2019年4月23日 更新
野田洋次郎 『ラリルレ論』の名言が素晴らしい!彼女マキの死を乗り越え吉高由里子と結婚へ!?
野田洋次郎、ついに吉高由里子と結婚か!?
人気バンド「RADWINPS」のボーカルにして、すべての作詞作曲を担当する野田洋次郎。
近年はソロでの活動も増え、5月には初のエッセイ本『ラリルレ論』を刊行するなど、ますますマルチにその才能を開花させています。マルチな才能あふれるファッショナブルな男性を、ほっておかないのが芸能界というところ。個性派シンガーCHARAとは親交が深く、大竹しのぶに宮沢りえと、大物との共演が次々と実現するのも、マルチな才能以上に野田洋次郎の個性が愛されている証拠です。そして、「一番大事な人と一番近くにいる以上に、大事なことは見つからない」と名言を残す野田洋次郎だからこそ、彼に引き寄せられる女性も後を絶ちません。彼の一番大事な人として、一般女性のマキさんも含め、吉高由里子など過去幾人もの名が取り沙汰されてきました。子供を持つことに強い憧れを持つ彼のこと、30歳を迎える今年はついに結婚かと周囲は期待を寄せています。マキさんとはすでに破局し、結婚相手の最右翼に名前が挙がっているは吉高由里子です。
野田洋次郎、彼女と噂されたマキさん以外にも、臼田あさ美、吉高由里子との熱愛が伝えられる
曲の中ではまっすぐに愛を語り、数々の名言を産み出してきた野田洋次郎ですが、本命についての口は堅く、その愛情の匙加減の絶妙さがまた、女性ファンの心をくすぐります。ファッションにこだわる一見チャラそうな外見とは裏腹の口の堅さもまた、彼の魅力です。2006年7月にリリースされた『有心論』の歌詞は意味深で、彼女と噂された一般女性マキさんとの破局を歌ったと、まことしやかに伝えられるほど。深読みしたファンからは、マキさんは神様になったと、破局どころか死亡説まで飛び出しています。それもこれも、野田洋次郎の書く詩の力の、名言のなせるわざ。ストレートに愛情を伝える人はまた、ストレートに愛情以外の激情もぶつけてくる人。時には面倒だったり誤解を受けやすい性格ゆえに、一度愛した人マキさんへの愛情は深く、マキさんへの愛情が裏切られた時の絶望もまた深いことが、その詩からも伝わってきます。マキさんへの別れを歌ってもその死と結びつくほどに。マキさんへの愛を歌えば結婚間近と噂されるほどに。ことばがひとり歩きするほど、彼の書く詩には名言としての力が宿ります。現在結婚間近と噂される吉高由里子とは、くっついたり離れたり。離れている間の寂しさを歌に込めたと噂される『五月の蝿』は、彼以外には歌えない、個性的なことばが並びます。吉高由里子も恋多き人。吉高由里子との結婚が実現するかしないかは、野田洋次郎が吉高由里子への激情を制御できた時かもしれません。
野田洋次郎、慶応卒ならでは?名言やファッション、英語が素晴らしい!
野田洋次郎、ファッションに敏感なだけでなく、繊細な詩もことばも名言の宝庫
「言葉はいつも感情や思考には到底及ばなくて、のろまで、そのくせたまに僕を遥かに追い越していったりもする」と語る野田洋次郎自身は、感情がことばに変る瞬間をキャッチするのが、誰よりも早い人です。彼の作る曲や語ることばは、感情がコンマ0秒でことばに変ったとしか思えない、一度聞いたら忘れられないフレーズや名言にあふれています。「この恋に僕が名前をつけるならそれは『ありがとう』」。その別れが誰かの死を予感させるほど、一度は深い絶望に囚われたとしても、ありがとうと名付けられたその恋は、きっとステキな恋だったに違いないと思ってしまう、素晴らしい名言です。嫌なことや最悪なことがあったとしても、NOではなくYESで応える。野田洋次郎が持つ人生への肯定感が、シンプルにストレートに表れているからこそ、どの言葉も名言として聞く人の心に響き、うつむいていた顔も一瞬で前を向かせる、魔法のような力を発揮します。
野田洋次郎、好みの本や映画を選ぶように服を選ぶ人。ファッションも表現の一部
「RADWINPS」の音楽は、新しい曲が出るたびにその表情を変え、ひとつのジャンルにとどまることはありません。曲に合わせてファッションもその音楽性に合ったものを選ぶなど、野田洋次郎の中でファッションと音楽は、切り離せないものになっています。身にまとうものがその人の個性を表すというのが彼のポリシー。服選びに迷って約束の時間に遅れてしまうこともあるという、微笑ましいエピソードも。人と違うことが個性で武器になると説く彼らしく、ファッションにはこだわりがあるようです。一曲ごとに異なるファッションを追いかけるのも、ファンとしては楽しいもの。
野田洋次郎、実は帰国子女だった
6月6日公開の映画『トイレのピエタ』では、主演俳優としてスクリーンデビューを果たし、ますます注目が集まる野田洋次郎。彼は1985年7月5日東京生まれ。サラリーマンの父と母、そして兄がひとりという家庭で育ちます。父親は、幼少時の野田洋次郎にも厳しい態度で接する厳格な人で、父親との関係性は決して良好とはいえないものでした。常に敬語で話し掛けるなど緊張した親子関係は、野田洋次郎の陽性ではあっても奥行きの深い、複雑な性格形成にひと役買ったと言えそうです。幼稚園年長から小学校4年生まで、父親の仕事の都合によりアメリカで育った帰国子女でもあり、英語も堪能です。中学受験を経て私立の中高一貫校へ、その後慶應大学へと進学しますが、バスケ部でも活躍するなど充実した学生生活を送りました。人と違ったところのある他者への理解や共感のベースには、父親との緊張した親子関係や、多感な時期をアメリカで異邦人として暮らした経験が反映されています。同質性の高い日本人の間では、そのファッションなどから、時にはいじめに遭ったことも。ことばや習慣の違う異国でいつでも共にあり、時には盾となって同じ経験をした兄の存在が、野田洋次郎の他人や人生に対する絶対的な肯定感を作り、愛する人へストレートに愛を語る素地になっていると言えるでしょう。その率直さで吉高由里子への愛を歌い上げる日も、そう遠くないことを期待します。
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