内藤理沙はアイドルグループ”美少女クラブ”メンバー!「家政夫のミタゾノ」でブレイク

内藤理沙はアイドルグループ「美少女クラブ」メンバー!父は元ラグビー選手

内藤理沙はアイドルグループ「美少女クラブ」メンバー!高校卒業後に本格始動

中学生の時に芸能界入りした内藤理沙は、全日本国民的美少女コンテストの第8~10回の出場メンバーを中心につくられたアイドルグループ美少女クラブのメンバーとして芸能活動をスタートさせました。しかし、本格的に芸能活動をするようになったのは、群馬県前橋市の女子高校を卒業してからです。

モデルの仕事やバラエティ番組に出演していた内藤理沙でしたが、2012年のフジテレビのドラマ「37歳で医者になった僕」の看護師役で初めてレギュラー出演を果たします。この頃から、女優として「大人の魅力を出せる役を演じたい」と考えるようになっていきました。

日本テレビのドラマ「東京全力少女」で水泳インストラクター役を演じた時には、よく似合う短めなヘアスタイルを披露。その後は、ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」や「あすなろ三三七拍子」で共演した、同じ美少女コンテスト出身の剛力彩芽の演技力などに刺激を受けるようになります。

「クローバー」で映画初出演を果たした時には、テレビドラマと映画の撮影の仕方が違うことを知りました。この頃から徐々に、女優として演技にこだわる気持ちが芽生えてきたそうです。

内藤理沙の父は元ラグビー選手!ラグビーワールドカップに関わりたい

内藤理沙(ないとうりさ)は、1989年1月10日生まれで、群馬県出身の女優です。身長165センチのスリムでセクシーな美ボディに加え、ルックスも文句なし。美人で愛らしく、露出が増えてきた近年はますます魅力を増しています。

2002年、中学生の時に、第8回全日本国民的美少女コンテストに出場した内藤理沙は、オスカープロモーションに所属し、芸能界入りを果たしました。そんな内藤理沙の父は、三洋電機ワイルドナイツ(現パナソニックワイルドナイツ)に所属していた元ラグビー選手の内藤美徳です。

父のポジションは五郎丸歩と同じフルバック。日本代表の候補にも選ばれるほどの実力でしたが、合宿中の怪我で代表にはなれませんでした。元ラグビー選手の父とは仲が良く、美少女コンテストの時にも、好きなタイプを聞かれて「お父さん」と答えた内藤理沙もラグビーが大好き。

父と一緒にラグビーの試合を観に行くことも多いとか。そんな内藤理沙は、父への親孝行という気持ちから、「2019年ラグビーワールドカップに関わる仕事がしたい」と語っています。

内藤理沙はドラマ「ドクターX」が転機だった!2017年ぐんま観光特使に就任

内藤理沙はドラマ「ドクターX」が転機だった!米倉涼子から励ましの言葉

内藤理沙は、自身の女優としての転機を、米倉涼子主演の人気ドラマ「ドクターX」だと語っています。それまでも数多くのドラマに出演してきた内藤理沙ですが、2014年に放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズ出演の経験は相当濃密なものだったようです。

もともと目標とする女優が米倉涼子だった内藤理沙は、女性としても女優としても人としても憧れるし、生き方も全てが「カッコイイ」と大絶賛。制作発表会でも、米倉涼子と共演できるのは夢のようだと明るい笑顔でコメントしていました。その一方で、北大路欣也や岸部一徳、遠藤憲一など豪華な顔ぶれの中、「凄い緊張しています」とも言っていましたがこれもまた本音でしょう。

内藤理沙が演じた、海老名部長(遠藤憲一)と談合坂部長(伊武雅刀)の秘書・関ヶ原朋子はかなりの曲者で、とても難しい役でした。そのため、「ドクターX」の撮影が始まると、憧れの米倉涼子と共演できるという喜びはすぐに吹っ飛び、苦悩の日々が続きます。

今までの監督は、元気で明るい内藤理沙に「そのままでいいよ」と優しく声をかける感じでしたが、「ドクターX」の監督の演技指導は、凄まじく厳しいものでした。心が折れた内藤理沙が、「もうやっていけないかも」と母親にこぼすと、「もうドラマは始まっているからやり切るしかないよ」と励まされます。さらに、米倉涼子から「もしあなたに何も求めていなかったら、あの監督は何も言わないから」とゲキを飛ばされたことで奮起しました。

大門未知子ならば「じゃあ、やめちゃえば」と突き放しそうですが、米倉涼子は、撮影現場で、内藤理沙に「緊張しないで」と優しく声をかけて気遣ってもくれたと言います。こうして、「ドクターX」出演は、内藤理沙にとって忘れられない貴重な体験となりました。

内藤理沙が2017年「ぐんま観光特使」就任!

内藤理沙は、2017年に「ぐんま観光特使」に就任しました。群馬県で生まれ育った内藤理沙は、ぐんま観光特使として、群馬の魅力を伝えていきたいと張り切りっており、美味しいものや素晴らしい場所などをどんどん発信していくと意気込みも十分です。

群馬にゆかりのある人が選ばれる「ぐんま観光特使」の任務は、さまざまな機会に、群馬の良いところや魅力を広く全国に発信すること。任期は2年で、名刺などが用意されますが、報酬はありません。歴代ぐんま観光特使の名前を見ても、ネームバリューでは内藤理沙や岡田浩暉がトップクラスでしょう。

内藤理沙は、幼い頃に祖母と一緒に行った群馬の花見が強烈に印象に残っているそうで、満開な桜があまりにも綺麗で、忘れられない思い出になったと語っています。自身の思い出も踏まえ、「桜は綺麗で、まんじゅうはいくらでも食べられます」と群馬の魅力をアピールした内藤理沙。内藤理沙の言動からは、深い郷土愛が感じられますね。

内藤理沙が「家政夫のミタゾノ」に出演!おしゃれ過ぎる家政婦熱演

内藤理沙は、2018年の春ドラマで、主演を務める松岡昌宏の女装姿も見どころの「家政夫のミタゾノ」第2シリーズにレギュラー出演しています。第2シリーズということで、出来上がったドラマの中に新米として入っていくのは緊張すると語る内藤理沙ですが、それは「ドクターX」でも経験済み。まさに絶好のタイミングで巡り合えた役柄ではないでしょうか。

そんな内藤理沙が演じているのは、むすび家政婦紹介所の若手家政婦・早坂倫子。家政婦としての知識や技術は豊富で、噂好きで、いつも一緒に噂話をしているのは、同じ家政婦仲間の平野らむ(椿鬼奴)と所長の結頼子(余貴美子)です。さらに女子力高めでとにかくお洒落な家政婦という設定で、タイトスカートをはくなど、「こんな家政婦いない」という服装をしています。

撮影現場には、家事に関する本がたくさん置いてあるので、それを読むのが楽しみという内藤理沙。ドラマの中でも、松岡昌宏扮するミタゾノが家事の裏技を視聴者に伝えるシーンがありますが、内藤理沙もこれを機会に家事上手になろうと企んでいるとか。ちなみに内藤理沙が得意な家事は洗濯。厳しかった「ドクターX」を経て余裕も出て来たのか、「家政夫のミタゾノ」での現場では、楽しく過ごせているようです。

現在29歳の内藤理沙ですが、吉田羊のように遅咲きブレイクする女優もいれば、中村ゆりのような名脇役女優という路線もあります。笑顔が爽やかで、外見も内面も魅力的な内藤理沙には、これからもどんどん連ドラにレギュラー出演して代表作となる適役を得て、大輪の華を咲かせて欲しいものです。

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