2021年9月10日 更新
中村克はイケメンスイマー!大学やプロフィールは?
◆出身:東京都
◆身長・体重:183cm・80kg
◆血液型:B型
◆出身大学:早稲田大学
◆東京オリンピック 水泳男子400mメドレーリレー 6位入賞
中村克はオリンピック代表にも選ばれたイケメンスイマー!
中村克(なかむらかつみ)は、2016年に開催されたリオオリンピックと、2021年開催の東京オリンピックにおいて、水泳男子400mリレーなどの日本代表に選ばれた競泳選手です。
日本が弱いとされてきた自由形短距離のホープとして、話題になった中村克。さらに、リオオリンピック出場が決まった頃からは、精悍な顔立ちのイケメンとしても、メディアに取り上げられる機会が増えていきました。
イケメンスイマー中村克の注目度の高さは、女性誌の「女性セブン」や男性向けのファッション誌「メンズノンノ」で特集が組まれたほど。とはいっても、中村克自身はイケメンと言われた経験がなかったらしく、当時のインタビューでは、「名前と顔を覚えてもらえたら嬉しい」と照れながらコメントしていました。
そんな中村克の好きなタイプは元AAAの伊藤千晃。ツイッターでは、彼女のマネージャーバイト企画に応募したことがあるという意外な過去を明かしています。
中村克は早稲田大学出身!スイマーとしてのプロフィールは?
中村克は1994年生まれで、東京都の出身です。本格的に競泳を始めたのは意外と遅く、中学1年生の時でした。中学3年生で出場した「全国中学校水泳競技大会」の400mリレーで入賞を果たして頭角を現した中村克は、武蔵野高校2年、3年生のときにインターハイの自由形50mを連覇するなど実力を伸ばしていきます。
早稲田大学法学部に進学しても成長は止まらず、「学生選手権」では、50mに加えて100m自由形でも優勝を飾り、2冠を手にしました。そして、大学4年の時に、日本のトップスイマーが競い合う「日本選手権」でも自由形100mで優勝し、「世界選手権」のリレー代表メンバー入りを果たします。
2016年に早稲田大学を卒業した後は、入江陵介や、同年代のライバル塩浦慎理らも擁するイトマン東進に所属し、世界を相手に戦ってきました。
同年のリオオリンピックで400mリレーに出場した中村克は、第一泳者として日本人初の47秒台となる47秒99をマーク。日本チームの決勝進出にも、大きく貢献しました。
日本人選手には珍しい手を伸ばしながら回転させるストレートアーム泳法で、水面を滑るように進んでいく中村克。向上心も高く、自ら考え改善していく姿勢も強みに、さらなる進化を続けている最中です。
中村克の元彼女は岡副麻希?意外なこだわりとは?
中村克の元彼女は岡副麻希?
中村克は2019年10月の数日間、フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえまき)と一緒に過ごしていた様子を写真週刊誌「FRIDAY」にスクープされています。
岡副麻希は小麦色に焼けた肌から「黒すぎる女子アナ」と呼ばれたこともあり、過去には写真集も出していた人気のアナウンサーです。
当時、交際3ヶ月目にしてすでに同棲状態だと報道されていましたが、2021年の春に破局したとのニュースが流れました。
原因は、結婚願望のある岡副麻希と、7月に東京オリンピック出場を控えた中村克との間のすれ違いでは、と言われていましたが、公にコメントがあったわけでもなく本当のところは不明です。
中村克の意外なこだわり!においフェチ?
キリッとした眉で、いかにもスイマーというマッチョな逆三角形ボディの中村克は、その外見とはミスマッチな趣味があるそうです。
においフェチだという中村克の趣味は、アロマグッズを収集すること。洗濯用柔軟剤の香りなどにも相当なこだわりがあることで知られています。
そこで付いたニックネームが「アロマ王子」。さらに大学2年生の間はずっと自炊していたと明かすなど、意外にも女子力の高い一面をのぞかせています。
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中村克の実家の居酒屋で父が驚いたことは?水泳を始めたのは母の事故がきっかけ?
