松たか子の家系が華麗すぎる!知られざる結婚生活や驚きの歌唱力とは?

松たか子の家系が華麗すぎる!知られざる結婚生活や驚きの歌唱力とは?

2022年11月17日 更新

松たか子の家族はすごい人ばかりだった!父・兄・姉の華麗なる経歴とは?


松たか子のプロフィール
◆生年月日:1977年6月10日
◆出身:東京都
◆身長:165cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:スイングバイ

松たか子の家族はすごい人ばかりだった!

女優の松たか子は、1993年に16歳で歌舞伎「人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)」の初舞台を踏み、翌年1994年には早くも大河ドラマ「花の乱」で、ドラマデビューを飾りました。さらに、1996年には史上最年少で「紅白歌合戦」の紅組司会を担当。早くから芸能界のスターダムに駆け上った松たか子ですが、それもそのはず。松たか子の家族は、ほぼ全員が芸能に携わっているという凄まじい血筋なのです。

父親は2代目松本白鸚(まつもとはくおう)で、歌舞伎の高麗屋を代々襲名する一族となっています。松たか子の曾祖父は歌舞伎役者で7代目松本幸四郎(まつもとこうしろう)。父親の母方にあたる曾祖父も歌舞伎役者で初代中村吉右衛門(なかむらきちえもん)です。松たか子には、代々受け継がれた歌舞伎役者の血が色濃く流れています。

また、兄と姉がおり、兄は10代目松本幸四郎を襲名。姉は松本紀保(まつもときお)で、松たか子と同じく女優として活躍しています。さらに、叔父はフジテレビ系「鬼平犯科帳」でも有名な2代目中村吉右衛門です。このように松たか子の一族は、そうそうたる顔ぶれとなっています。

松たか子の父・兄・姉の華麗なる経歴を紹介!

松たか子の父である2代目松本白鸚は歌舞伎役者として活躍するだけでなく、現代劇やミュージカルでも功績を残しています。中でも主演ミュージカル「ラ・マンチャの男」は1970年から上演し続けており、2019年10月には公演1300回を突破。単独主演ミュージカルの上演回数、最年長記録を更新し続けています。この作品を観劇したことがきっかけで、松たか子も役者の道を志すことになりました。2代目松本白鸚は、大河ドラマ「真田丸」をはじめ数多くのドラマや、映画にも出演しています。

兄の10代目松本幸四郎も歌舞伎役者として名を馳せる傍ら、俳優活動でも評価を得ています。「2019年度日本芸術院賞」を受賞しているほか、 襲名する前にも市川染五郎として2005年に「阿修羅城の瞳」と「蝉しぐれ」で「第30回報知映画賞最優秀主演男優賞」と「第18回日刊スポーツ映画大賞主演男優賞」を受賞するなど、輝かしい経歴の持ち主です。

姉の松本紀保も多くの舞台やドラマに出演しており、劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」にて、「第21回(2014年)讀賣演劇大賞女優部門優秀賞」を受賞しています。「ラ・マンチャの男」で父の2代目松本白鸚や松たか子と共演していたこともありました。姉の夫は川原和久で、彼も俳優。相棒シリーズ の伊丹憲一役などで知られています。

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松たか子に夫や子供はいるの?結婚した旦那さんやお子さんは?

松たか子に夫や子供はいるの?

松たか子は2007年12月28日にミュージシャンの佐橋佳幸(さはしよしゆき)と結婚しました。2人の出会いは松たか子の楽曲アレンジや、ライブでのバンドマスターを佐橋佳幸が務めたことです。

佐橋佳幸は松たか子の16歳も年上でバツイチとあって、当初は父の2代目松本白鸚(当時9代目松本幸四郎)が2人の結婚に反対していたという報道もありました。とはいえ、2人は無事に入籍して夫婦となります。

そして2015年3月30日には、3466gの女児を出産したことを公表しました。2代目松本白鸚は「なかなかの美人でびっくりしました」と大喜び。産後2か月で舞台復帰した松たか子を支えるため、佐橋佳幸と協力する姿が目撃されていました。

松たか子の結婚した旦那さんや子育て方針は?

松たか子の旦那の佐橋佳幸は、1983年にバンド「UGUISS(うぐいす)」のメンバーとしてデビューしましたが、1枚のアルバムを出した後に解散となり、以降はセッション・ギタリストとして歩みました。作編曲に携わる音楽プロデューサーとしても活躍しています。

小田和正が1991年に「東京ラブストーリー」の主題歌として書き下ろした「ラブ・ストーリーは突然に」、1993年、藤井フミヤがソロデビュー第1弾シングルとしてリリースした「TRUE LOVE」など、参加した楽曲がともに200万枚の大ヒットを記録し、その評価を高めました。どちらも冒頭で流れるギターの音色は佐橋佳幸の演奏によるものです。妻である松たか子の楽曲でも「花のように」など数多くに参加し、2014年のデビュー30周年記念公演では夫婦共演を果たしました。

一流の女優とミュージシャン夫婦にとっても、初めての子育ては日々奮闘の場です。2016年の「ZAKZAK」のインタビューで松たか子は「子育てには、『ちょっとタイム!』とか、『明日はちょっとお休み』というのがないことを痛感します。」と語っていました。

松たか子の育児方針は「叱らない子育て」のようで、育児施設での態度を不安視する声が報じられたことがありました。不在がちになることも多い中での親子関係を考えてのことでしょうから、一部を切り取って心配することはなさそうです。2020年1月17日放送に放送された「A-Studio」では、MCの笑福亭鶴瓶に娘と交換日記をしていることを明かしていました。いつか成長した松たか子の娘も、表舞台に立つ日が来るのでしょうか。楽しみですね。

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松たか子がアカデミー賞授賞式でアナ雪を熱唱!驚きの歌唱力でファンを魅了!

松たか子はアフレコや歌も!「アナと雪の女王」エルサ役が高評価

松たか子は女優として舞台やテレビドラマで活躍する一方で、歌手としての活動も高く評価されています。NHK朝ドラ「わろてんか」の主題歌を担当し、NHK紅白歌合戦にも3回出場した実力者です。

さらに、アニメのアフレコにも数多く参加しています。中でも2014年3月に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」の主演・エルサの日本語吹替版の演技は好評でした。

松たか子がエルサとして歌う、劇中歌「レット・イット・ゴー」は配信100万ダウンロードを記録。この作品で松たか子の演技力と歌唱力が改めて世の中に知れ渡る結果となりました。

松たか子がアカデミー賞授賞式でアナ雪を熱唱!パフォーマンスは日本人初

2019年11月には、続編「アナと雪の女王2」が公開されました。そしてこの映画の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」は、2020年2月9日に行われた映画界最大の祭典「第92回アカデミー賞」歌曲賞にノミネートされるほどの評価を得ました。

授賞式において松たか子は同曲を、英語版でエルサ役を務めたイディナ・メンゼルをはじめとする9ヶ国のエルサ役俳優らと歌唱し、絶賛されました。これまでも「アカデミー賞」にノミネートされた日本人はいましたが、舞台でパフォーマンスをした日本人は松たか子が初めてで、これは快挙といえます。

この活躍を目にすると、松たか子が国際的な場で活躍することにも期待してしまいます。育児との両立は大変でしょうけれども一族揃って芸能の道の理解者ですから、協力しながらこれからも輝き続けてほしいですね。

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