高木美保が結婚した旦那は中国籍!若い頃は極貧生活も経験!?現在は農業が本業?

2020年11月27日 更新

高木美保が結婚した旦那は中国籍!若い頃の極貧生活は本当?


高木美保のプロフィール
◆生年月日:1962年7月29日
◆出身:東京都
◆身長:160cm
◆血液型:A型

高木美保が結婚した旦那は中国籍!別居生活を続けるも良好な夫婦関係

知的なメガネ姿がトレードマークの高木美保(たかぎみほ)は、女優を経てコメンテーター、エッセイストとマルチに活躍しているタレントですが、現在は農業が本業となっているようです。テレビ出演した際も、農業について全身全霊で語るという、自然を愛する名女優です。

栃木県で農業を営んでいるという高木美保は、2009年に結婚しました。気になるお相手は、中国籍の男性。1歳年上で、IT企業を経営しているそうです。

出会いは通っていたエステとのこと。高木が施術を受けようと店を訪れたところ、同じ時間にダブルブッキングされていたのが現在の夫だったそう。「忙しく、時間もなかったもんで『あなたの時間を私に売ってください』と将来夫となるべき人に無礼な一言を言ってしまった」と高木美保は語っています。その後お礼の食事会をし、つき合うようになった様子。ある種、ドラマで描かれていそうな出会いかもしれません。

結婚してすでに10年以上ですが、夫は東京在住、高木美保は栃木県在住と別居婚でありながらもその関係は円満なようです。

高木美保は若い頃に極貧生活を経験していた?売れない下積み時代は内職も?

高木美保というと、1988年1月から放送されたドラマ「華の嵐」の影響があり、世間では「お嬢様」という印象が定着していました。しかし、若い頃の高木美保はお嬢様とはかけ離れた、極貧生活を送っていたようです。

2011年8月13日に放送された「シェア5 ~失敗したくないアナタへ~」に出演した高木美保。同番組は、女性でも簡単にお小遣いが稼げるお得アルバイト、腸内洗浄ダイエット、内職事情などのテーマが挙げられ、高木美保、いとうあさこ、SHELLY、日菜あこの4人でトークを繰り広げるという内容でした。

同番組で、内職についてのテーマが挙げられた際、高木美保は「売れない頃にやっていたから、すごく懐かしい」とコメント。極貧生活について暴露していました。

高木美保は、1984年にドラマ「Wの悲劇」で女優として芸能界デビューを果たしました。1984年と1986年にドラマ「太陽にほえろ!」や、1986年のNHK大河ドラマ「いのち」など、さまざまな作品に出演するも、なかなか出世作には出会えず、本業の他に内職をしていたそうです。しかし、1988年にドラマ「華の嵐」への出演をきっかけに女優として一躍有名となり、大成功を収めました。

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高木美保の現在は農業が本業!?きっかけとなった病気とは?

高木美保の現在は農業が本業!?こだわりの自宅はどんな家?

高木美保は、女優、コメンテーターとして大活躍していましたが、1998年から栃木県で農業を営むようになりました。「農業が本業、タレントは副業」と自身でコメントしているほどで、現在は芸能活動は限定的にしか行っておらず、農業をメインに取り組んでいます。高木美保が自然をこよなく愛していることは以前から芸能界でも知られています。

高木美保の現在の自宅がある場所は栃木県那須塩原市。この土地に家を建てる上でもっともこだわったのは「環境共生型でエネルギーを自給できる」ということだそうです。家づくりを進める段階で、地元の施工業者にも施行を依頼したのがよかったとか。「和室を作るのであれば一番南に。そうすれば畳が熱を蓄えるので部屋が温まり暖房の使用量も抑えられる」といったように、地元の気候を知っているからこそのアドバイスをたくさんもらえたそうです。

自然の恵みを利用しながら育む生活は、高木美保に大きな癒しを与えているのでしょう。最近ではエネルギーを自給自足する家づくりも流行っていますし、その点でも高木美保は時代を先取りしていると言えます。