中村克の実家は居酒屋!選手仲間の来店で父が驚いたことは?
中村克が自炊もこなせるほど料理上手なのは、父親が居酒屋を営んでいるからかもしれません。
実家の父が営む店は、竹ノ塚駅前の繁華街にある、厳選もつ酒場「エビス参」竹ノ塚店。名前の通り、モツ焼きやモツ煮をはじめ、焼き鳥や串揚げなど豊富なフードメニューが自慢の居酒屋です。
中村克のおすすめメニューは、上レバの炙りだとか。リオオリンピックで水泳競技が行われていた期間中は、父親も店で仲間とお酒を飲みながら応援していたようです。
店内に飾ってある自分の写真が恥ずかしいと言いながらも、試合前には店を訪れて食事をする時もあるという中村克。他の水泳選手と一緒に、息抜きに訪れることもあるそうです。
「週刊女性」2019年1月15・22日号に掲載されたインタビューで、中村克の父が、一般的に1皿を数名でシェアすることが多い「焼き鳥の盛り合わせ」を例に挙げながら、選手たちの食べっぷりに驚いたことを明かしています。
「あの子たちは1人1皿ペロッと食べて、ほかの料理もバンバン食べていました。みんな本当によく食べるので、びっくりしますよ」と語っており、さすがはアスリートの食事です。良質なタンパク源が、選手たちの筋肉作りにも役立ったことでしょう。
中村克は母の事故をきっかけにサッカーから水泳に転身
小学校の頃は、サッカー少年だったという中村克。小学5年生の時に水泳を始めたきっかけは、母親がライフセーバーの資格を取得しようとした矢先に、交通事故に遭ってしまったことでした。
中村克は、事故が原因で資格取得をあきらめた母の姿を見て、自分が代わりに泳ごうと思ったそうです。スイミングスクールに通い始めると泳ぎの楽しさにはまり、練習のない日もプールに行きたいと思ったほどなのだとか。
中学1年生から本格的な競泳に移行し、中学2年の時に足立第十四中学へ転校したのをきっかけに、東京マリン舎人の所属となりました。
もしかすると母親の事故がなければ、今の中村克はなかったかもしれません。水泳を始めたのは、他の選手に比べ遅かったものの、その後着実に成績を伸ばしていきました。
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中村克はスランプを乗り越え東京オリンピックへ!メドレーリレーでは日本新記録!
中村克が大学入学後に陥ったスランプと乗り越え方は?
中村克は大学に入学した頃に、スランプに陥った時期がありました。2021年7月にライフスタイル誌「GQ JAPAN」に掲載されたインタビューで、「自分の泳ぎを見失って、練習に行くのも嫌だと思うようになっていました」と告白しています。
当時「100m自由型では世界に勝てない」という風潮があり、意識に刷り込まれてしまっていたのだそう。そんな中、「それまで水泳しかやってこなかったから、ここでやめたら自分にはなにも残らないな」と考えて、自分を立て直していったといいます。
徹底的に自身と向き合い、「あと数年しか泳げないんだから、スランプも含めて水泳を思い切り楽しもう」と思い直したところ、再び記録が伸びていくようになったそうです。
中村克はコロナ禍でもトレーニングを怠らず、その結果、東京オリンピックへの出場切符を手にしました。
中村克たちがリレーで日本新記録を樹立!
東京オリンピックの100m自由形では予選敗退となってしまった中村克ですが、入江陵介や武良竜也、水沼尚輝と共に臨んだ男子400mメドレーリレーでは決勝に進出し、日本新記録を残しています。
メダルには手が届かなかったものの、3分29秒91を記録し、6位に入賞しました。この記録について、最終泳者を務めた中村克は「個人でいい結果が出なかったので、力を出し切りました」とコメントしており、全力を出し切った結果、日本新記録へとつながったのでしょう。
スランプを乗り越え、着実に成果を出した中村克。これからも泳ぎを楽しみながら、順位という結果だけにとらわれることなく、華麗な泳ぎを見せてほしいものです。
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