大切だから。

つまり、本番に強くなるためです。一方で、良い成績が出せなかった時には、自身や他の選手のプレイを見て改善点を研究するなど、メンタルな部分以外の補強も欠かしません。そんな彼女の一番の武器は、失敗した時の悔しさをバネに向上してきた負けず嫌いな性格と言えるかもしれません。2017年シーズンに表彰台に立っている松本遙香には誰もがメダルを期待しています。自身でも語っている通り、持っている全てを出し切ってがんばってほしいです!

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