熨斗谷さくらのインスタが可愛い!中学校や高校はどこ?プロフィールを紹介

熨斗谷さくらの出身地は大田区!中学校時代からナショナルチーム入りしていた


熨斗谷さくらのプロフィール
◆生年月日:1997年9月29日
◆出身:東京都
◆身長・体重:169cm・48kg
◆血液型:A型
◆所属:コナミスポーツクラブ
◆2021年東京オリンピック新体操代表

熨斗谷さくらはオランダ生まれの東京育ち!

熨斗谷さくら(のしたにさくら)の出身地は東京都大田区で、大田区役所公式サイトにも、大田区出身のアスリートを紹介するページに名前があります。しかし生まれは日本ではなく、オランダであることが日本オリンピック委員会の選手プロフィールに明記されています。

熨斗谷さくらは4歳の時、コナミスポーツクラブ本店の子供向けスクール運動塾で新体操を始めました。フェアリージャパンのメンバーとして海外へ行く機会も多く、インスタには日本語に加え、ロシア語、韓国語、英語でのコメントも。世界を股にかけて活躍するフェアリージャパンのメンバーらしく、マルチリンガルぶりがうかがえます。

熨斗谷さくらは中学生でナショナルチームへ!リオ五輪でも活躍

熨斗谷さくらが新体操を始めたのは、4歳の頃でした。小学2年生になると選手コースで厳しいトレーニングを積み、中学3年生に進級した2013年、日本ナショナル選抜チーム「フェアリージャパンPOLA」に第9期メンバーとして加わっています。

そして代表入りした3年後の2016年に「第8回アジア新体操選手権大会」の団体総合で優勝。さらに同年のリオデジャネイロオリンピックにも出場し、団体総合8位に入賞と、世界トップクラスの実績を残しています。 

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熨斗谷さくらは大学を卒業して大学院へ!インスタの私服姿がかわいい 

熨斗谷さくらが大学院進学でさらにステップアップ!

熨斗谷さくらは芸能人が多く通うことでも知られる日出高校を卒業後、通称・日女と呼ばれるスポーツの名門、日本女子体育大学へ進学。2021年3月に無事卒業し、翌4月には同大学の大学院に進学したことをインスタで報告しています。

インスタに同大学で過ごした5年間の思い出を振り返り、先生や新体操部の仲間を通じて成長できた喜びを綴った熨斗谷さくら。大学院へ進学後にはこれまでに得た経験を元に新体操やスポーツに関する知見をさらに広げ、成長したいと意気込みを語っています。

熨斗谷さくらは大学卒業を報告した3月30日のインスタで複数の写真を投稿し、その中には後輩から贈られた祝福の寄せ書きもみられます。「のし先輩」と記された色紙にはハートの色紙に書かれたメッセージがたくさん貼られており、熨斗谷さくらと仲間や後輩との深い絆が感じられます。

熨斗谷さくらのインスタはイマドキ女子の私服ショットが満載!

熨斗谷さくらは新体操選手としての魅力もさることながら、プライベートでも注目を集めています。特に、インスタにも度々投稿される私服姿が評判です。

ガーリーでカジュアルな服装をはじめ、大人っぽいワンピースや振袖姿の写真は「素敵」「かわいい」といったコメントに加え、海外から多数の「いいね」も。身長169cmで脚長のスラリとした熨斗谷さくらの私服コーデは、イマドキな20代女子ならではの“映え”とエモい雰囲気が漂います。

一方、魅せる競技でもある新体操のユニフォームは、エレガントなデザインが好評。フェアリージャパンの衣装は観客席からでも艶やかに見えるメイクも相まって床の上に咲く百合の花のように凛とした印象で、世界的にも評価の高いチームの演技を一層華やかに引き立てています。

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熨斗谷さくらが東京オリンピック代表選出!五輪初のメダル獲得へ意気込みを語る

熨斗谷さくらが東京オリンピックでもフェアリージャパンのメンバーに

日本体操協会は2021年7月2日、東京オリンピックに出場する新体操代表の5人を発表。熨斗谷さくらはその一人に選ばれ、リオ五輪に続く2大会連続での五輪出場となりました。

新体操の日本代表メンバーとなったのは熨斗谷さくらの他、2014年の冬からフェアリージャパンの主将を務める杉本早裕吏(すぎもとさゆり)、横田葵子(よこたきこ)、初のオリンピック出場となる竹中七海(たけなかななみ)、鈴木歩佳(すずきあゆか)の5人。3大会連続の五輪出場が懸かっていた松原梨恵(まつばらりえ)は補欠に選ばれていましたが、練習中にケガをした横田葵子との選手交代が発表されました。

2016年開催のリオデジャネイロオリンピックでは、団体総合で8位入賞を果たしたフェアリージャパン。2019年の世界選手権では44ぶりとなる銀メダル獲得に加え、団体の種目別でもボール5で初の金メダルに輝き、フープ3&クラブ2でも強豪ロシアと僅差での銀メダルと躍進しただけに、東京オリンピックでもメダル獲得が期待されています。 

熨斗谷さくらが五輪でのメダル獲得に向け明かした想いとは?

リオに続く2大会連続の五輪出場となった熨斗谷さくらは自身が所属するコナミスポーツクラブのサイト内で、五輪初のメダル獲得に向けた意気込みを明かしています。

リオの経験からオリンピックでのメダル獲得を強く意識してきたという熨斗谷さくら。怪我や試合での失敗に心が折れそうになっても、「どんな時も皆様の応援が力となり、ここまで続けてくることができました」と感謝の気持ちを述べています。また、「ここまで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちを演技で表現し、頑張ります」と語り、世界の晴れ舞台を前にした思いを語りました。

東京オリンピックの1年延期にやり場のない思いを抱きながらも、熨斗谷さくらがひたむきに新体操と向き合ってきたのは、長年支え合ってきたコーチやチームメイトと初の五輪メダルを手にしたいという思いの強さに他ならないでしょう。

東京オリンピックでの新体操の競技日程は、個人総合予選が8月6日、団体総合予選が翌7日に有明体操競技場で行われます。団体種目で出場する熨斗谷さくらが8月8日の表彰式で、仲間たちと金メダルを胸に輝く笑顔を見せてくれることに期待したいものです。

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