内藤剛志は刑事役が9割!ドラマ「捜査一課長」では猫に嫉妬?!
◆出身:大阪府
◆身長:183cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:阪口京子事務所
内藤剛志は俳優人生の9割が刑事役?
内藤剛志(ないとうたかし)は俳優生活40年を超えるベテランですが、その活動の大半は刑事もののドラマへの出演です。80年代は刑事ドラマで悪役や犯人役を演じることが多く、90年代になると27クール続けて連続ドラマに出演するという記録を打ち立て、「連ドラの鉄人」と呼ばれるほどの人気俳優になりました。
長く愛されている「科捜研の女」シリーズでは、2000年10月放送開始の「科捜研の女 Season 2」から3期の間、研究所のプロファイラー役を務め、2004年4月より放送された「新・科捜研の女」以降、継続して刑事役で出演。火曜サスペンス劇場などでも、多くの刑事役を演じています。
2016年2月には同時点で「キャリアの87%が刑事役」という記事が出たほどで、じつに9割近くが刑事役だということに。今や、サスペンス・刑事ものジャンルのドラマには欠かせない俳優になっています。
内藤剛志はドラマ「捜査一課長」で猫に嫉妬?!
内藤剛志は、テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」の刑事ドラマシリーズ「警視庁・捜査一課長」で主役の大岩純一を演じています。「警視庁・捜査一課長」は、単発ドラマの第1作が2012年7月に放送され、連続ドラマやスペシャルドラマと、形態を変えながら放送が続いている人気シリーズです。
この作品の見どころといえば、妻の小春や愛猫のビビとの日常シーンの中から事件解決のヒントを大岩純一が見つけ出す場面。そんな重要なシーンに登場する愛猫のビビは撮影現場でも大人気で、誕生日会を開かれるほどです。
この人気ぶりには、内藤剛志も嫉妬しつつ「視聴率はほとんどビビが持っているもんな」と、優しく声をかけており、納得している様子。「警視庁・捜査一課長」シリーズは5年以上続く人気作品ですが、内藤剛志の演技の魅力はもちろんのことながら、ビビを演じる役者猫・黒豆の貢献も大きいといえそうです。
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内藤剛志と沢口靖子のバディといえば「科捜研の女」!映画化も決定!
内藤剛志と沢口靖子のバディといえば「科捜研の女」!
内藤剛志の代表作といえば、沢口靖子のバディが魅力的な「科捜研の女」シリーズ。沢口靖子演じる榊マリコと内藤剛志演じる土門薫は「ドモマリ」と呼ばれ、ファンから親しまれています。
「科捜研の女」で描かれる2人の関係は友達以上恋人未満で、お互いを信頼しあっているパートナー。演じている内藤剛志と沢口靖子の間でも、恋仲にしないようにと話し合っているそうです。
内藤剛志によると、ドラマでは男女を恋愛関係に至らせるのがセオリーであるからこそ「『科捜研の女』でしか見られない男女関係を表現していきたい」という考えなのだとか。その結果、20年以上続く人気シリーズとなり、今もなお、根強い人気を博しています。
内藤剛志と沢口靖子の「科捜研の女」が映画化決定!
内藤剛志と沢口靖子のバディが人気の「科捜研の女」が映画化されることになり、ファンを喜ばせています。シリーズ初の映画化となる「科捜研の女-劇場版-」は、2021年に公開予定です。
既に撮影は行われており、内藤剛志は映画の見どころを「沢口靖子さんの美しさだと思っています。とにかく榊マリコがこの作品の全てを表していると思っています」とコメント。続けて、テレビシリーズ20年の間では起こりえなかったくらいの事件が発生するとし、「一言で言い換えるなら“ファイナル”でしょうか」と期待感をあおっていました。
キャストやスタッフが「テレビシリーズとは違う何かを」という意識で挑んでいるといい、映画版での土門薫は「何割り増しかワイルド」とのこと。ドラマ版「科捜研の女」とは、少し違った土門薫にも注目です。
沢口靖子が結婚しているか気になる!「科捜研の女」はトレンド攻めまくり?!
内藤剛志出演の「警視庁強行犯係」シリーズが連続ドラマ化!主演樋口顕役に
内藤剛志出演の「警視庁強行犯係」シリーズが連続ドラマ化!
内藤剛志主演の刑事ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕」は、テレビ東京で2003年8月から単発スペシャルで放送されていた人気ドラマですが、2021年1月15日から連続ドラマとして放送を開始しました。
今野敏の小説が原作となっている作品で、連続ドラマ版では「犯人探し」「謎解き」以外にも「親子」「夫婦」「家族」など、身近なテーマを取り上げています。
妻の樋口恵子役に川上麻衣子が、娘の樋口照美役に逢沢りなが登場。今までの刑事ものの面白さに加え、ヒューマンドラマな一面も期待されています。
内藤剛志演じる樋口顕が主役!名俳優が脇を固める
ドラマ「警視庁強行犯係 樋口顕」で内藤剛志が演じる主人公の樋口顕は、今まで演じてきた刑事役とは一線を画す人物。「スーパーヒーローではない無彩色の刑事」で、地味ながらも事件を解決していく武骨な姿勢が共感を呼びます。
一方で家庭でも不器用な父親である樋口顕は、どこか微笑ましさも。そして、樋口顕の理解者である氏家譲役に佐野史郎が、上司で警視庁刑事部捜査一課の管理官である天童隆一役に榎木孝明と、内藤剛志にとっても盟友が集結しています。刑事ドラマといえば、内藤剛志。彼の今後の活躍から、目が離せません。
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