味方良介の経歴や家族構成は?テニミュを経て演技力抜群のドラマ俳優に成長

味方良介がドラマ業界に鮮烈デビュー!抜群の演技力で視聴者を魅了


味方良介のプロフィール
◆生年月日:1992年10月25日
◆出身:東京都
◆身長:176m
◆血液型:A型
◆所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント

味方良介は舞台出身!ドラマにもデビュー!

味方良介(みかたりょうすけ)は、2011年頃から舞台俳優として活動を開始しました。

俳優を志すきっかけとなったミュージカル「エリザベート」は小学生の頃、母親に誘われたことがきっかけでした。その日以来、俳優を夢見るようになった味方良介は、勉強や友達よりも歌を歌ったり、ミュージカルの歴史を調べることに夢中になったと、自身の公式ブログに綴っています。

「テニミュ」の略称で知られるミュージカル「テニスの王子様」の柳生比呂士役、「薄桜鬼」の山南敬助など、2.5次元と呼ばれるミュージカルで人気を得た味方良介。2017年2月から上演されたつかこうへいの舞台「熱海殺人事件」の木村伝兵衛役を史上最年少となる24歳で見事に演じ切り、その演技力を絶賛されます。

その後、2020年1月に木村拓哉主演で放送された「教場」で訓練生の都築耀太を演じ、ドラマ初出演。「味方良介ってだれ?」と話題になる鮮烈デビューを果たし、現在は映像の世界への露出も増えています。

味方良介のセリフ回しに注目!

味方良介は「教場」で、木村拓哉演じる鬼教官・風間公親に反発する役どころを演じました。滑舌が良く、早口のシーンでも滑らかなセリフ回しで舞台出身の長所を活かした演技力が視聴者の高評価を得た大きな理由のひとつでしょう。

風間とぶつかり合うシーンの迫力ある演技は、ツイッターなどのSNSで話題に。一方で、2020年8月から放送されたドラマ「妖怪シェアハウス」ではコミカルな演技を披露し、幅広い演技力で注目度がアップしました。

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味方良介の家族構成をチェック!父や兄弟との思い出をツイートしていた

味方良介の兄弟は?ペットにメロメロ

味方良介には男兄弟が2人います。また、以前ブログで小動物が好きなことを明かしていますが、兄が愛犬を連れて自宅へ遊びに来た時には、「何度も怒るのだけど2秒後に甘えてくるから許してしまう」と、可愛い2匹にメロメロぶりを綴っていました。

そんな味方良介は、2020年4月にツイッターで子犬を飼い始めたことを報告。こまと名付け、トイレトレーニングに苦労していることなど愛犬の日々の様子を頻繁に写真つきでツイートしています。

味方良介、父親との乾杯に緊張していた!

味方良介は2018年10月22日に更新したツイッターで、成人してから初めて父親とお酒を飲んだことを明かしました。

緊張から「いつもよりペースが早かった」と振り返り、父親から誕生日を祝ってもらい、感無量だったと綴った味方良介。家族との交流にほっこりしたフォロワーから、「時間が経ってもそんな盃を交わせる関係って素敵」「愛の溢れたお誕生日のお祝いですね」など、たくさんのコメントが寄せられました。

また、2020年2月29日のツイートでは約20年ぶりに父親と兄弟の4人で食事に行ったことを報告。兄弟全員が成人してから初めて父親と乾杯したこの日を「よく笑った」と振り返り、家族仲の良さが伺えます。

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味方良介が桶狭間で時代劇に挑戦!ドラマの見どころや役柄は?

味方良介が時代劇で市川海老蔵と共演!

味方良介は、2021年3月26日に放送されたスペシャルドラマ「桶狭間 OKEHAZAMA 〜織田信長〜」に出演しました。

同作で織田信長の家臣・服部小平太を演じた味方良介は、映像の世界では時代劇初挑戦。同年1月には前年好評だった「教場」で再び木村拓哉と共演。「桶狭間」では、市川海老蔵が織田信長役で主演を務めました。

大物俳優と立て続けの共演に、「大丈夫かな、死ぬんじゃないかな」と喜びと困惑が入り混じった心境を明かした味方良介。「真似しようとしても一生できないし、吸収しようとしてもできない」と共演の感想を語り、市川海老蔵が放つオーラに圧倒されたようです。

味方良介は本格的な時代劇の経験がなく、オファーが舞い込んだ際は「僕ですか?」と驚いたのだそう。殺陣にも自信がなかったようですが、同作の監督から「味方はできる」と言われたことが力になり、「いい経験をさせていただきました」とキャストインタビュー振り返っています。 

味方良介、桶狭間の戦いで豪華キャストと共演!

味方良介が出演した「桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜」は、桶狭間の戦いを舞台に繰り広げられる壮大なドラマが描かれました。

市川海老蔵の十三代目市川團十郎白猿襲名を記念して制作された作品だけに、迫力ある戦のシーンは映画に匹敵するクオリティ。また、三上博史、広瀬すず、竹中直人、北村一輝など、豪華キャストが顔を揃えたのも見どころの一つでした。

2021年は5月21日から約2ヶ月間、東京と大阪で上演されるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」にロミオの友人・ベンヴォーリオで出演。舞台でも変わらず活躍する一方、4月8日から放送をスタートした「理想のオトコ」では主人公・燈子の同級生、志摩圭吾役で胸キュンな恋愛ドラマを演じている味方良介。

仕事をしている時間が好きで、「理想のオトコ」の放送スタートにあわせたインタビューでは「舞台や映像のなかで生きている時間が、僕にとってのエネルギー源なんだろうな、と思います」と語り、舞台にドラマにと忙しいながらも充実しているようです。

これからも多くの話題作に登場し、映画出演など活躍の場をますます広げていくことが期待できそうです。

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