ミラ・ジョヴォヴィッチ 美しく強く性格は役柄とおり!ここまで親日家になった理由とは?
ミラ・ジョヴォヴィッチ アリスそのもの美しさと強さを兼ね備えた性格
ミラ・ジョヴォヴィッチと言えば、「バイオハザード」アリスや「ジャンヌダルク」など、意思の強い女性の役の印象が強く、格好良い女性代表ともいえる女優です。「バイオハザード」のアリスは「女性らしく振舞うことを許されない環境にいる女性」だとミラ・ジョヴォヴィッチは語っています。
しかし、衣装はミニスカートや露出の多いものでした。ビジュアルからスタイルのよさも際立ちましたが、ミラ・ジョヴォヴィッチの演技は、アリスの真っすぐな思いや考え、行動をあますところなく表現し、アリスの強さを美しいとさえ感じさせるものでした。いじめを受けていたという幼少時代に逆境を生き抜いた強い精神力や、持ち前の明るいミラ・ジョヴォヴィッチの性格までもが見えてきますね。
ミラ・ジョヴォヴィッチ ここまで親日家になった理由とは?
ミラ・ジョヴォヴィッチは、小さい頃から日本のアニメが大好き。日本食も好んで食べていたそうです。親日家が高じて今では、外国人には敬遠されがちな納豆も大好物とのこと。各地でのインタビューでは「日本が大好き」だと公言しているミラ・ジョヴォヴィッチ。
日本の相撲もお気に入りで、特に豊ノ島をご贔屓しています。日本に来日すると、バラエティ番組でもジャンルに関係なく出演しています。その受け答えを見ていると、世界の大女優というよりは、本当に日本が好きな1人の女性として、日本を楽しんでいることが伝わってきます。いつも自然体、そんなミラ・ジョヴォヴィッチはとても魅力的ですね。
ゲームも好きだというミラ・ジョヴォヴィッチ。ゲーム「バイオハザード」が発売されると、幼少期は弟と一緒に何時間もプレイしたそうです。そして、バイオハザードの映画化が決定した時、監督に「主演は私しかいない」と熱烈にアピールし主役を見事勝ち取りました。
ミラ・ジョヴォヴィッチ 「バイオハザード」最終章でローラと共演!夫、子ども、家族は?
ミラ・ジョヴォヴィッチ 注目の「バイオハザード」最終章でローラと共演!
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演「バイオハザードVI」最終章で、日本のタレントでモデルのローラが出演するというニュースが飛び込んできました。「え?ホント?モデルのローラが??」という驚きと疑問の声が上がりました。が、ローラのインスタグラムに映画撮影現場の写真が投稿されました。
ローラの役は、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスの戦いに大きく関わる女戦士コバルト。アクションの特訓をし、英語のレッスンを毎日受けてきたというローラ。念願だったハリウッドデビューは、世界中のバイオハザードファンからも注目を浴びています。目力の強いローラのキリッとした表情は、まさに女戦士。
さすがモデルさん、スタイルの良さは言うことありません。ミラ・ジョヴォヴィッチとローラ、2人が揃えばさぞ華やかなものになることは間違いありません!ローラのインスタグラムに「いいね」を付け感激させたミラ・ジョヴォヴィッチ。役柄同様に、すでにローラを盟友と認めているのかもしれません。最終章ということで、これまで以上に格好良く仕上がっているのではないかと期待が高まります。
ミラ・ジョヴォヴィッチ 夫、子ども、家族は?
ミラ・ジョヴォヴィッチは1975年12月、医者の父親と女優の母親の間に生まれました。その後、両親は離婚。ミラ・ジョヴォヴィッチは母子の2人暮らしとなり、そこから演技の勉強をス0ートします。そして11歳の時、モデルデビューし、多くの雑誌の表紙を飾ります。
また、数々のファッションショーにも出演していました。そんなミラ・ジョヴォヴィッチは、16歳の時に結婚!しかし、すぐに離婚となります。そして1997年に2度目の結婚。こちらも2年後に離婚しますが、2度目の結婚・離婚までミラ・ジョヴォヴィッチに子供はいませんでした。
そして3度目の結婚が、現在の夫であるポール・W・S・アンダーソン。ポール・W・S・アンダーソンは、映画「バイオハザード」の監督で、映画撮影が結婚のきっかけとなりました。ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンとの間に、現在2人の子供がいます。子供を寝かしつけた後には、夫婦でゲームをしているそう。3度目に出会えた夫との仲は良く、家族関係は非常に良好なようです。
ミラ・ジョヴォヴィッチ 「バイオハザード」最終章、撮影開始!
2015年に公開予定とされていた「バイオハザードVI」最終章ですが、ミラ・ジョヴォヴィッチの2人目の子供の妊娠が発覚したため、しばらく撮影が延期されていました。そして、2015年4月、無事に女児を出産。8月にフェイスブックで撮影が開始されたことを発表しました。
出産から間もなくの撮影開始は、これ以上延期にしたくないというミラ・ジョヴォヴィッチの強い願いによるものだったそうです。出産直後の撮影に向けて、妊娠中から体調・体重管理に気を付けていました。今回の最終章では、クリス・レッドフィールド役のウエントワース・ミラーの再出演もあると言うことで、アリスとクリスのその後も気になります。アクションシーンの多い「バイオハザード」ですが、「撮影も育児も両立して頑張るわよ!」と意気込みを語っていたミラ・ジョヴォヴィッチ。
良き理解者である夫も一緒の現場にいますから、不安は無かったようです。ミラ・ジョヴォヴィッチの真摯な取り組み姿勢は、家族のため、そして何より「バイオハザード」を楽しみに待っているファン、そして一番の「バイオハザード」ファンの自分のために取り組んでいます。
撮影に入った現在は、過酷な撮影と子育ての両立を頑張っているようです。期待の高まる全米公開予定は、2016年9月2日!アリスはどうなるのか?盟友・女戦士コバルト(ローラ)とはどんな役回りなのか?!見所満載の「バイオハザードVI」、最終章にどんどん期待が高まります。育児との両立は大変ですが、タフで強靭な精神力を持つアリスのようにミラ・ジョヴォヴィッチも頑張って欲しいですね。