高木美保が農業を始めたきっかけはパニック障害?自然に触れながら病気を克服

芸能界で成功していたにも関わらず、高木美保が芸能活動を控え、農業を始めるようになったのには、ある病気が関係していました。

高木美保は、「女優」という仕事に対するストレスにより、パニック障害とうつ病を患ってしまったのです。ストレスの原因は、「演じる役柄と自分自身のギャップ」。高木美保は、ドラマの台本を読むと、いつも「わたしはこういう人間じゃない」と違和感を覚え、それが大きなストレスになっていたそうです。そして、ある日、電車の中で突然発作を起こしてしまいます。発作の不安感もあってか高木美保は、うつ病も併発してしまいました。

しかし、高木美保は早い段階で「先のことは心配せず、今を心配しよう」と気持ちを切り替え、1998年11月にパニック障害やうつ病の治療のために、栃木県那須塩原市に移住しました。

そして農業を始め、自然に触れる生活を送ることで、本来の自分自身を取り戻したそう。高木美保にとっては自然の中での生活が肌に合っていたようで、ストレスが解消され、パニック障害とうつ病の症状も収まっていったようです。

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高木美保は「羽鳥慎一モーニングショー」で活躍!「きれいな女優」から「伝えるひと」へ

高木美保は「羽鳥慎一モーニングショー」で活躍!ダレノガレ明美やローラを支持

高木美保はテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で木曜コメンテーターとして活躍しています。2016年4月、熊本地震について被災地の人ために情報を発信し続けたことを「指で操作するだけ」と一部で批判されたダレノガレ明美について、番組内で支持を表明していました。

高木美保は「批判するのであれば、行動全体、そして思いの深さまで見て批判してほしい」と発言し、「ダレノガレさんの『何を言われても正しいと思うので続けます』ということは、私は支持します」と力強くコメントしていました。さらに「芸能人がこういうときに発信する意味は、とにかくフォロワーが多いので、情報が物凄く広がる。その端々で人が助かっているというのはわかってほしい」と番組内で視聴者に向けてメッセージを発していました。

2018年12月には、同番組でローラが沖縄の米軍普天間飛行場の移設に関して、工事中止の嘆願書への署名を呼びかけた話題を特集。芸能人が政治的な話題に触れたことについて賛否両論が飛び交い、高木美保は有名人の政治的発言をタブー視する発想を変える時代だと語りました。

「世界の中で日本だけが鎖国状態のような考え方でいていいのかなと思うし、政治的発言は政治家を倒そうということではなくて『この国をよくしたい』『政治家にもよくなってもらいたい』そういう純粋さをローラさんの中から感じる」とローラの姿勢を支持していました。後輩芸能人たちの背中を押し、見守るような高木美保は、若手芸能人にとっても心強い存在であるに違いありません。

高木美保は「きれいな女優」から「伝える存在」へ

高木美保はその美しい容姿から、できたお嬢様キャラを演じることが多かったのですが、本来の性格と女優としてのイメージとのギャップに悩んで「女優業は自分に合わない」と感じていたそうです。

そこから現在では女優業よりもバラエティ番組や情報番組でのコメンテーターといった仕事へとシフトしています。世間に望まれたイメージを保つきれいな女優から、意志をもって自分の言葉で伝える発信者へと、高木美保はポジションを変化させ、見事に確立しました。

田舎暮らしから得た経験をもとに、自然保護や環境問題などについての講演会を行うこともあるようです。スローライフの観点から、心地よい人生を送るための提案なども行っています。

2015年4月から秋田市大森山動物園の名誉園長を務め、「命とふれあう動物園の魅力」と題して講演もしました。さらに、日経新聞では「高木美保のスイッチオン!」というタイトルで、日々の暮らしの様子や感じたことなどを綴ったコラムを連載しています。

近年は女優としての活躍は控えているようですが、ただきれいなだけではない、しっかりとした自分のポリシーを持った女性として、講演会やメディアで活躍をしています。これからも高木美保はご意見番として、芸能界や一般社会へ一石を投じていくことでしょう。

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