花坂椎南は元子役モデル!有村架純に憧れて女優の道へ

花坂椎南は元子役モデル!所属していたアイドルグループ「B♭」とは?

花坂椎南は元子役モデル!コンテストのグランプリ受賞経験もあり

花坂椎南(はなさかしいな)は、注目の若手女優です。花坂椎南が4歳の時に宮城県仙台市でスカウトされ、同市にあるタレント事務所ステップワンに所属し芸能活動をスタートさせました。子役モデルとして活動するようになった花坂椎南は、同時に、さまざまなコンテストにも出場。

エイベックスグループ主催のコンテスト「キラチャレ」に2年連続出場し、2008年にモデル部門の特別賞を受賞した他、2009年には応募総数13000人超の中からモデル部門グランプリを受賞しています。また、BSフジの子供向け番組「We Can☆47」に出演するなど、活動するジャンルを順調に広げていきました。

花坂椎南が所属していたアイドルグループ「B♭」とは?

テレビにも出演するようになった花坂椎南は、所属事務所ステップワンが結成したアイドルグループ「B♭(ビィフラット)」に加入していました。「B♭」は、「Aランクになるためあともう少し、夢をあきらめず頑張れる女の子たちになってほしい」という思いで命名された仙台発のガールズユニット。

メンバー構成は流動的で、小学生から高校生までと年齢層は広く、地元の仙台を中心にライブやイベント活動を行っていました。

花坂椎南は有村架純に憧れて女優の道へ!「セブンティーン」オーディションではファイナリストに

花坂椎南は有村架純に憧れて女優の道へ!

子役モデルとして早くから芸能活動をしていた花坂椎南は、次第に女優を目指すように。きっかけは、2013年のNHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした有村架純の演技に魅了されたことです。2014年になると、幼少期から所属していたタレント事務所から、有村架純をはじめ戸田恵梨香や広末涼子、吉瀬美智子などの有名女優が所属している大手芸能事務所FLaMme(フラーム)に移籍。同年に、短編映画で主演を果たすなどして、女優としての活動を本格的にスタートさせました。

花坂椎南が「ミスセブンティーン2013」オーディションでファイナリストに!

花坂椎南は仙台を中心に活動していた頃、10代の女の子向けファッション雑誌「セブンティーン」のモデルオーディション「ミスセブンティーン2013」に応募しています。「ミスセブンティーン」と言えば、北川景子や木村カエラ、水原希子らを輩出したことでも有名な、若手モデルの登竜門としても知られるオーディションです。この時の応募者数も、約6500人と大規模なものでした。

残念ながらセブンティーンモデルにこそなれなかったものの、花坂椎南は、ファイナリスト22名の内の1人に選出されています。ちなみに、この時グランプリを獲得したのは、女優として活躍している大友花恋と田辺桃子です。

花坂椎南の出演映画「アンナとアンリの影送り」が再上映!監督は「おっさんずラブ」のYuki Saito!

花坂椎南が2017年にW主演を務めた映画「アンナとアンリの影送り」が、再上映されることになりました。同作を見ることができるのは、2018年9月23日に行われる映画イベント「STARDUST DIRECTORS film fes.2018」です。映画「アンナとアンリの影送り」は、花坂椎南演じる高校生・安里が歌手を夢見て歌を歌っているところに、女優志望の杏奈(小野莉奈)が転校してくることから始まる物語。純粋に夢を追いかける2人ですが、自らの意思で将来を選ぶことなど叶わない家庭環境といった現実的な問題が立ちふさがります。

有村架純に憧れて女優として歩み始めた花坂椎南にとっては、自らに重なる部分もある役どころで、思い入れの深い作品になっているのではないでしょうか。監督を務めたYuki Saitoが、話題沸騰となったドラマ「おっさんずラブ」の演出を手掛けた人物ということもあり、再上映に期待を寄せるファンも多くなっています。あらためて上映される「アンナとアンリの影送り」が注目されれば、花坂椎南の知名度もさらに高まるはずです。憧れの有村架純のように顔と名前が一致し、日本を代表する若手女優と言われるようになる日ももうすぐかもしれません。

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